今日から篠山は一斉にトライやるウィークですね。
若者たちが来ると、とても活気が出ます。
心配した赤ちゃんもたくさん生まれていて、陣痛の妊婦さんも観察させてもらって、
初日としては充実した実習を過ごせたのではないでしょうか。
その報告はまた次回いたしましょう。
昨日は招かれて、大阪に世界平和のための集会に参加してきました。
その中で、オーストリアの国防大臣を10年も勤めたという方の講演が有りました。
意外と温厚そうなという印象でしたが、インドを含めた環太平洋地域に平和の絆が必要だという話です。
ヨーロッパという日本からは遠く離れたところからの意見ではありましたが、
最後に締めくくられたのは、日本の女性もたくさん赤ちゃんを産んでくださいよ、という提案でした。
世界の先進国では子どもが減り続けているとお考えでしょうか?
ドイツのマックスウランク研究所の研究によると、
実は1970年代以降の女性が産んでいる赤ちゃんの数は下げ止まりで、
一人あたりの女性が産む赤ちゃんの数は、実際は増加に転じているというのです。
ただしこれはアメリカやイギリス、ニュージーランド、オーストラリア、カナダといった
英語圏での統計です。
またヨーロッパ圏でも上昇の兆しが見えています。
これは過去数十年来、出生率の低かった先進諸国の多くでの変化なのです。
昨日はたまたま帰りに寄った本屋さんで、
「パリの女は産んでいる」という本を買いました。
副題に、恋愛大国フランスに子どもが増えた理由、とあったからです。
ですがこの本にはあまりその理由までは突き詰められていませんでした。
私が思うに、フランスも欧米圏も子どもを多く産むようになった国は
移民を受け入れています。
フランスではとくにアフリカからの移民が多くなっていますね。
そうでないドイツや日本、韓国なんかは、未来が明るいとは言えないような気がします。
今アベノミクスなるもので日本経済が復興するかのような錯覚にとらわれているかもしれませんが、
人口が減れば、株価は下がる、あるいは通過高が来るというのが、経済の大前提なのです。
一時的に円安や株高が来たとしても、このまま移民を受け入れない国は
いずれは円高が進行していくのですよ。
難しい話はさておき、
先ほどのフランスの都会ではほとんどの妊婦さんが硬膜外麻酔という方法の麻酔で、
無痛分娩をしているのです。
私も麻酔科医ですから、そんなものは簡単にできるのですが、
なかなか日本人には受けいれられないですよね。
ですが世界では無痛分娩の流れにありました。
それが今、ナチュラルバースへと進み、
さらに今ではアクティヴバースを選択している妊婦さんが増えているといいます。
と言ってもまだまだ少数はなのですが。
あれ?タマル産ではそこまで通り越して、すでにアクティヴバースをしていたのでしたね。
それも14年も前から。
そのお話もまた詳しくせねば。
フェイスブックはこちらhttp://www.facebook.com/tamarclinic今日も2人赤ちゃんが生まれていますよ。
私も50数年前に産まれたのでした。
誕生日とは出生を祝う日ばかりではなく、
自分の母親が命懸けで自分を産んでくれた日なのですよ。
それを感謝する日だと覚えておいてください。
相手が負債に思うほど
与えることによって
人間同士の恨みは
解くことができます。
レバレンド・ムーン
若者たちが来ると、とても活気が出ます。
心配した赤ちゃんもたくさん生まれていて、陣痛の妊婦さんも観察させてもらって、
初日としては充実した実習を過ごせたのではないでしょうか。
その報告はまた次回いたしましょう。
昨日は招かれて、大阪に世界平和のための集会に参加してきました。
その中で、オーストリアの国防大臣を10年も勤めたという方の講演が有りました。
意外と温厚そうなという印象でしたが、インドを含めた環太平洋地域に平和の絆が必要だという話です。
ヨーロッパという日本からは遠く離れたところからの意見ではありましたが、
最後に締めくくられたのは、日本の女性もたくさん赤ちゃんを産んでくださいよ、という提案でした。
世界の先進国では子どもが減り続けているとお考えでしょうか?
ドイツのマックスウランク研究所の研究によると、
実は1970年代以降の女性が産んでいる赤ちゃんの数は下げ止まりで、
一人あたりの女性が産む赤ちゃんの数は、実際は増加に転じているというのです。
ただしこれはアメリカやイギリス、ニュージーランド、オーストラリア、カナダといった
英語圏での統計です。
またヨーロッパ圏でも上昇の兆しが見えています。
これは過去数十年来、出生率の低かった先進諸国の多くでの変化なのです。
昨日はたまたま帰りに寄った本屋さんで、
「パリの女は産んでいる」という本を買いました。
副題に、恋愛大国フランスに子どもが増えた理由、とあったからです。
ですがこの本にはあまりその理由までは突き詰められていませんでした。
私が思うに、フランスも欧米圏も子どもを多く産むようになった国は
移民を受け入れています。
フランスではとくにアフリカからの移民が多くなっていますね。
そうでないドイツや日本、韓国なんかは、未来が明るいとは言えないような気がします。
今アベノミクスなるもので日本経済が復興するかのような錯覚にとらわれているかもしれませんが、
人口が減れば、株価は下がる、あるいは通過高が来るというのが、経済の大前提なのです。
一時的に円安や株高が来たとしても、このまま移民を受け入れない国は
いずれは円高が進行していくのですよ。
難しい話はさておき、
先ほどのフランスの都会ではほとんどの妊婦さんが硬膜外麻酔という方法の麻酔で、
無痛分娩をしているのです。
私も麻酔科医ですから、そんなものは簡単にできるのですが、
なかなか日本人には受けいれられないですよね。
ですが世界では無痛分娩の流れにありました。
それが今、ナチュラルバースへと進み、
さらに今ではアクティヴバースを選択している妊婦さんが増えているといいます。
と言ってもまだまだ少数はなのですが。
あれ?タマル産ではそこまで通り越して、すでにアクティヴバースをしていたのでしたね。
それも14年も前から。
そのお話もまた詳しくせねば。
フェイスブックはこちらhttp://www.facebook.com/tamarclinic今日も2人赤ちゃんが生まれていますよ。
私も50数年前に産まれたのでした。
誕生日とは出生を祝う日ばかりではなく、
自分の母親が命懸けで自分を産んでくれた日なのですよ。
それを感謝する日だと覚えておいてください。
相手が負債に思うほど
与えることによって
人間同士の恨みは
解くことができます。
レバレンド・ムーン