みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

2019冬 ピアノ弾き合い会

2019年01月13日 | ピアノ会
今日は、半年に1度のピアノ弾き合い会へ。
会場のフィオリーレ@名古屋中村公園は、とてもいいスペースだった。
明るく、快適で、雰囲気良し。
仲間との談話も話が弾む感じがする。
ピアノはヤマハのC6LAの音は、透明感のある素直な音。
音響が良くて、気持ちよく弾くことができた。
音響の良さは、マンションの中とは思えない天井の高さにあるんだろか???

レンタルホール・スペース行脚の旅に出て、お気に入りを見つけよう!と思っていたのに、前回の一宮信金ホールに続いて、いきなり当たりを引き当ててしまった感じ。

省みて、自分の演奏、予想どおり、すっきりしない。
どの曲も、案の定、ミスが入るなあ。
あれっ!と思ったら、もうすぐに駄目になる。
集中力がなく、我ながら脆いことよ・・・。(笑)
ピアノ演奏は、もぐら叩きゲームに似ていることか・・・。

10年越しの羊だけは、割とうまくいった方だったけれど、ブラームスもモーツァルトも、けっこう傷が入った。
駄目だったブラームスは、もう少し続けて、別の会に持って行ってみようかな???
でも、崩れ具合は、想定の範囲内だったので、良かった。
大惨事になると、トラウマになって曲自体が嫌いになって、2度と弾かないという、最悪の事態も起こりうるから。

もう一つ思うこと。
昨日と当日朝の練習の感じで、日々、練習出来たら、大いに進歩するのになあ・・・。
人前で弾く前の練習はとても気合が入る。
自分のピアノは、人に聴いてもらうためのピアノではなく(もう諦めた!)、個人的に楽しめれば、それで十分と思っている志の低いピアノなので(上手いピアノ弾きはいくらでもいる。)、
独りよがりのピアノで申し訳ないけれども、こういう会があるのは、ありがたい。

会の皆さんのいろんな演奏を聴くと、今度、それやってみようかな?とか、
昔弾いた、ほろ苦い思い出の曲があったりで、刺激を受ける。
この先、10年取り組んでも、多分弾けないだろうというハイレベルの曲を、ぐんぐん弾かれる方を見ていると、基礎体力の違いのようなものを、本当に感じる。
譜読みが早くて、音楽の基礎体力があったら、もっと、いろんな曲が弾けて、世界が広がるだろうに・・・。

あと、会のピアノコンクール ソムリエの方の推薦ピアニスト
・藤田真央(ちゃん)
・務川慧悟



と、うだうだ書きつつ、
ピアノを囲んで、楽しい時間を過ごせる仲間に恵まれているのは、ほんとうに、ありがたいこと!
感謝!

・ブラームス/間奏曲Op118-2
・バッハ(エゴン・ペトリ編)/羊は安らかに草を食み
・モーツァルト/ソナタK570 2楽章

@フィオリーレ@名古屋中村公園
コメント (2)
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