甲子園は燃えている～

８／１８　（土曜日）　　　戦いの時間が来たぁー
ＴＶの前に陣取り、高校野球を肴に、酒でも頂こうと云うヨコシマなヒゲ。
熊本代表・我が母校・済々黌と大阪桐蔭の戦い。
どう見ても勝ち目は無いが　・・・
先発投手の名前を聞いたカァちゃん　「　ナメラレタなぁ～　」
「　負けは負けでも、投手交代させる位の試合ば、せにゃいかんねー　」
やはり早々に、先取点を取られる。
所が、敵のドタバタで、直ぐに同点。
ヒゲは、逆転に備えて（？）、日本酒の準備を。
Facebookを見ていたカァちゃんが、　「　えぇ～　」　とビックリ声を。
娘達親子が甲子園に、しかも黄線学校の応援エリアに居ると。

　　　　　　

この暑いのにヤルもんだ。　感心！　感心！！
孫・響も、熊本名物・くまモンのおベベ（Ｔシャツ）着て、ヒゲ爺の母校応援。
こらぁー又、泣かせる演出だ。　（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　

試合は、その後、ドカベン桐蔭のホームラン攻勢で幕引き。
ヒゲの昼酒も用意までで、とうとうご馳走には至らず。　涙　・　ナミダ　・・・
酒を見つけたカァちゃんが、笑い転げて　「　ツマミば、出してやろうか？　」
嫌味な性格だ。

さあ、楽しみがひとつ無くなった。
後は、熊本で話題の、一億五千万円窃盗事件の結末だ。
犯人は勿論だが、被害者・６８歳の女社長とは一体誰の事か？
ネットでは、ドモホル○○の宣伝で有名な女ヤ●ザさんじゃあないか？　と、もっぱらです。
カァちゃんは、違うと断言してますが、どうなる事でしょうか？？？　（笑）


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甲子園～敵味方？

８／１６　　（木曜日）　　
今日の肴は、カァちゃんの伊丹空港みやげ。
酒は、立山・本醸造の常温。
“　小鯛の笹漬け　”　　樽詰めの福井名物だが、今日のはちょっと違って見える。

　　　　　　　　　

鯛の皮目の朱い色が鮮やかなのだ。
いつものは、もう少し色がかすれているのだ。
この笹漬けは、この薄いピンク色を味わう料理。
決して、味の旨みだけを求めたモノではありません。
熊本でも、鮮度の良い小鯛がよく獲れるから、ヒゲも店でトライした事があります。
しかし、大変な手間暇掛けてやっと朱い色を手に入れたのに、たった一晩で退色！
グラリした事が何度も。

次は、鯖のヘシコ。　　　　　　
やはり福井名物だが、いつもの丸ごとぬか漬けした熟成モノと違う。
親切に、一切れづつにカットしてある。　それを焼くだけ。　
ナンと便利なもんだ。
炙って頂くと、塩がきつく、お茶漬け向きだ。
店で置いていたのは、乾燥が進んだもので、生で食べると、カラスミ状のアミノ酸ぷんぷんでした。
お後は、穴子カマボコにセロリの漬物。
いかん！？　酒が進み過ぎる。

話は、つい最近起きた熊本市の窃盗事件に及びました。
全国に、報道が及んでいるか分かりませんが、熊本的には衝撃の事件です。
６８歳の女社長が、自宅に置いてた（！？）一億五千万円の現金を盗まれた。
「　スゴーい　」　の一言。　ルパン三世顔負けの怪事件？
ルパンの手口は、コウです。
留守中に、窓ガラスをガチャンと割って侵入して、積んである（？）束をありがたく頂く。
まさに笑いの止まらない仕事でした。　ハイ！

さて、明日（１８日）は、済々黌の甲子園二回目の戦いです。
今度の相手は、大阪桐蔭。
大阪は、長男の嫁ハンの実家で、娘達の現住所。
今回も、身内同士で敵味方に分かれて、応援しましょう。
結果は？
ヒゲが寄付金をケチったから、滞在費も危ういだろうし、奇跡もそんな長くは続かないか？？

さて、来週の火曜日（２１日）は、いつもの海王丸で、天下国家を論じよう。
ネタは、竹島か？　ホロビッツの演奏か？
おッと、米大統領選も外せない所。　（笑）

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見識～チェリー

こんな暑い日、食欲の落ちた日本人を喜ばせる料理に、冷やしソーメンがあります。
この日本人好みの細麺、家庭でも料理店でも人気者です。
さて、コレに何をあしらうか？　と考えてみると　・・・
家庭では、トマトや胡瓜で彩り良くしましょう。
栄養バランスもあります。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

料理店では、乾し椎茸の含め煮　・　結び薄焼き卵　・　それに茹で車海老でしょうか。
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　《　どなたかの作品をお借りしました。　》

この乾し椎茸、ひとつ注意があります。
それは小砂が付いている事です。
戻した状態で、十分に小砂を洗い落とす必要があります。
特に傘の裏側は砂の宝庫？　　丁寧に洗いましょう。
それを、戻し汁で炊くのですが、この戻し汁も一度漉しておくのを忘れないように。

まあ、こんな所ですが、ある料理店で缶詰の赤いチェリーが乗って出て来たのには
ビックリしました。
懐かしさも少し　・・・　（笑）　　　　　　　　
昭和３０年代の熊本。
やっと、敗戦の痛手から立ち上がり始めた頃です。
スナック・バーをしてたウチの店にも、物資が回ってきました。
その中に、赤く染められた缶詰めのチェリーのシロップ漬けが。
何しろ、まだ食糧事情が悪い時代です。
初めて頂く、そのチェリーの美味い事！
当然、高級珍味並みの扱い方でした。
しかし、その頃から、もう半世紀ほど経っている現在、シロップ漬けのチェリーが
登場するのは、料理店としては如何なものか？
同じ様だが、コレが、家庭の食卓に出て来たら、何も言う事はありません。
「　ああ、彩りが良いですネ、奥さん！　」　と、ヒゲはつぶやく事でしょう。　（笑）

さて、この白いソーメンには、あしらえ無しで、もみじの緑だけでも悪くない。
これには、ひとつ要注意があります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
店で板場に何度も注意しても、あまり意に返さない事のひとつですが。
樹の葉、花の葉は結構、　『　泥　』　で汚れているのです。
泥を落とす為、水に浸けておいて、充分に洗う必要があるのです。
特にソーメンみたいに、氷水と共にモミジも接触するモノは。

　　　　　　　
当時の写真です。
田園ビルを建てた場所で、旧町名を　“　鷹匠町　”　と云いました。
徳島市にも高知市にもあって、懐かしく思い出しました。
現在は、　“　新市街　”　と云います。　　　　　
　　　
両親ではありません。　お客さんでしょうか？
昭和２４年に夫婦で始めた店を、改装したものです。
東京仕込みのハイカラな店で、繁盛したようです。

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ただいまぁ～

４泊５日のお遊びを楽しんで参りました。
久し振りの孫と大阪で逢って、その後は婿殿の車で四国の旅へ。

高知のよさこい祭りも徳島の阿波踊りも、雨にたたられてしまいましたが、
熊本にない熱気を充分感じる事が出来ました。
写真は後ほどに　・・・

今日は、のんびりと遊びの疲れをほぐしております。
取り敢えずは、留守中のヒゲとトンの無事の報告を　・・・

　　　　
ベランダで水遊びする孫　～～～　手製水鉄砲を喜んでくれました。

　　　　
『　Ｐａｔｉｓｓｅｒｉｅ　Ｒａｖｉ．ｅ　ｒｅｌｉｅｒ　』　のケーキ
大阪でとても評判の店らしく、娘が買っておいてくれました。
山羊のチーズが使ってあると聞いて、　「　コーヒーじゃなく、ワインでも？　」　と。
こういう話は、直ぐまとまる母娘です。
飲兵衛だからではありませんよ。食を楽しむんですよ！
なかなか！！　やっぱり、ワインで正解でした。

そして、今日の朝、コーヒーと。

　　　
　　　　　　　　　　　　
伊丹空港で、匂いに誘われて買った　『　クリーム・ワッフル　』
　　“　ショコラ　”　と　“　レアチーズ　”　
なめらかな舌触りが、朝のヒゲには良い加減だったようです。

《　久し振りに秘書の仕事をひとつ　》
留守中に届いていた、済々黌高校の同窓会々報の表紙が目に付いたので、
８月１２日のブログに挿入します。
ヒゲの気持ちが少しは、解かってもらえるかな？

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高校野球～呉越同舟

カアちゃんは、今、徳島辺り。
阿波踊りとか、よさこい祭りとかお楽しみでしょう。
徳島は、娘の旦那さんの実家が在る所です。

しょうがない、残されたヒゲと猫トンは、高校野球でも観よう。
ヒゲは、妙な事に、プロ野球は見ませんが、高校野球は観るのです。
そんな楽しみな野球ですが、最近の応援団のブラバンにヘキヘキするのがあります。
其れは、『 rock you　』　とか云う曲です。
映画では、非常に効果的に使ってあるので、ヒゲも好きな曲なのに　・・・　。
近頃の応援は、どこの学校でもコレの繰り返しばかり。
まるでアホのひとつ覚えで、みんなコレを流して飽きる事がありません。

どこか一校ぐらい、ひねくれ者がいて、毛色の違う応援歌を演奏しないのか？
バンカラ黒服にラッパズボン、黄な線帽子に高下駄履いて、大太鼓。

『　ドンドンドン　♪　バンダの桜か　♪　襟のイロ～　　そーれッ 　ドンドン　♪　』

　　　　
　　　　　　　　　《　タイミング良く届いた、同窓会々報より　》

ヒゲみたいな親父は、泣いて喜びまっセ？　（笑）
さて明日は、熊本代表・済々黌高校の登場。
相手は、徳島の学校だ。
そして試合が始まる頃、カアちゃんは徳島で、向こうの親達と宴会だそうです。
文字通り呉越同舟で、ＴＶ観ながら仲良く（？）応援。
きっと、渦潮で身の締まった鳴門鯛の活き造りを肴に、旨い酒をお楽しみでしょう。
ヒゲは同じ頃、１００円引きのコンビニ弁当で、母校を応援しましょう。
試合の結果？ 　そんなモノ、済々黌の勝ちに決まってマッセ。
なぜか？　って。
そらー、決勝戦まで滞在出来る程、しこたま寄付してますから。（ウソ、嘘です。笑）

敵討ち（笑）

昨日のヒゲのTwitter
「 韓国大統領、竹島上陸ナウ。さあ、コレで今度の男子サッカー
日韓三位決定戦が面白くなった。分かってるヤロ！ 日本選手諸君。」

残念ながら、返り撃ちにあったが。
ナニ、男どもがダメでも、日本女子が居るサ！？
今夜こそ、きっと男達の仇討ちしてくれるヤロ。
女子バレーボール・日韓三位決定戦。たのンまっせ！（笑）

新兵器？の効用

前ブログで、詰め将棋解答用にセットして貰ったマグネット盤。
その上に「詰むや詰まざるや」の本から、問題局面を慎重に並べ立てます。

その横のリクライニング ソファーには、ヒゲと猫トンがゴロリとなっている。
猫がゴロゴロして居るのは当たり前でしょうが。
カカアの目に映るこのゴロゴロ男は、不思議な生き物でしょうネ。
一日中！ 動かしもしない（ ！ ）将棋盤を見つめて居るだけのヒゲ。
その横に、やはり何もしない猫が寝ている風景？なんて。
何が楽しいのでしょうか？（笑）

しかも、最近はiPadやらで、ネット中毒？者に成りさがって、次々と有名芸能人の
スキャンダル事件を追い掛けて、ブログ書く時間も無いと云うのに。
しかし、芋虫みたいにジーッとして居るヒゲですが、頭の中だけはバタバタのつもりなんです。
何日か懸けて、将棋盤の駒が、ホンの数箇所動いてます。やっとほどけ始めた時だ？（笑）

還暦超えの老ヒゲの頭。詰め将棋も、２０手を超えると、頭の残像はボケ始めます。
このボケ頭のヘルプに、マグネット将棋盤がありがたい。
解像度が落ちる局面まで少し駒を動かすと、それ迄の靄モヤが晴れていって目的地が！
見え始めるのです。何しろ、問題局面は、盤全体９×９路に拡がる上に、
セットされた駒の数もハンパない多さですから。

ありがたいのは、それだけではありません。
最近の見るに耐えない、聞くのも耳が汚れる民放のCM。
コレが流れ始めたら、ヒゲは目線を脇に移します。其所には例の無双のプロブレムが
立てた状態で並べてあります。CMの時間は、コレを解く時間に回せば、気分良く過ごせる
と云う訳です。通販王村のタレントや善意の皮被った悪徳企業の繰り返しを見ずに済む。嬉しい事だ。

オリンピック～中国共産党の恫喝

またまたコピぺ種ですが、余りにオモロいので紹介します。

　　　　　【　　８／４　（土曜日）　　　熊日朝刊　　　五輪短信　　】
　　　　　　　『　驕慢と偏見　』　　中国、欧米メディアを批判
中国国営通信・新華社は２日、ロンドン五輪の競泳女子個人メドレーで２冠を達成した
同国の葉詩文選手に対するドーピング疑惑報道などを引き合いに、欧米の一部メディアが
「　よこしまな考えで話題をつくり、傲慢（ごうまん）と偏見を露呈した　」　と
批判する評論記事を配信した。
記事は　「　少数の西側メディアは中国がメダル獲得数でリードしていることを快く思わず、
無責任な報道をし、中国選手を悪く言っている。　」　とし、
「　こうした嫉妬心は世の中に受け入れられない。　」　と指摘した。
さらに　「　西側には、中国が科学技術や経済分野で大きな成果を上げると、
『　技術を盗んだ　』　『　ルールを守らない　 』　などと、でたらめな話をする人がいる　」
と強調した。　 （ 北京共同 ）

スゲーッ！　コレが、国の中央政府が言う事か？
まるで、にわか仕立ての新興ヤクザが、　「　この落とし前は、どう着けるんヤ？　」
と、小学生相手に粋がっている時みたい。
先ずは、その欧米の一部メディアの記事とやらを、是非読んでみたい所だが。
ヒゲの能力では、見付けられません。　（汗・汗・汗）

其れはともかく、この共産党国家は、　「　何故？　中国人はこうも嫌われものなのか？　」
と云う発想は出来ないのか？
人様の懐に手を突っ込んで技術を盗み、この海域は俺の物だと言って、国際ルールを
守らない国は、嫌われるンだとか　・・・・

それにしても、この新華社の記事。
全文リバーシブルになっていない？？
「　驕慢と偏見　」　とは中国の事だし、　「　世に受け入れられない　」　とは
まさに中国自身の事を書いてるじゃあないか！
いたずらに、権利ばかり主張して、義務は果たさ無い異形なる国。
女子バレーボール準々決勝、　“　日本ＶＳ中国　”　の時の、　『　一般席　』　の
お客さんの応援ぶりで分かる通り、日本チームのナイスプレイには万雷の拍手が。
これは、木村サオりんにだけ宛てたものじゃない。
アンチ・チャイナへの湧き上がった心映えですヨ。
別に、人気者に成れと言う訳ではない。
中国も、そこそこ（！！）品良くして居れば、世界から尊敬される国に成れるかもしれないのに。
新華社通信のお仕事も、まさにその貧相な国を、品性ある国家に導く所にあるのでは？

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バレーボールな夜

８／７　（火曜日）　　夜遅く。
今日は、ろくなドラマも無し。
じゃあ、オリンピック　～　女子バレーボールでも観ようか？
日本の相手は、アノ中国だ。
一度も勝てない、まさに天敵と云うべきチームだ。
負け試合を観ても、酒が不味くなるだけだから、ヒゲはためらった。
まあ、五点差になったら、諦めてビデオにすればイイと　・・・
アレッ？　日本も苦しいながら、そこそこ演れてるジャン。

紅いベベ着た食用豚みたいな体格のが、飛び回っている。
その中でも一段とデカいのが、仁王立ちで睨みつけている。
ワン何とかと言うのがスパイクすると、日本選手なんぞ、ボール毎飛ばされて舞う。



酒は、天心・純米生。　　　　
Ｍ・マウンテンさんから頂いた北九州市の日本酒です。
肴は、ロース馬刺しを。
添えは、薬味小ネギとカイワレ。



そして、自家製ところてん。 　　
伊豆のテングサだ。昨年、長男から送られた物。
材料が良いせいか（？）、雑味が無い。
二年にわたって、楽しませて貰った。

ミニ（？）ハンバーグもあり。
純米生にありがちな、コッテリ甘系でない辛口酒なので、食中酒としてもいける。
偶然な出会いで気に入った　『　天心　』　は、思い出深いものだ。
酒の勉強に出向いた現地の割烹で薦められ、二人のお気に入りメモに収まった。
そして、ビル新築と同時に移転して、装いを新たにした　“　田園　”　で活躍するのです。
変わりなく好みのタイプで、造られ続けているのは、嬉しいものでした。
Ｍ・マウンテン、有難うございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今日の愛猫・トン！
　　　　　　
長い時間の外出から、カァちゃん帰ってくると、いつもこうです。
荷解きされた物のチェックをした後、バッグやら財布を押さえ込みに入ります。

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オリンピック～女子サッカー

新聞を拡げて驚いた。
コレは是非、皆さんにも見て頂きたいので、コピペしようと。
コピーと云っても、ヒゲにそんな技が有るハズも無く。　（笑）
しょうがない、一字ずつ拾って印字するしかない。
先ずは御覧下さい！

　　【　　８／４　（土曜日）　　熊日夕刊　　監督談話　　】

　　　　好機つくったが　・・・　悲劇だ　

　『　バルセロス・ブラジル監督　』
　　　　　われわれはたくさんの好機をつくったが、得点できなかった。
　　　　　相手は守備的に戦って２点取った。　悲劇だ。
　　　　　日本がきょうのような（守備的な ）プレーを続けるなら、
　　　　　優勝候補と呼ばれるにはふさわしくない。

先日のオリンピック・女子サッカー、試合後のブラジル監督の談話だそうだ。
驚いた！ コレは、誤訳ではないの？　と思わせるコメントだ。

　　　　　　　　　　　　　

ヒゲは、なでしこジャパンのファンでもなく、サッカーのルールさえ知りませんが。
開始早々、体のデカいアマゾネス達が、両手ブンブン振り回して襲って（？）来たら、
そらー、ちびっ子なでしこは、ガードを固めて嵐が過ぎるのを待ちますよ。
相手が殺る気マンマンで来た時、体格で劣る方がノーガードで真っ向からぶつかるのを、
日本では犬死と言います。
当然、守備に徹して、失点を防いで相手の疲れを待ちます。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

７０年代、ザイールと云う所で、丸太の様に太い腕を振り回しながら攻撃する
ボクサーが居りました。
世界一のフックと称されたそのパンチ。
一発でも喰らえば、牛でもカウント・テンでした。
相手のＭ・アリは、最初守備的なプレーに徹し、ロープを背にします。
そして、打たれっぱなしに見えたその一瞬、撃ち疲れの相手にカウンターを！
敗れたＧ・フォアマンは、決して相手の守備的なボクシングを、　「　汚ない！？　」などと、
誹謗する事はありませんでした。

さて、くだんのブラジル監督。
この女々しい言い訳（？）は、戦略も無く　「　イケーッ！　」　とばかり、
突撃させられた選手達へのかばい言か？
あるいは、次のオリンピック迄の、現役監督の座に執着する為の弁解でしょうか？

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