田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

オリンピック~女子サッカー

2012-08-06 21:52:00 | ヒゲの毒舌
新聞を拡げて驚いた。
コレは是非、皆さんにも見て頂きたいので、コピペしようと。
コピーと云っても、ヒゲにそんな技が有るハズも無く。 (笑)
しょうがない、一字ずつ拾って印字するしかない。
先ずは御覧下さい!

  【  8/4 (土曜日)  熊日夕刊  監督談話  】

    好機つくったが ・・・ 悲劇だ 

 『 バルセロス・ブラジル監督 』
     われわれはたくさんの好機をつくったが、得点できなかった。
     相手は守備的に戦って2点取った。 悲劇だ。
     日本がきょうのような(守備的な )プレーを続けるなら、
     優勝候補と呼ばれるにはふさわしくない。


先日のオリンピック・女子サッカー、試合後のブラジル監督の談話だそうだ。
驚いた! コレは、誤訳ではないの? と思わせるコメントだ。

             

ヒゲは、なでしこジャパンのファンでもなく、サッカーのルールさえ知りませんが。
開始早々、体のデカいアマゾネス達が、両手ブンブン振り回して襲って(?)来たら、
そらー、ちびっ子なでしこは、ガードを固めて嵐が過ぎるのを待ちますよ。
相手が殺る気マンマンで来た時、体格で劣る方がノーガードで真っ向からぶつかるのを、
日本では犬死と言います。
当然、守備に徹して、失点を防いで相手の疲れを待ちます。
         
          

70年代、ザイールと云う所で、丸太の様に太い腕を振り回しながら攻撃する
ボクサーが居りました。
世界一のフックと称されたそのパンチ。
一発でも喰らえば、牛でもカウント・テンでした。
相手のM・アリは、最初守備的なプレーに徹し、ロープを背にします。
そして、打たれっぱなしに見えたその一瞬、撃ち疲れの相手にカウンターを!
敗れたG・フォアマンは、決して相手の守備的なボクシングを、 「 汚ない!? 」などと、
誹謗する事はありませんでした。

さて、くだんのブラジル監督。
この女々しい言い訳(?)は、戦略も無く 「 イケーッ! 」 とばかり、
突撃させられた選手達へのかばい言か?
あるいは、次のオリンピック迄の、現役監督の座に執着する為の弁解でしょうか?

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