末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

韓国民主労総が4・24ゼネストを宣言

2015-04-04 12:59:15 | 世界の闘い




■韓国民主労総が4・24ゼネストを宣言
前進 速報版 2015年4月 4日 12:54

 4月1日、韓国民主労総はソウルの政府庁舎前で記者会見を行い、パククネ政権による「労働市場構造改革」という名の雇用破壊・賃金破壊の大攻撃と真っ向から対決し、4月ゼネストに総決起すると宣言した。ゼネストは、①パククネの「労働者を殺す政策」粉砕、②公務員年金制度の大改悪阻止、③最低賃金時給1万ウォン、④すべての労働者の労働基本権獲得、の4大要求を掲げて闘われる。現在、各職場・地域ごとにゼネストへの組合員総投票(団結署名)を展開し、4月1 6日のセウォル号惨事1周年には全国各地でゼネストへの総決起大会を行い、4月24日のゼネスト実現に向け全力で動き出している。
 パククネ政権は昨年末以来、「労働市場の構造改革」と称して、解雇の実質自由化、間接雇用と派遣労働の一層の拡大、賃金体系の大改編、労働時間規制の緩和といった大攻撃を一括してしかけてきた。そしてこの間、民主労総と並ぶもう一つのナショナルセンターである韓国労総が参加した労使政委員会で、3月末を期限に韓国労総の屈服と「合意」を取りつけようと策動してきた。だがこの策動は、3月末にいたって、現場労働者の激しい怒りの噴出の前に破産した。パククネの攻撃を「財閥のみを生かし、労働者を殺す」ものとして弾劾し、絶対反対の総決起を訴えた民主労総の闘いは、今や全労働者の怒りと新たな決起を次つぎと呼び起こすものとなっている。つづきは本文で

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