末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

ヨーロッパ23カ国で歴史的な一斉ゼネスト・デモが闘われる!

2012-11-18 16:44:45 | 世界の闘い







■ヨーロッパ23カ国で歴史的な一斉ゼネスト・デモが闘われる!
前進 速報版 2012年11月18日 11:21

 11月14日、ヨーロッパ労働組合連盟(ETUC)の呼びかけで、スペイン、ポルトガル、イタリア、ベルギー、ギリシアなど23カ国・40の労組ナショナルセンターが参加する画歴史的な大ゼネストとデモが闘われた。EUと各国政府による緊縮プラン・首切りと増税の攻撃に反対する全ヨーロッパ規模の闘いであり、1000万人を超える労働者が怒りの声をあげた。
 スペインやポルトガルでは、労働者階級はデモの鎮圧に動員された警官隊と街頭で激しく激突した。イタリアでは、学生が失業者とともに反政府デモの先頭に立った。つづきは本文で



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「行動の継続が大事!」11・16官邸前に熱い結集

2012-11-18 13:53:40 | #すべての原発いますぐなくそう





■「行動の継続が大事!」11・16官邸前に熱い結集
前進 速報版 2012年11月17日 23:29

 11・11の20万人による霞が関占拠の感動がさめやらぬ中、11月16日、首相官邸・国会前、文科省前などに多くの労働者人民が結集し、「原発やめろ!」「子どもを守れ!」と闘いぬいた。
 官邸前には集会開始の6時前からたくさんの人が集まった。ほぼ毎週参加しているという女性は「11日はものすごく感動した。参加者が引きも切らず集まってきた。雨が降り出してもどんどん増えてきて国会や首相官邸前に向かって歩いて行った」と満面の笑みを浮かべ、「官邸前行動もすごく大事。ここに来たらみんなに会える。毎回いろんな人と話すが、いつも『初めて来た』という人がいる。全国にも金曜行動が拡大している」と語った。つづきは本文で



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伊方原発包囲行動に200人が結集、再稼働阻止へ闘う!

2012-11-16 18:14:08 | #すべての原発いますぐなくそう



■伊方原発包囲行動に200人が結集、再稼働阻止へ闘う!

 東京百万人大占拠行動と一体で、11月11日の10時から、伊方原発ゲト前に総結集して「ストップ伊方原発再稼働!伊方現地集会」が開かれ、参加しました。
 今年6月から毎月11日に伊方原発前で座り込みを続けている「八幡浜・原発からこどもを守る女の会」の行動に加わろうと、「原発さよならネットワーク」が呼びかけた行動です。朝からの激しい雨にもかかわらず、ゲート前には地元の伊方・八幡浜を先頭に、愛媛県内から、そして大分や高知から、総勢200人が集まりました。

 10時から伊方原発ゲート前に集まり、アピールや歌・パフォーマンスで大いに盛り上がり、次々と伊方原発廃炉へのアピールが行われました。私も「座り込みを続けている仲間」として紹介され、松山での毎週金曜行動をやりぬこうと発言しました。
 11時30分からは四国電力への申し入れです。最初に愛媛県職員労働組合の宇都宮理委員長が「伊方原発の再稼働を行わず、順次廃炉とすることを求める申し入れ」を読み上げ、「原発廃炉・解雇阻止」「被曝労働絶対反対」を明確にして伊方原発の即時廃炉を要求する申し入れを行いました。さらに参加者から次々と申し入れが行われ、絶対に廃炉まで闘おうとみんなで決意を固めました。
 このあと、参加者全員とメッセージが書かれた黄色いハンカチをつないで、伊方原発包囲の「人間の鎖」をやりました。
 大飯原発再稼働を絶対に許さず、伊方原発を廃炉にするまで、地元で頑張っている仲間と固く団結し、闘っていきます。(愛媛労組交流センター・H)



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11・11大間原発建設即時中止求め集会・デモ

2012-11-15 08:08:38 | #すべての原発いますぐなくそう





■11・11大間現地で、原発建設工事即時中止求め集会・デモ
前進 速報版 2012年11月14日 10:27

 11・11反原発首都大占拠闘争に連帯し、青森で、「建設工事の即時中止を!11・11大間原発反対現地集会」を大間原発反対現地集会実行委員会が開催した。10月1日、電源開発は、3・11以降休止していた大間原発の建設工事を強行した。反原発を求める多くの声を無視し、とりわけ福島県民の気持ちを踏みにじる行為だ。
 集会は、大間原発敷地に隣接する一坪共有地で行われた。函館からも集まり、410人が会場をあふれさせた。つづきは本文で



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福井の敦賀原発、来月1日から断層調査

2012-11-15 07:53:13 | #すべての原発いますぐなくそう

TBS News-i 2012年11月15日


 原子力規制委員会とは、「安全神話」を振りまいて、「再稼動」にお墨付きをあたえる機関です。

 10月31日、原発事故に備え自治体が策定する「地域防災計画」の基準として「原子力災害対策指針」を決定しまた。「住民の避難区域をこれまでの原発から半径8~10㌔から30㌔圏に拡大」し「避難区域の対象は135市町村、約480万人」とする、「対策は万全。原発を動かしても安全です」と言っているのです。

 「調査」も同じです。こんなものに誰がだまされるか!労働者人民の団結で、御用学者達のうそとぺてんを弾劾し、全ての原発を今すぐ止めましょう。


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救援本部ニュース 第388号

2012-11-14 06:57:40 | #すべての原発いますぐなくそう



救援本部ニュース388号 2012.11.14



日本全土で重大事故の危険がある!

全国自治体で全原発廃炉の闘いを



 原子力規制委が発表した全国各地の原発で重大事故が起きた際の放射性物質拡散予測マップに日本中で衝撃が走っています。

 原発が存在し続ける限り、沖縄以外の日本列島のほとんどどこでも重大事故の危険性があるということが、事実をもって突き付けられたのです。

 30㌔圏より離れていれば大丈夫という問題ではない。それは、福島第一原発事故の大惨事によっていやというほど明らかになったこと。誰一人として目をそむけて済ますわけにはいかない問題だし、「経済(=実は大企業・大資本の利益)のためだったらしょうがない」では絶対に済まない問題です。

 30㌔圏ですら、自治体の3割は避難先のめどが立っていない。避難するというならどこに避難して、その後どういう暮らしが保障されるのか。そもそも、生きて健康なまま避難することは可能なのか。考えてみただけで、震え上がるような恐ろしい現実が今現在も厳然と存在し続けているのです。そこに住むすべての人々の命の問題だし、子どもたち、孫たち、そのまた孫たち、ひ孫たちの未来にかかわる大問題です。

闘う労働組合の力で全原発廃炉へ!

 愛媛県職員の労働組合、愛媛県職労は、地元にある伊方原発の再稼働の動きに対して、原発がある限り、まして原発事故が起こったら不可避となる膨大な労働者の被ばくと被ばく労働に反対して県当局との団体交渉を行い、被ばく労働をさせないことを確認させました。現実に、被ばく労働をさせないためには伊方原発再稼働に絶対反対し、全原発を廃炉にするしかない。愛媛県職労の仲間は地域の労組、住民団体とともに闘っています。

 ここまで問題がはっきりした以上、全国各地の労働組合がすべての人々の先頭で闘うときです。とくに、直接、防災対策や避難誘導にたずさわることとなる自治体や学校、病院や介護・福祉施設の労働者・労働組合が先頭になって闘いを巻き起こしていくことが大きな力となります。

 社会を動かしているのは、現場の労働者だし、もし原発事故が繰り返されるようなことになれば、その労働者が矢面に立たされることとなるのです。絶対反対で闘っていきましょう。

「東日本大震災救援対策本部ニュース第3集」(定価2千円)は現在、完売・品切れ状態です。追加注文部数が一定数に達したら増刷を予定。また、第1集~第3集のDVDの発行準備中です。



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中国共産党大会のさなか、労働者のストライキが次々と爆発

2012-11-14 06:34:47 | 世界の闘い





■中国共産党大会のさなか、労働者のストライキが次々と爆発
前進 速報版 2012年11月13日 01:52

 11月8日から北京で、武装警官や解放軍、140万人に上る民間をも動員した超厳戒態勢の中で、中国共産党第18回全国代表大会が今開催されている。この大会は、新たな習近平体制を確立する歴史的な体制とされているが、欧州恐慌の爆発、対日関係のあつれきの激化などによる中国経済の急激な破産とバブル経済の崩壊の中で、中国スターリン主義の末期的な危機を象徴する大会となろうとしている。何よりも決定的なことは、この大会の中で労働者のストライキが次々と爆発していることだ。この共産党大会は、まさに労働者の怒りのるつぼの中で開催されているのである。つづきは本文で



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山に登りたい 紅葉真っ盛り

2012-11-14 06:28:54 | 私の趣味
これは患者のFさんの作品。
私の好みで4つを選ばしてもらいました。

お孫さんは鳥が気に入っています。
いくらでもよってくるそうです。











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救援本部ニュース 第387号

2012-11-13 06:54:32 | #すべての原発いますぐなくそう


救援本部ニュース387号 2012.11.13

11・11反原発 百万人大占拠
 11月11日、雨の中、〝再稼働反対、ただちに原発ゼロ〟を求めて、10万人余の人びとが国会・首相官邸前、霞が関一帯を大占拠して闘いぬきました。
 11日の100万人大占拠行動に対して、東京都と東京地裁・東京高裁は、反原発のための日比谷公園の使用とデモを禁止しました。一方で、改憲を叫ぶ百人ほどの右翼団体に日比谷野音を貸し、そこからのデモは認めるという暴挙。集まった多くの人々はこの前代未聞の弾圧を打ち破って、再稼働を阻止し全原発の廃炉まで闘いぬく固い決意をたたきつけました。
 日比谷公園や霞が関一帯には昼前から人びとが続々と集まってきました。午後1時、NAZEN(すべての原発いますぐなくそう!全国会議)の800人の仲間は、当初デモ出発地点に予定されていた日比谷公園霞門の向かいの弁護士会館前に集まり、1時間近くにわたって東京都と裁判所を弾劾ました。(下の写真)
 経産省テント前や霞が関の各省庁前9カ所で、反原発行動が元気いっぱいに取り組まれました。
 3時15分、原発いらない福島の女たち」のかんしょ踊りを先頭に、霞が関を一周し経産省などへの申し入れ・抗議行動が始まりました。女性たちが身につけたそろいの黒の法被と赤いたすきが目に鮮やかです。後ろには、のぼりや旗を林立させたNAZENなどの長蛇の列が続き、「原発やめろ! 子どもを守れ!」とコールをとどろかせます。
 隊列は経産省前―文科省前―外務省前―農水省前―国会前のコースを堂々と進みます。経産省前や外務省前、農水省前では猛烈な抗議の声をたたきつけました。農水省前では福島県浪江町の酪農家が「餓死してミイラ化した牛の姿を目の当たりにした。この悲しみがわかるか!」と政府と農水省を激しく弾劾し、「浪江町の無念、避難民の無念を晴らさなければならない。残りの人生をかけて原発をなくす!」と全身を震わせて発言しました。
 国会正門前は、行動が始まる午後3時前から人びとで埋まりました。大阪、滋賀、富山、広島、愛媛、鹿児島など原発立地・近隣府県を始め全国から集まった人びとが原発への怒りと原発廃絶の思いをアピール。降り出した雨を熱気で吹き飛ばす発言が続きました。
 その間にも多くの人びとが途切れることなく詰めかけます。NAZENも続々駆けつけた仲間を加え2千人に膨れあがり、国会前に合流しました。
 午後5時から「国会正門前大集会」が始まりました。さようなら原発1000万人アクション呼びかけ人でルポライターの鎌田慧さんは「すべての再稼働を認めない。大飯を止める」と語りかけました。同じく作家の落合恵子さんは「原発廃炉まで頑張ろう」と呼びかけました。
 福島第一原発から8キロ、警戒区域で立ち入りを禁止された富岡町から水戸市に避難している女性は白いタイベック(防護服)に身を包んで壇上に立ち、「私が着ているタイベックは1980円です。私の息子や福島第一で収束作業をしている作業員は同じものを着ています。紙です。寒いです。すぐに破れます。こんなものを着て作業をしている原発作業員のことを考えてください。私は一時帰宅する時もこれを着ています。フクシマは終わっていない。フクシマに関心を持ってください。私たちは負けません」と訴えました。
 首相官邸前でも午後3時から野田首相に激しく迫る行動が展開されました。4時を過ぎても、5時を過ぎても官邸に向かう人波は続き、財務省上の交差点までびっしりと人で埋まりました。「再稼働反対!」「大飯を止めろ!」「大間はやめろ!」。ドラム隊のリズムに合わせた大音量のコールが官邸を包みます。合間に、被爆地・広島、再稼働が狙われる伊方など全国から駆けつけた参加者が次々とアピールを行い、共感を集めました。
 3・11から1年8カ月。原発への怒りと危機感は収まらないどころか、ますます大きく燃え上がっていまる。反原発の闘いは、さらに新たな段階を迎えています。この力で再稼働阻止・全原発廃炉へ、力を合わせて闘っていきましょう。

子どもたちの命を守る! 人々の心と闘いの拠りどころ 福島診療所の建設を



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