田園酔狂曲

酔いどれ夫婦とエジプシャンズの日々

ハモ物語~あぶり

2019-09-16 18:36:05 | よもやま話・料理編
ハンディーバーナーの普及で、炙り料理が大人気の昨今。
焼く作業がイージーなのも、受ける理由のひとつでしょう。
           

そんな器具がなかった時代。
バーナーと云えば、業務用の焼き台のサイドに付いていました。
天火に点火する時に、バーナーを使っていたのです。
当然、火力は弱い。
強い火力を求める時は、ガス台の火を最大限にして使います。

ハンディーバーナーの長所は、簡単に焼き色を付けられる事でしょう。
それによって、 “ 香ばしさ ” が、醸し出される。
これが大きい!!
焼いた時の香りは、人類の本質的な本能をあおるからです。
          
                
魚好きな日本人には、 “ 魚の皮 ” すらも食べたい嗜好がある人も多い。
身と皮の間にある脂が、勿体ないからです。
で、工夫されたのが、カツオの叩きです。
或いは、コリコリした皮が魅力的な、イサキの炙り刺しとか。
        
                            
台湾風カラスミを作るのにも重宝します。
薄切り牛肉を素早く、ミディアムに焼きたい時など。
いわゆる焼きシャブで提供したい時、OKでしょう。
そうそう、寿司屋でのアナゴのにぎり。
煮アナゴ一切れを炙るのに、Hバーナーは便利この上ないかも。

ちょっと古い例えですが、グルメ漫画・味平の焼き魚対決篇に出てきます。
味平が、蒸し上げた魚をバーナーでいっぺんに焼き色を付けて勝利するシーン。
多少異論はあるが、 “ 焼き色 ” を訴求する心理は理解出来る。
            
そんな 『 あぶり 』 の効用ですが ・・・ !?
カァちゃんがデパ地下から買ってきた “ ハモの炙り ” には、違和感を覚えた。
ハモの白い上身が炙られ、黒の切り胡麻がまぶされている景色です。
              

             《 料理の写真は、お借りしたものです。 》

                               ~~~  つづく  ~~~
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2 コメント

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なんでんかんでん (batten)
2019-09-16 20:30:37
鱧の落しを炙るんですかぁ・・・。香りが欲しいのですかねぇ。
炙るのなら焼霜で食べたいです。落しは御碗で。

先日、焼シャブに生雲丹巻いて出す店に出会いましたが、面白い出会いです。
切った巻き寿司を炙る方もいますね、

なんでんかんでん炙るのは??と思いますが。
焼台で炙るのとバーナーで炙るのとは違いがあるバイと思う昨今です。

しちゃかちゃバイ (ヒゲ)
2019-09-17 17:40:42
牛焼きシャブと生ウニの出会い。
私らも見たことが。なるほど、上品な表現では、
海の物と山の物の出会い。
まあ、芋棒みたいな感じだっしゃろか。

今はもう、炙りと書けば創作料理。
良い時代と云うか。楽なもんヤ。
それでもハモを炙ったのには、ちょっとオブジェクション!
次のブログで告発予定です?笑。

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