聴く

夜明け前から聴こえてくるセミの声と蛙の鳴き声

夜が明け始めると小鳥たちの声も

音とともに

朝の呼吸を楽しみます

ゆっくりと息をすい

ゆっくりと息をはく

思い

家族の思い

他者の思い

本人の思い

それぞれ違っていることがあります

聴くことがたいせつ

思いを伝えるとともに

思いを聴く

今日一日
良い一日でありますように
いつもともに

自然に

自然に自然に

自然がいい

自然な心に従うと

今必要なものを感じ取れるでしょう

自然な心とは

知識を消し、期待を消すことで得られるでしょう

息をすって

息をはく

今日一日よいことありますように
いつもともに

感性

今朝は久しぶりに丘陵公園へ

ゆっくりと呼吸をしながら

ゆっくりと歩を進めます

空には雲の絵がいっぱい

セミの声

鳥の声

虫や草花

夏の朝は面白い

感性でみる

思考を消して

感性でみるといいでしょう

思考を消して

感性にしたがって動いてみるといいでしょう

喜びと感動がそこにあります

良い一日を
いつもともに

聴く

聴く

作為が無いので聴くことができます

作為があると聴くことが辛くなることも

心が動いてしまうからでしょう

聴くことで評価をしてしまうから

すべてはその人が決めること

選択の責任はその人に

選択の責任は自己にあり

このことを理解できれば

聴くことは苦ではなく

人生を思うように生きたいのなら

自らが思うように生きるために実践していかなければいけないのでしょう

すべては自らにあり

良い夜を
いつもともに

今日一日

川沿いの風は涼しく

鴨たちが美味しそうに朝の食事をしています

ゆっくりと息をすい

ゆっくりと息をはく

心に微笑みを携えてゆっくりと歩きます

今日一日

今日一日を生きる

良い一日を
いつもともに

一瞬

一瞬

一瞬で

一瞬がいい

ふと見上げた空

ふとみつめた姿

眠りにつくとき

一瞬一瞬の感動がいい

一瞬とは今このとき

その先でも

前でもなく

今このときの一瞬に喜びはある

一瞬一瞬はいつも新鮮

今このときの瞬間にふれつづけてみるといい

新しい出会いの連続がある

感じること

感じるだけでいい

気づき

新たな気づきの連続

生きていること

そのことを楽しめる

瞬間がいい

良い夜を
いつもともに

案ずるよりも

朝陽を浴びながらゆっくりと呼吸を楽しみます

ゆっくり息をすい

ゆっくり息をはく

川原で鳴いている小鳥の声が耳に心地よい

案ずるよりも産むが易しということで

考えているよりも

やってみる

思いついたらやっているかな

そしてやりながら考えている

失敗もあるけれど

それもまた学びなので

やっていることが楽しいのかも

失敗してもまた次にチャレンジ

やってみる

それがいい

良い一日を
いつもともに

すなお

相手を見たときに

映る姿はそこに自分の心を見出しているからでしょう

自らの心がそうであるように相手もまたそうであるはずと

自らの心が純粋であれば猜疑心は起きず

自らの心にくもりがあれば猜疑心がおきてしまう

おもしろいものです

誰に対しても

すなおな気持ちで言葉を伝えられる

そうありたい

良い夜を
いつもともに

慈しみの目

おはようございます

早朝の風は冷たくて気持ちがよい

朝を告げる小鳥の鳴き声を聴きながら

ゆっくりと呼吸をします

息をすって私は静か

息をはいて私は微笑む

涼やかな風を感じ

しばらくたたずみます

慈しみの目をむける

慈しみの目を向けると

存在そのものが

愛すべき存在としてうつります

気になる存在に

慈しみの目を向けてみますと

存在そのものを

愛することができます

良い一日を
いつもともに

奇跡

奇跡はある

信じることで奇跡は訪れる

私は知っています

信じれるかどうかの問題

私は知っています

奇跡がおきたことを

信じて行動していれば

奇跡はおきます

願望ではなく

そうなると信じることです

良い夜を
いつもともに

魂が共鳴するから

今朝は湿気がたっぷりの空気

喉にはいいかも

ゆっくりと息をすい
ゆっくりと息をはき

川の音を聴きながら歩いていきます

途中ぱらぱらと大粒の雨が

蒸し暑い朝には濡れても気持ちがよい

鴨の泳ぎ、何かを狙ってじっと止まっているサギ

身近な自然を楽しみます

興味をもつこと

感じるものがあるから興味をもつ

自らの魂が共鳴するのでしょう

興味を持つと知ろうとする

知るためには行動にうつす

聴いてみる

みつめてみる

感じてみる

触れてみる

につながります

良い一日を
いつもともに

知るということ

知るということは

知識の目を捨てて

みつめること

知るということは

触れること

知るということは

感じること

みつめてみる

触れてみる

感じてみる

知識では気付かない

真実を知ることができます

良い夜を
いつもともに

心と身体

朝目覚めると

童子の手をあわせる姿が

手をあわせ

ゆっくりと呼吸をしながら

祈ります

祈りは心と身体を静寂に保つこと

いつか心が分離し

静かに静かに空間を漂い始めます

身体は生を求め

心は静寂を求める

心に触れ

心を観る

心を癒し

心を導く

これが私の生きる道

良い一日を
いつもともに

そこに在る

何かをするわけでもなく

何かを成すわけでもない

そこに在ることを楽しむ

そんな日もまたいいもの

何気ない日常の小さな幸せ

生きていることをありがたいと思う

幸いなり

いつもともに

静寂

夜明け前

神域の静寂の中で

呼吸を楽しむ

自然の音に耳をすませ

一段一段の感触をたしかめながら

石の階段を歩む

自然の静寂

神域の静寂

心の静寂

いつか私はそこにひとつとなっている

良い一日を
いつもともに