末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

八尾北医療センターへの違法・不当な捜索を弾劾する

2009-05-13 07:17:02 | 世界の闘い

診療を妨害する違法・不当捜索



大阪府警公安三課 橋本正


デッチアゲ「立会人」

 昨日、大阪府警は八尾北医療センターにまったく違法・不当な捜索を強行しました。診療時間中に機動隊を乱入させる前代未聞の暴挙です。こんなことが許せるか!
 公安三課の橋本正は、「なぜ八尾北医療センターを捜索しなければならないのか」説明できず、しどろもどろで「令状がある。文句あるなら裁判所に言え」とくりかえすばかりです。人の命と健康がかかった診療を妨害、破壊して行う不当な捜索だ。
 労組はマイクで村中に抗議行動を呼びかけ、診療を受けに来た住民は、一大事と家族や仲間に連絡しました。駆けつけた住民と労組員から、不正義を徹底抗議された橋本は、許せないことに機動隊を建物に乱入させ、職員の立会いも認めず、押収品目録も残さない違法な捜索を行ったのです。
 これは2.26西郡住宅闘争が、全国のに広がり、6000万労働者の団結に確実に発展していることへの恐怖の表れです。さらに闘争の拠点八尾北医療センターを大病院に売り渡して団結をつぶそうという八尾市の意向を受けたものです。
 労働者から医療も介護も奪い、公立病院と八尾北を民営化・廃止し、ついには国家権力を使って労働者の団結つぶしを狙う、八尾市丸ごと民営化=道州制攻撃に出てきたのです。
 麻生も橋下も田中も本当にあさはかだ。2.26強制執行と体を張って闘い、労働者の団結の中に勝利を確信した私たちにとって、弾圧はより団結を強め、階級性を鍛えるだけだ。
 捜索が終わるや、橋本正とデッチアゲ「立会人」は労組員に追いかけられ、村の中を逃げ回り、ほうほうのていで機動隊のバスに乗り込んだ。思い知ったか西郡と八尾北の団結力を!
 2.26闘争を共に闘ったAさんを直ちに釈放しろ。「免状不実記載・同行使」などデッチアゲもいいところだ。住んでいるところと届けが違うのが違法なら国会議員はほとんど逮捕だ。
 大阪府警は違法な家宅捜査礼状を取り消せ!
 大阪府警は押収した物と写真のネガを返せ!
 八尾市は違法な「立会人」が誰か明らかにし謝罪せよ!

★当面する闘争方針

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