天然酵母パン ざぱん

『 the pan 』という名前は・・シンプルな素材選びから

ドイツパンを楽しむ

2012-10-21 | オイシイヒキダシ
朝晩の気温が下がり、過ごしやすい季節になってきましたね。そろそろ「じゃがいも」のパンや「豆乳ブレッチェン」の準備をしようかなっと思っています。
ライ麦パンもこれから寒くなってくる季節はいいですね♪ざぱんの「ライ麦(50%)」は、他のパンと同じレーズン酵母で作っています。酵母の量も少なくして、ずっしり粉の味を楽しみたいと意識して作ったレシピです。粉の味を活かしたいので、ドイツ産の中粗挽きライ麦全粒粉にあわせた残りの半分の粉は・・・岩手県産の南部地粉(50%)。南部地粉は「グラハム」パンにも使っている中力粉(うどん粉)です。酸味がでない工夫をしたといっていいパンですが、最近「酸味があるライ麦」パンのリクエストをいただきました。およよ~。

酸味を出すには、サワー種(ライ麦で酵母を起こす)を作ることからかな。寒い季節のうちに食べられるように(笑)挑戦してみます!

(写真)先日、久しぶりにZopfさんへ行って「ライ麦パンセット」をいただきました♪山小屋風のcafeでボリューム感のあるmenuをいただいていると、ここはどこなのか・・?と日常を忘れてしまう不思議な空間です。いつ行っても、気持ちとお腹が満たされます。

最新の画像もっと見る