■国鉄千葉動力車労働組合ＨＰ
■動労千葉を支援する会ＨＰ
本日７時から動労千葉が４８時間のストに突入しました。いよいよ国鉄決戦の開始です。労働者の怒りは頂点に達しています。スト破りを拒否した国労組合員１名が動労千葉に加入。ＪＲ総連は青年の怒りを恐れて「スト反対」ビラさえまけません。
ＪＲ千葉支社は１月19日付で、動労千葉津田沼支部の滝厚弘君に対して「ライフサイクル」制度で津田沼駅に、21日には、幕張支部の小沢勇副支部長に対して千葉派出への強制配転を通知しました。４月１日からの車両検修全面外注化のための組織破壊攻撃だ。こんなもの許せるか。「動労千葉は９年にわたって外注化を止めてきた。この力で必ず阻止する」「つぶしにくるなら、こっちがつぶしてやろう！」 動労千葉はただちに総決起態勢に入り２２日に総決起集会を３６０名で開き「２月１日～２日に、本線乗務員、運転職場、営業職も含めた第１波ストライキに突入する」方針を宣言しました。動労千葉は、数波にわたる激烈なストライキを叩きつけて４月実施を絶対阻止します。そして青年労働者の怒りと合流します。ここに日本と世界の労働運動の未来があります。
全ての職場から、民営化絶対反対、解雇撤回の闘いを組織して、２０１０年を６０年、７０年安保沖縄、８５年国鉄分割民営化に次ぐ階級決戦の年にしよう。ぐらぐらになった民主党政権を私たち労働者の団結で倒しましょう。
★当面する闘争方針
