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微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

聴く

2016-02-20 21:27:42 | 
馬鹿だなとわかっていても
どうしようもないこともあります
嫌だといえなくて
結局自分が泣くはめに
心の弱さをつかれていることはわかっていても
弱さゆえに離れることもできずに
ひとときの優しさに惑わされてしまう
そういう子たちをみていると
哀れに思えてくるけれど
あえて何も言わずに
その思いを聴きます
聴くということが
その子たちにとって最善の癒しとなることがあるからです