幸せとは

かつては生きるのに必要なものはすべて備わっていたのでしょう

なので情報というものが必要でない

ただ在るだけでよかった

不安、安心、喜怒哀楽、そんなものもない

善悪、差というものがない

ただ在るだけでよかったのでしょう

いつのときにか欠落がおこり

不安が生まれ

必要なもののために情報が必要となり

コミュニケーションの手段が必要となってきた

不安は猜疑や善悪、喜怒哀楽を生み

また欲求や欲望も生むようになってきた

今の時代に安楽とは何なのか

足るを知る

生きていることが幸せです

ここまで行けたら

安楽となるのでしょう

今の時代でも

生きていくのに必要なものは

最小限のものでよく

人が生きていることが幸せと感じられる社会となったときに

安楽な時代は訪れるのでしょう

ただそこに在るだけで幸せ

存在の幸せを与える

それが私の役割

良い一日を
いつもともに