東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

日雇いの悲しさ

2014-01-31 | 雑談
私の仕事は、永遠に続くものは何一つなく、それぞれに期限がある。コンサルタント契約を結んでも1年単位の更新だし、スポットの仕事も多い。言ってみれば、日雇い状態。したがって、仕事がなくならないように、常に営業していないといけないし、仕事が途切れるのではないかと言う恐怖心もないわけではない。

したがって、オファーのあった仕事は原則的に受けることにしている。もちろん、いくら高額であっても、私の主義主張に合わない仕事は断る。これまで、顧問契約先においても、経営者の考え方が間違っているからと、途中でお断りしたこともある。わがままな私だが、これまで30年間続いてきたのだから、良しとしよう。


間違われて当然

2014-01-30 | 雑談
先日、仕事に出かけた先でのハプニング。仕事を終えて、車に乗ろうとしたら、車のドアが開かない。ありえないことが起こったものだから、私も一瞬パニックになった。次の仕事に遅れてはいけないと急ぐものだから、余計にあわてる。ふと、目を上げると、数メートル向こうに私と同じ車がある。私が自分の車と勘違いして、他人の車のドアを開けようとしていたのだ。

もし、その光景を車の持ち主が見ていたら、車を盗もうとしていると見るだろう。近くに私の車があるから説明がつくものの、一歩間違えば犯罪者である。このような偶然の出来事が重なって、無実の罪で捕まる人もいるのだろうなと、改めて感じ入った。冤罪にて処刑されたり、罪をかぶった人たちの無念さが一瞬思い起こされた時だ。

来月のオアシス

2014-01-29 | 私流
私は、人生を楽しむために、いつも1か月向こうの楽しみを用意している。来月は、シークレットパーティーとポットラックパーティーがあり、新たな出会いが得られるはずだ。私と異なる価値観を持つ人、私の知らないことを知っている人、私と全く性格の異なる人等々、出会いが楽しいのは、私とのギャップが大きい人だ。

こんな友達がほしい

2014-01-28 | 私流
若いころは友達の少なかった私だが、最近はかなり増えてきた。しかし、まだまだ足りない。ということで、このような友達が欲しいと、いくつか希望を挙げさせて頂いた。皆様方、このブログのコメントやフェイスブックなどで、どうか友達申請を下さいな。

物欲的には・・・酒造メーカーや居酒屋・レストラン・魚屋など酒・魚関係の仕事の方
趣味的には・・・音楽関係の方
仕事的には・・・何事においてもリーダー的に活躍している方
性的には・・・・男性よりも女性かな(笑)

笑わなきゃいけない

2014-01-26 | 雑談
これまで全く演劇をかじったことのない私が演劇にチャレンジして、かなり苦戦している。募集要項の中に、60歳の年齢制限があったものの、無視してトライしてみたところ、案の定苦戦。記憶力や集中力に欠ける今、若者たちの上達に比較すればかなり哀れである。

そして、いま苦しんでいるのが、笑うシーン。作り笑いでなく腹の底から笑わなければならないが、できない。普段の生活の中では笑うことも多いが、稽古という緊張感の中では、笑いが出てこない。やばい。とは言え、あと4カ月あるから何とかなるだろう。


着物の展示会

2014-01-24 | 雑談
先日、成人式が終わったが、すでに来年の成人式の着物の展示会を行っている。場所は松山市の華屋さん。フェイスブックでアップさせてもらったら、さっそく知人の方が来られて成約して頂いた。もう御一方も、アンティークの着物はありますかと、問い合わせが入った。さすがフェイスブックの威力は絶大である。

私が関わらせてもらっているこの会社の応援をしているが、フェイスブックだとリアルタイムで反応が分かる。その点、ブログは反応がいまいち見えにくいものの、記録として残すにはこちらの方がよい。ブログの読者の皆様、華屋貸衣装店のご利用、よろしくお願いします。

ななめ読みの功罪

2014-01-23 | 私流
忙しいときは、メールチェックもついななめ読みになる。すると大切な部分を読み飛ばすこともあるが、とりあえずは全体をチェックできるので、量をこなす上においては成果が大きい。しかし、その癖がつくと、小説を読むときも、大切でない部分はななめ読みしてしまう。まずいとわかっていながら、やってしまう。

もっとスローライフで生きなければ・・・

引き寄せ

2014-01-22 | 人生の気づき
願ったことが叶えられるかと言えば、そうでもない。叶えられることも時にあるが、叶えられないことの方が圧倒的に多い。これが人生だ。しかし、願わなければならない。願うというよりも、祈りが必要だろう。本来「願い」は身勝手なものだが、「祈り」は自分だけの幸せを望むのではなく、どちらかと言えば自分以外の幸せを望むという「大義名分」をもっている。

信仰心のある人は、自分の信じる宗教をバックにして祈るから、その力は大きい。日頃信じている道のその延長線上で祈れば、願いが叶えられるという自信が大きく、その引き寄せの力も大きい。

(写真のお地蔵さんは、事務所の裏庭に安置されているが、いつも私の仕事ぶりを見守ってくれている)

灯台下暗し

2014-01-21 | 失敗の気づき
先日の新年会で、翌日出向く宇和島市の出身者と席が隣り合わせになった。私は「明日、宇和島に行くのだけど、昼食の鯛めしが今から楽しみ」と言うと、彼は「まだ鯛めしを食べたことがない」と言う。私は驚いたのだが、翌日、鯛めしを開発した元祖の店「丸水」の若女将に、前日の出来事を話したみた。すると、「いまの若い人たちは食べていない人が多いでしょうね」という。

そう言えば、以前、私の事務所のスタッフに、道後温泉の商店街に届け物を頼んだところ、帰ってから「良いところですね。松山にあのようなところがあるのを知りませんでした」という。いつでも気が向けば行けれるという安心感から、松山市民でも道後温泉に入ったことのない人も多い。灯台下暗しなのだ。

感化

2014-01-20 | 人生の気づき
勉強熱心な友人がいるが、彼は遠く離れているため、直接会えるのは年間に数回。しかし、会うたびに、いま何を勉強しているかを教えてくれるため、非常に刺激になる。最近の私は、仕事に追われているため、テーマを決めての研究ができなくなりつつある。その点、彼は、いつも何かを探究しており頭が下がる。

やはり、感化される友人がいるということはありがたいことだ。

明るく塗り替える

2014-01-19 | 経営の気づき
成功している経営者の共通項はいくつかあるが、私の最も注目しているものは、明るいということ。その方が来られるだけで、明るく盛り上がるという方がおられる。もって生まれた素養だと思うが、中には、「私は、昔は暗かったのですよ」という方もおられる。しかし、いまは周りを明るく照らし、障害にぶつかっている人さえも、考え方そのものをプラス発想に代えさせる。

その方と向き合うだけでパワーを感じるから凄い。私は気功をたしなんでいるためか、その人の気力を感じやすいものだから、陰の方だとこちらも萎んでしまう。となると、悪影響を避けるために、早くその方から遠ざからないといけない。人は、誰と交流するかで、運気が変わるのだから・・・。

The pride of Japanese

2014-01-18 | 雑談
先日、仲間と結成したユニットの名前はThe pride of Japanese。何を仕掛けたかについてはまだ秘密だが、成功すればテレビにも登場するはずだ。消えつつある日本文化を守ることを狙った今回の企画、同志はみなO型である。皆が同じ方向を向いているので血液型を確認したところ、全員がO型であることが分かった。

したがって、全員が大雑把であるため、細やかな気遣いに欠けないか心配だ。

美しい日本語

2014-01-17 | 雑談
日本の四季は美しく、そして、言葉も美しい。外国語、特に英語に訳せない日本語は、永遠に残さなければいけない言葉だが、徐々に廃れつつある。そのような思いで、絶対に残したい美しい日本語を並べてみた。あ行とい行の一部だけでもこんなにある。

阿吽の呼吸・秋の夜長・あだ花・あでやか・いさぎよい・いただきます・いつくしむ・愛おしい