東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

ファッション

2013-03-31 | 雑談
私は、どちらかと言えばファッションを楽しむ方だ。服装を気にしない無頓着な方もおられるが、私は結構気配りをしている。しかし、ファッションを気遣うのであれば、一番露出度の高いメガネに気を使わないといけない。一日中、身から離すことなく、毎日ぶら下げているのだから、身の回り品の中では一番お金をつぎ込むべきものだろう。

ということで、先日、新しいメガネを買った。イメチェンは成功したようで、皆様から褒めてもらっている。私の選定が良かったのではなく、店の薦め方が良かったためだ。やはり、何を行うにしても本物のプロを活用しなければならない。

お金の賢い使い道

2013-03-30 | 雑談
お金を貯めるのはなかなか難しいが、使うのは簡単。コツコツためたお金もあっという間に使い尽くしてしまう。しかし、使い方は本当に簡単なのだろうか。いえいえとんでもない。お金をどのように使っているかで、その人の人間の値打ちが見えてくるから、お金の使い方は難しいと見るべきだ。

例えば、ストレス発散のために浪費に走るのは時に必要かもしれないが、やはり戒めるべきだ。賢い使い方として褒められるべきは、「自分という人間を磨くため」「人様のため自分以外のための寄付」この二つだろうか。要するに、投資的運用と寄付的運用だろうか。しかし、自分の資産を増やすための投資的運用は利己主義に陥らないように注意しなければならない。

現代世界は、自分さえ儲ければ良いという投資家が多く、もう少し控えて欲しいというのが私の個人的意見だ。

見上げる存在

2013-03-29 | 私の師匠
若い頃は人間力がないこともあって、お師匠様的存在はいなかった。しかし、徐々に人間としての力をつけてくるとともに、学ぶべきお師匠様が見つかった。お師匠様の履歴を見れば、なんとなく自分の成長ぶりが分かってくる。

そして気づくのは、自分がお師匠様として位置づけた人は、自分とあまりにもかけ離れた人ではないということ。その凄さが分からない距離的に遠い人は、お師匠様になっていないのである。しかし、成長するとともに、自分の位置づけも上がり、お師匠様のスケールも大きくなった。

いま思えば、お手本とさせて頂くお師匠様がいたからこそ、今の自分がある。やはり手本は必要だ。

私の高齢化率

2013-03-28 | 私流
自分が高齢者かどうかの判断基準として、私は次の五つをチェックしている。
①精神年齢÷実年齢が0.85以上
②同じ服の繰り返し着用
③ファッションの興味の減少
④友人の減少
⑤新しいことへのチャレンジ精神の減少

今のところ全てクリアしているので、高齢化率は0%である。

良い悪いはない

2013-03-27 | 人生の気づき
横断歩道を渡るとき、右折や左折の車がいると、つい走ってしまう。私がゆっくりと歩くと、その間、車が私を待たなければならないため、迷惑をかけないようにと走ってしまう。一方、車を運転しているときは、我が物顔でゆっくりと歩いている人を見るとイライラしてしまう。「早く歩けばいいのに」と思ってしまう。

先日も、横断歩道を小走りで通り抜けているとき、ふと気づいた。横断歩道を歩くときに何も気にしない人は、果たしてどうなのだろう。車に乗っているときは、何にも気にしない人もいるのだろう。ということは、プラスマイナスでゼロだ。別に私の考え方と行動が優れているのでなくて、私はイラついている運転手でもあるから、プラスマイナスはゼロ。

何がよくて何が悪いかの判断は、本当に難しい。そして、また気づいた。横断歩道をゆっくり歩いている人を見ても、イラついてはいけない。

ネタがないときの逃げ道

2013-03-26 | 私流
毎日ブログを更新していると、ネタがないときが時々ある。とは言っても毎日の更新を決めているから、何とかしなければならない。その時の一つの方法が連想ゲーム。その時の話題や事件などをスタートにして、次々とテーマを連想していく。

例えば先日だと、北朝鮮兵士の脱北事件から武士の情けを連想し、「武士の情け」というテーマで1本書き終えた。要は工夫である。今回もこんなつまらないことをネタにして、1本書けた。人間は困っても何とかなるものだ。徹底して問題に立ち向かうか、あるいは、苦しいことからは逃げ出すかの違いである。

バトンタッチ

2013-03-25 | 初体験の気づき
老眼に苦労していた私は、小さい文字の時はメガネをはずして対応していた。その煩わしさにも限界が来て、今回はじめて、遠近両用のメガネを買い求めた。これで書物を読む苦労が少しは減ると思うものの、昔のような読書量にはならないだろう。

何しろいまは、見ることよりも行うこと、蓄電することよりも放出することに力が入っているから。


病もまたよし

2013-03-24 | 人生の気づき
長い人生をおくっていると、時に体調不良の日もある。体調不良どころか、完全にベッドに横たわってしまわなければいけない時期もある。しかし、時にそのような経験をしてこそ、健康のありがたみを感じるものである。したがって、何においても不良の状態を迎える時は、「良好の状態を感謝しなさい」という戒めのシグナルとして受け取りたい。

先日も、体調不良にて仕事を休み、周りの方にご迷惑をかけた。しかし、その迷惑をかけたという気持ちが、何かの恩返しをしなければならないという、前向きの意欲につながるから、迷惑をおかけすることも時に必要だ。日々起こることは、全てそれで良し、全て無駄なものはない。

武士の情け

2013-03-23 | 雑談
武士の情けとは、自分より弱い者に与える恩恵のこと。相手が生き延びたくて命乞いをしてる時は、とどめを刺さずに見逃し助けてあげるのが武士の情け。あるいは、相手が名誉を重んじて降伏を潔しとせず、斬首を望んだ場合は見逃さずにとどめを刺して殺してあげるのが武士の情け。

先日、北朝鮮兵士が中国に逃げたとき、国際法に違反して中国側は北朝鮮に送り返した。まさに武士の情けを知らないこの扱いに、北朝鮮兵士を憐れむ私である。


出生前診断

2013-03-22 | 雑談
私の持っている資格の中小企業診断士は経営状態を診断する仕事だが、診断士は診断だけでなく、今後どのような経営を行うべきかの提案まで行う。むしろ、診断だけで終わることなく、経営状態を改善するための方法論をコンサルティング出来るところに重みがある。

その点、いま話題になっている出生前診断はどうなのであろうか。命の選別につながる危険性があることから、診断だけで終わらせてはいけない。手厚いフォローをぜひお願いしたい。

出生前診断の実施に反対する一人として、状況をすべて知らないが故に抑制した意見を述べさせてもらった。

オアシス

2013-03-21 | 人生の気づき
時間に追われる現代は、時間を忘れられる時を持つことが一つのオアシスになる。したがって、私は計画的にオアシスを埋め込んでいる。その企画力が、そして人脈の広がりが、仕事にも役立っているから面白い。とりあえず、1か月向こうまでは「オアシスづくり」の計画が出来ているので一安心。

一つ反省すべきは、酒がらみのイベントが多いということだ。軌道修正に努めなければ・・・。

木陰をつくる

2013-03-19 | 人生の気づき
アイルランドのことわざに、「人はおたがいのつくる木陰で暮らしている」というものがある。確かにその通りだが、そのことを自覚出来ている人と自覚出来ていない人の、二通りの人がいることに注目したい。自覚出来ていると、相手様への感謝の気持ちがわき、木陰をつくってあげる意欲も大きく、結果的に感謝される回数も多い。

私は、「木陰をつくってあげる」という、この優しさの表現法が大好きだ。大きなことでなくても、その人の何かを気遣ってあげるという小さな心配りが、先ずは人と接する原点なのであろう。一方、なんにも感じられない人は、誰からも木陰をつくってもらうことが出来ず、哀れな人になる。

今日もどなたかの木陰になれる存在でありたいものだ。

フェイスブック & ポットラックパーティー

2013-03-18 | 私流
先日のポットラックパーティーは、私の自慢の東矢バーに8人が集合した。仕掛けはフェイスブックにて行い、私の友人が主催者にて先ず3名を招待。次に、各自が1名ずつ招待するという形で8名の人を集めた。したがって、初対面の人がほとんどである。初対面だから最初は盛り上がりにくい。

しかし、酒が入るから徐々に盛り上がる。1時間後には、10年来の知己のような濃厚な関係になっている。酒の力は偉大であり、このイベントを仕掛けたツールのFBも偉大だ。そして、最も驚いたのが、打ち合わせしたわけでもないのに、6か国の料理が揃ったということ。フィリピン・インド・スペイン・フランス・イタリア・日本。

したがって、アルコールもシャンパン・ワイン・日本酒と色とりどり。おかげで最高に楽しい5時間半を過ごすことが出来た。

代行サービス

2013-03-17 | 経営の気づき
人間は何でもビジネスにしてしまう。墓掃除の代行があるかと思えば、墓参りの代行もあるようだ。墓参りのもともとの意義を考えれば、おかしな話だが、事業化しているということは頼む人もいるということだ。不思議な世の中だね。

とすれば、私の立場からすれば、経営者の代行サービスを提案しても良いのかなとふと考えた。