高尾サポートレンジャー会

このブログでは高尾山で活動するボランティア「高尾サポートレンジャー会」の活動についてご紹介します。

2015年 1月24日(土) 自主巡回 奥高尾

2015-02-08 22:47:30 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

2015.1.24(土) 自主巡回 奥高尾 【冬の高尾を満喫しましょう】

◆参加者:8名(久保埜L、体験入会1名含む)
◆コース:高尾駅北口~陣馬高原下~登山口~陣馬山~奈良子峠~底沢峠~景信山~ヤゴ沢~小仏BS~高尾駅(解散)

陣馬高原下バス停で、リーダーから行程と留意事項の確認があった後、ストレッチを行い出発。林道から陣馬山まで雪を見かけることなく進み、途中、関さんから樹木についてのワンポイントレクチャーがあった。尾根沿いにリョウブがあったが、シカの食痕は見かけられなかった。

陣場場山近くの、和田峠からの登山道との合流点付近で、積雪、アイスバーンのため、アイゼン装着。アイゼンを持っていない登山客が、滑り、立ち往生しているところに遭遇。会員の一人が、その先も危険があると判断し、安全な場所まで誘導し、元の道に戻り。バス停に行くことを薦め、納得されて危険を回避されました。
陣場の山頂まで、積雪、凍結、ぬかるみで滑ったりといった状況でした。昼食後、景信山に向かいました。

 

景信山までの間で道が凍結したり積雪部分、ぬかるみで滑りやすくなっていたところが多く、アイゼン・スパッツが手放せない巡回となりました。
景信山付近では、「盗掘防止パトロールの腕章」を見かけた登山客から2度ほど質問を受け、SR会の活動やパトロールの目的を解説した。
また、景信山山頂の指導標識のボルトの緩み直ししました。


 
東京都の養成講座受講の体験入会者からも「アイゼンを持たない登山客がいて、アイスバーンで危険だと思ったところがある。」「途中ぬかるみで登山道を外れる人を見かけたこと」など感想がありました。
 


明王峠では、木製の休憩用のいすが新しくなっていました。また標識も。

記録・写真編集:MK

 

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