透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

北アルプスのスケッチ

2012-12-03 | A あれこれ



 所用で北安曇郡池田町へ。昼食を済ませて、カフェ「風のいろ」でコーヒーを飲みながら、陽光を受けて雪の山肌が輝く北アルプスの峻峰の連なりが美しかったのでスケッチした。いや、正直に書けば山の名前を覚えるためにスケッチした。

常用しているダイアリーの余白に松本市内から見る常念岳に形がよく似た北葛岳(きたくずだけ 名前が分からなかったのでオーナーに教えていただいた)、針ノ木岳、その右の蓮華岳をボールペンで描いた。ボールペンだと描き直しができない。まあ、スケッチとはそういうものだと私は思うが。たまたま青と黄緑の色鉛筆を持っていたのでその場で色を着けた。

普段は写真を撮ってオシマイだが、それだとあまり印象には残らないし名前も覚えられない。このような簡単なスケッチでも稜線の様子や山肌の陰影を観て描くから記憶に残りやすい(と思う)。書くことが覚えることの基本という昔の勉強法が(いまもそうかもしれないが)身についているから。

これからは時々スケッチをしよう。


2992


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。