東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

遊びビジネス論

2014-02-28 | 私流
私は、ビジネスと遊びを対極的に位置づけないで、融合させる必要があると理解している。特に創造の世界では、必ず遊びを組み込まなければならない。遊んでいない人は、新しい発想ができにくいし、融通が利きにくい。遊んでいる人は脳が緩やかで、自由な発想をしている節がある。実は、私自身、遊びを試しているからこそ、アイディアが豊富に出てくるのかなと自己分析している。

過去・現在・未来

2014-02-27 | 人生の気づき
過ぎ去った過去の世界には戻れない。一方、いま向き合ってる「今の世界」は、今の自分の対応次第で変わっていく。全力投球した今が、反省しないですむ過去を形作る。

そして、まだ来ない世界の未来は、微妙な世界だ。まだ来ぬ世界だから気を回す必要がない。しかし、年に数度しかない大切な出来事を迎えるのであれば、「今という財産」を惜しみなく使ってもよい。気の回し過ぎはよくないが、気配りの欠如も問題だ。

お座敷遊びin宇和島

2014-02-26 | 私流
日本に古くから伝わる伝統文化は、国際化・洋風化の波に押されて、残念だが小さく萎んでいる。そこで企画したのが、芸子さんを呼んでのお座敷遊び。飲食店においても、居酒屋は増えているが、座敷を構えた重装備の料亭が大きく減っている。そこで、宇和島市の老舗の「丸水」にて、お座敷遊びを開くことにした。

なんと、フェイスブックで案内したところ、4月19日のイベントなのに、即、お二人の参加申し込みがあった。嬉しい限りである。当ブログの読者におかれても、参加希望の方がおられましたらご連絡ください。日本文化を一緒に守りましょう。

(写真は松山で開催した折の、日本文化研究会の様子)

ポットラックパーティー

2014-02-25 | 私流
久々の東矢バーでのポットラックパーティー。今回は7人の侍が集まった。何故、参加者が侍かと言えば、「酒飲み」と「行動的」という共通点があるから。さすが誰一人として酒に酔って崩れるものもなく、12時過ぎまで飲んで喋りまくった。これで1週間のエネルギーが充填できたはず。

アルコール燃料

2014-02-24 | 私流
「あなたのやる気満々の源は、お酒ですか」と尋ねられた。そう言えばそうだなと、自分のエネルギー源はアルコール燃料であることに気づいた。もし禁酒令が発令されれば、私は仕事をする元気も、夜遊びする元気もなくすだろう。したがって、我が家の神棚にはお酒を絶やすことがない。お酒が切れないようにとの神への祈りである。

お金が無くても

2014-02-23 | 人生の気づき
お金がないと不幸だろうか、お金があれば幸せだろうか。いいえ。お金が幸せをもたらすのは、正しい使い方をされた時のみであり、その使い方が難しい。

貧しさは、必ず不幸と同居しなければいけないだろうか。いいえ。貧しさを抱えても、心の大きさがカバーすれば、何ら不幸と感じない。

お金は、幸・不幸とは無関係の世界であり、幸・不幸の原因探しに用いられるだけだ。

年収アップの秘訣

2014-02-22 | 雑談
年収アップの秘訣は、次にご案内する落とし穴に落ちないこと。

①仕事が出来るだけでは駄目で、加えて、人間的な部分も磨かれていることも必須条件になる。
②仕事力がどれだけあっても、コミュニケーション能力が低いと年収アップは成功しない。仕事の評価に繋げるためには、良い人間関係の構築が必須だから。
③一時的に年収アップに成功しても、現在の年収に甘えているようではさらなる年収アップを目指すのは難しい。
④自己分析を常に行ない、スキルの向上に日々努力しなければいけない。

では、この記事を書いているお前は、幾らの年収なのだと問われるだろうか。お答えします。③が災いして、あまり大した金額ではありません。仕事よりも遊びを楽しむ方に価値をおいているため、私の場合年収アップは不要です・・・


目標・問題・課題

2014-02-21 | 経営の気づき
業績を上げている会社の経営者は、必ず明確な目標を掲げている。目標があるから、現状とのギャップを問題点として把握できている。問題点が分かっているから、その解決法につながる課題も容易に探究できる。要は、目標・現状とのギャップ・問題・課題を明確化し、意識に落とし込むことである。

私の酔いどれ人生の目標は、1か月向こうにいつもなにがしかの酒の絡むイベントを用意しておくこと。現状はこの通り営まれているから、目標と現状にギャップはなく何も問題はない。したがって課題もない。

安い飲み放題、その裏話

2014-02-20 | 経営の気づき
安くても飲み放題で楽しめる店が結構あるが、実はその仕組みに、赤字にならない仕掛けがあることにお気づきだろうか。まず、メニューが限定されることによって、仕入れ効率があがる。次に、時間制限を行うことによって回転率が上がり、薄利多売が可能になる。中には、その仕込み方を間違えて、赤字垂れ流しの店もあるが、計算を間違えなければ赤字にならない。

期待されると期待に応えようとする

2014-02-18 | 経営の気づき
人間は期待された通りに成果を出す傾向がある。このことをピグマリオン効果というが、別名、教師期待効果とかローゼンタール効果とも呼ばれる。

アメリカの教育心理学者ロバート・ローゼンタールがネズミを用いた実験で、こんなことをした。「このネズミは 利口なネズミの系統」と学生に伝えたネズミと、「このネズミは動きが鈍いネズミの系統」と学生に伝えたネズミとの間で、迷路による実験結果の差を調べたところ、「利口な ネズミ」と伝えられていたネズミのほうが結果が良かったという実験結果が得られたのだ。

この結果から、教師の生徒に対する期待や態度が、生徒たちの知能や学習の意欲に大いなる影響を与えるということが発見され、ギリシャ神話に因んでピグマリオン効果と名付けられた。

例えば、仕事のできない人たちを集めた部署、窓際族と呼ばれる方たちは、会社から何も期待されていないと分かっているから、積極的に働かない。能力がないから働かないというよりも、期待されていないことの方が大きい誘因になっていることを知るべきだろう。

恋と愛の違い

2014-02-17 | 雑談
恋と愛の違いはなんだろうか。
 
①「愛」は文字の真ん中に心があるので真心、「恋」は下に心があるので下心。でも、愛人と恋人で比較すると、その意味合いは逆になる。

②愛は結果、恋は過程、という捉え方もできる。恋が育てば愛へと成長するって感じ。

③恋は、一人でもできるもの。しかし、愛は、二人でないとできない。相方が必要なのが愛かな。
 
ブログネタがないときは、なんでもネタにしてしまいます。笑

大人のパーティー

2014-02-16 | 私流
仲間たちと企画したシークレットパーティーを、バレンタインデー当日に開催した。いまの結婚式のあり方に一石を投じようというこの企画、参加者たちにも本当の趣旨をまだ伝えていない。第2弾を7月に開催し、第3弾も年内に開催することに決まっているが、回を重ねるにしたがって、シークレットのベールがはがされる。

相談し始めたのが昨年の半ばだから、1年越しの企画である。そして、パーティーの趣旨を徐々に明かされる中で、参加者の方たちがどのように反応するか、いまから楽しみである。

人生を楽しむコツ10か条

2014-02-15 | 人生の気づき
私が人生を楽しむコツとして、次の10か条がある。

【嫌いな人でも好きになれる】人の欠点には目をつむり、長所に目を向ける
【欠点を直す必要なし】自分の欠点を直すことよりも、長所を伸ばす方に力を入れる
【幸せの種まき】自分が楽しくなるオアシスは、自分の力で将来に向かってこまめにセッティングする
【名脇役】主役ではなく、脇役を意識する
【鏡の法則】気になる方が自分をどのように思っているかを知る方法は簡単
【良縁成就】原因を積み重ねるだけでは良い結果をもたらさず、もう一つ縁が整わないといけない
【命の源の食】正しい食事で正しく命を保つ
【仕事は楽しく遊びはまじめに】楽しむという視点が智慧を生む
【自分と異なるものに近づく】価値観の異なる人、性格の異なる人、体験の異なる人と積極的につながろう
【環境を整える】環境は与えられるものではなく、自分で創るもの

焦っても仕方がない

2014-02-14 | 私流
やるべきことが出来ていないと、つい焦ってしまう。しかし、焦っても、パワーがアップするわけでもなく、何の効用もない。むしろ、デメリットはたくさんある。したがって、焦りを慎まなければならない。私がその時とる方法はただ一つ。私のスケジュール帳に、いつまでに何をしなければいけないかを書き込むだけ。書き込んだ上で、そのことを忘れてしまう。

これで、私の焦りは忘却の彼方に飛んでいく。