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■団結の勝利だ!分断攻撃はね返し、住宅裁判の併合・統一勝ちとる!
全国連西郡支部ブログ 2012年6月11日
国家権力・大阪地裁と八尾市は、西郡住宅裁判の破壊攻撃として、10人の住宅裁判を個別・ばらばらに開くという分断攻撃をかけてきた。更地化攻撃と一体の住宅裁判破壊攻撃だ。
こんな不当な攻撃をどうして許せるか!西郡支部と住宅裁判当該の弁護人を通じて、裁判の併合を再三抗議申し入れを行ったにもかかわらず、大阪地裁は、強行に住宅裁判の併合を拒否してきた。裁判所は、4月から5月にかけて10回の口頭弁論が指定してきたが、支部と当該は出席を拒否し、粘り強い抗議の申し入れを行ってきた。
今月6月も、6月7日(木)の裁判を皮切りに7月2日まで10法廷が予定されていた。住宅闘争の分断・破壊を許さないぞ!と傍聴闘争に決起した。
7日に1一つ、8日に三つと連続して傍聴闘争に決起した。とりわけ8日の裁判では、明け渡し裁判を闘う当該が意見陳述を裁判所に叩きつけることを決意し、供託者を先頭に西郡支部・八尾北労組・八尾北命と健康を守る会、関西労組交流センターの労働者が決起した。傍聴闘争を恐れ、24人の小さな法廷を裁判所は指定してきたが、傍聴席を36人が埋め尽くして、法廷を溢れる傍聴闘争で分断裁判を弾劾した。
大阪地裁はこの闘いに圧倒された。八尾市も分断裁判の強行を主張することができなかった。ついに大阪地裁は大阪地裁24民事部で併合することを表明した。6月12日以降の裁判の日程を全部取り下げた。大勝利だ!団結の勝利だ!
8日の三つの住宅裁判が終わった後の総括集会で、弁護団からもこの分断攻撃をうち破った意味は大きい、と意義が話された。
住宅闘争を、西郡更地化廃村攻撃粉砕、道州制粉砕・橋下打倒!の闘いの中に位置づけ、全力で闘おう。併合された第1回口頭弁論は、8月後半になる見込みです。全ての皆さんの傍聴闘争への決起を訴えます。
(写真は、6月8日大阪地裁前での総括集会)
★当面する闘争スケデュール
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