東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

日々是好日

2014-04-30 | 人生の気づき
予定の仕事が終わりかかって、事務所の外をふと眺めてみると、孫と我が家の愛犬が戯れています。その様子を見守っているのが、家内と母。何とものどかな風景です。しかし、時が経って昔を振り返った時、懐かしく思い出すのがこういう光景なのでしょうね。大きな幸せではないですが、この小さな幸せが一番大切に守りたいものかも知れません。

FBの特大成果

2014-04-29 | 私流
フェイスブックの活用によって、これまで色々な成果を上げてきましたが、先日も特大の成果を上げることが出来ました。発端は、商店街に仕事で出向いた時。地元の住民の方から、マイナーなスポーツ、フェンシングのイベントを開いて欲しいとの要望があったものの、誰もフェンシング経験者とつながっていないため、対応の仕様がなかったらしい。そこで、私に誰か知らないかと白羽の矢が向けられました。

早速に、フェイスブックで尋ねたところ、なんと県内に日本フェンシング協会の会長さんがおられ、その方をご紹介しますとの連絡が入りました。問題をお聞きしてから解決するまでの時間は、4時間足らず。超スピーディーな問題解決は、フェイスブックならです。

願いは叶わぬもの

2014-04-28 | 人生の気づき
人々の願いが実現化する確率は相当に低いものです。したがって、願いは叶わぬものと思っておく方が無難です。だからこそ、願いが叶えられたときには、大きな計らいに感謝しなければなりません。一方、願いが叶わぬ時は、自分の努力が足りないことの天からの教えだと感謝すべきなのでしょうね。

人生二毛作

2014-04-27 | 人生の気づき
これまでは仕事を第一につとめ上げてきた私です。しかし、自営業ですから定年退職はないのですが、そろそろ人生の折り返し地点に到着しましたので、仕事第一ではなく、人生を楽しむことを第一にします。生きる姿勢を変えると、毎日の生活もいろいろと変わるのでしょうね。一年後に、何がどのように変わっているか、・・・。これで楽しみがまた一つ増えました。

あと13日

2014-04-26 | 初体験の気づき
あと13日で、いま準備中の「セイントキャメリアホテルの怪盗」の幕が切って落とされます。3日間で5幕というハードスケジュールは、私の初体験。開幕の週はほとんど仕事をしない状況にて、稽古と準備のみに費やされます。もしかして、燃え尽き症候群に陥らないかとちょっと不安です。

演出家たれ

2014-04-25 | 経営の気づき
「演出」という言葉の意味を辞書で調べると、「舞台のために書かれた戯曲に,あらゆる方法によって魂を与え,光を与え,生命を与えることである。戯曲を上演するためには,その中心となる俳優の演技をとりまく舞台装置,照明,音楽,音響効果などさまざまな要素が必要であるが,そのすべてを統一して調和させるのが演出の仕事である」と書かれていました。

実は、いま演劇の稽古をしていて、演出家から指導されるたびに、その演技が活きてくることに直面して、演出家の素晴らしさを実感しています。その演出という仕事は、我々経営コンサルタントの仕事そのものであり、我々は経営の演出家でなければいけないと実感している次第です。

経営者や社員の活動に意味を持たせて、最高の成果物を創り出す支援、これが我々コンサルの仕事なのでしょう。

お座敷遊び in 宇和島

2014-04-24 | 私流
洋風化の波にのまれて、どんどん消えていく日本文化。その日本文化を守るという大義名分のもとでは、居酒屋よりもむしろ重装備の料理屋さんを守らないといけません。そういう純粋な気持ちと、芸子さんと遊びたいという単純な遊び心が相まって、「お座敷遊びin宇和島」なるイベントを実行しました。

宇和島市の方々以外に広見町と松山市・西条市の仲間も訪れ、20数名の粋な大人遊びを実行したわけです。さすが芸子さんは、酒の場を盛り上げるのがお上手ですね。この盛り上げ方は、社内コミュニケーションのあり方にも参考になります。

待って攻める

2014-04-23 | 経営の気づき
経営における難しさの一つは、タイミングです。いま攻め時なのか、あるいは待たなければいけない時か、その見極めが結構難しいです。積極的タイプの方は攻めることが多く、消極的タイプの方は待つことが多いものです。優れているのは、中庸的な方。

待つべき時は忍耐強く待ち、攻めるべき時は一気に攻める、この中庸性を持っている方は、何事においてもバランスよく中庸的に対していると思われます。そのくらい、攻めるか待つかの見極め力は、人間力の中枢的な位置を占めていると考えられます。

運命

2014-04-22 | 人生の気づき
運命とは、「自分の命をどのように動かすか」ということらしいです。したがって、敷かれたレールの通りに歩むのではなく、自分の道を切り開くという能動的な考え方をもたなければなりません。・・・・と考えた方が、生きることが楽しくなります。

困ったときの狼煙

2014-04-21 | 人生の気づき
「セイントキャメリアホテルの怪盗」の公演が迫ってきました。いまチケットの販売にかなり労力を使っていますが、こういう時に、人とのつながり具合がよく分かります。何も言わなくても、広告を載せましょうかとか、チケットをお願いしますとか、救いの手を差し伸べてくれます。その方々に向かて、心の中で手を合わせています。ありがとうございます。

どちらを選ぶ?

2014-04-20 | 私流
報酬の高い仕事と楽しい仕事、どちらを選びますか。私の場合は楽しい仕事。

性格の似ている人と全く異なる人、どちらの人と友達になりたいですか。私の場合は自分とは異なるものを持っている人。

難しい仕事と簡単な仕事、どちらを選びますか。私の場合はやりがいを求めて、難しい仕事。

年齢の離れている人と同世代の人、どちらの人と友達になりたいですか。私の場合は同世代でない人。

経験したことのある仕事と未経験の仕事、どちらの仕事を選びますか。私の場合は未経験の仕事。



電子書籍として登場

2014-04-19 | 初体験の気づき
2年前に出版した本「気づきの智慧」(アトラス出版)が、もうすぐ電子書籍として登場します。やっと終盤までこぎつけました。とは言っても、ある方のご尽力のたまもので、この方の支援がなければ実現できなかったでしょう。いま価格設定を検討中ですが、最初は期間限定にて200円程度に落ち着く予定です。

講演の時に、書店か楽天・アマゾンなどで買ってくださいとお願いしても、すぐに動いてくれなかったのですが、これからはその場で、キンドルで手に入りますから、着実に購買者数が増えるはずです。私の願いは、本の売上よりも読者数の増加なので、低価格販売は問題ではありません。

2014-04-18 | 人生の気づき
なぜ、運をよくするには、運のいい人とつきあうことが大切なのでしょう。それは、運は伝染するから。

話している相手の声が小さくなると、ついつられて、もう一人の話し声も小さくなります。片方が腕組みをすると、もう片方も腕組みをします。人は無意識のうちに真似てしまう習性があります。したがって、運の良い人と付き合っていると、知らず知らずのうちに、運を運ぶような生き方になってきます。運も伝染するんですね。



心の伝染

2014-04-17 | 人生の気づき
うつって嫌なものは病気のもとになるウィルス菌。一方、うつって良くなるものもある。それは「心のありよう」。もちろん、「悪い心」がうつることもあるが、「良い心」もうつる。したがって、付き合うべき人は良い心根の人だ。

元気な人と一緒に喋っていると元気をもらい、陰鬱な人としゃべっていると「暗い心」をもらう。内面の世界に閉じ込められると思われている「心」は、不思議なことに、人を媒体にしてうつっていく。素晴らしいこの事実、あなたも認めて頂けますか。