田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

料理オンチ奥様へ捧ぐ~救出篇

2014-09-01 14:43:19 | よもやま話・料理編
こう申し上げるのも失礼ですが、貴女が “ 料理音痴 ” なら、
きっと旦那・子どもさんは “ 味オンチ ” なのではないでしょうか?
これはセットみたいなモノで、まあ止むを得ないところでしょう。
しかし、折角この際だから、味オンチから脱出させてやりたい気持ちが。
子どもさんは、何とか救出(?)出来るでしょう。
だけど、旦那さんは、もうあきらめましょう。
もうソノ年での、やり直しは無理があるからです。

先ず、食習慣の見直しをするだけで、ずいぶん違うハズです。
例えば、旦那達に何気ない、次の様な癖がないでしょうか。

アジの塩焼きなどの焼き魚に、味を確かめない内に醤油を掛ける。
或いは、ぬか漬けなどの漬け物に、味をみない内に醤油を掛ける。
下手すると、漬け物をご飯にのせた後、醤油を掛ける。
いわゆる、漬け物丼!
こうなると、かなりの重症か。
                        
この習慣をやめさせる事から始めましょう。
そう、簡単では無いのですが ・・・
先ずは、塩焼きをそのまま食べて、もの足りない時に、少し醤油を垂らす。
たった、これだけの変更です。
そんなある日、突然 「 ママ~ 今日のアジの塩焼き、脂がのって味しいヨー! 」 なんて。
今まで、醤油の味しか感じない、しょう油掛け焼き魚。
今日は、細かい脂ののりを理解出来ます。
何を喰わせても同じだった味オンチ息子がそんな事言ったら、きっと貴女の涙が
ちょちょぎれるでしょう。 (笑)

さて、これが習慣付いて、次の段階は ・・・
フライ等の揚げ物に、いきなりソースを掛ける習慣をやめさせましょう。
トンカツを見たら、即、濃厚なソースをドバーッと掛けて頂く。
                  
ワイルドでイイのですが、物は試しに、端の一枚をそのまま食べてみて下さい。
パン粉の揚がった香ばしさ、肉汁が口内ににじみ出る旨み!
坊や 「 ママ、このトンカツ、このままでも美味しいネ 」
但し、そのためには、輸入冷凍豚肉でなく、国産豚生肉を奮発しなくてはなりませんが。
旦那のソース(醤油)ドバドバは、諦めましょう。
せいぜい、糖尿に成らない様に祈るばかりです。

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