安くても飲み放題で楽しめる店が結構あるが、実はその仕組みに、赤字にならない仕掛けがあることにお気づきだろうか。まず、メニューが限定されることによって、仕入れ効率があがる。次に、時間制限を行うことによって回転率が上がり、薄利多売が可能になる。中には、その仕込み方を間違えて、赤字垂れ流しの店もあるが、計算を間違えなければ赤字にならない。
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例えば、私のいる業界でも、ネットですぐに最安値が解り、それを目安にお客様が来るなんてことが多いと思います。
利益を大幅に増して、得をしようとすると、お客様はすぐに、離れ、そして、結果、その思考を払しょくするまでに、何倍もの労力と時間を損失します。
誰かだけが、儲かる、得をしようとすると、その人に、損という重みが覆いかぶさる時代になったということです。
今日の東矢先生のブログから、「得をすると損をする」という言葉を連想しました。
特に商売は、どんな商売、サービスでも、「薄利多売」という事を理解しながら商売していかないといけない、本当に大変な時代だと思います。
大きければ、大きいほど、その損も大きくなる。
大きく見せるのではなく、身分相応の行動が大切だと思います。