東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

脳をょろこぱす

2020-12-03 | 雑談
能力を伸ばすために必要なことの一つは、自分の脳を喜ばせること。例えば、今、自分のしている仕事の意義を理解している場合とそうでない場合を比較した場合、前者の方が脳は喜ぶはず。意義を理解していないことに長時間費やしたとしても、脳は喜ばない。あるいは、自分の仕事の出来栄えを感謝してくれた人が「有難う」と言ってくれても、脳は喜ぶ。

脳が喜ぶということは、得られた知識やテクニックがさらに冴えわたることになり、新たな課題を与えられて対処しなくてはいけない場合も、励む力が湧いてくることにつながる。とにかく、能力アップを目指すならば、脳を喜ばせなければならない。

「楽し」の語源

2019-10-23 | 雑談
読書は素晴らしいですね。色々な知識が得られます。最近の収穫は、「楽し」の語源です。

胎児は、ずうっと手足をすぼめて窮屈に胎内にとどまっています。そして、出産のときに「手を伸ばし」ます。この「手伸ばし」を縮めて「てのし」がさらに「たのし」に変化したようです。縮めていることは窮屈ですから、縮めている世界から解放され「楽しい」世界を作り出す。納得しました。

人生は後半が勝負

2019-03-29 | 雑談
今月70歳を迎えた私。色々な組織を立ち上げてはトップの役職に就いたり、様々な機関の公職をたまわってきましたが、最近はそれらの役職から少しずつ引いています。本来は煩わしい職でしたが、一つひとつ引いていく中で、一抹の寂しさを覚えています。

あると煩わしいものも、消えていくことによって寂しさを感じる、人間とは勝手なものです。先日も、電話連絡にて今月を限りに引いてくださいとの話を伺い、笑ってオーケーしましたが寂しいです。しかし、事務所に帰ってみると、別の機関から引き続き委員長をお願いしますとの連絡が入っており、少し気分を良くしました。

夜も眠る時間を惜しんでしていた仕事も、その量が減ってきました。若い人を育てるためには、我々老兵は去るべきなのですが、仕事が大好きな私は、寂しくならない工夫が必要です。さ~て・・・・。

押す力と引く力

2018-09-15 | 雑談
日本人は欧米人と異なる面がいくつもありますが、その一つが力の使い方。のこぎりを使う時、欧米人は押すときに力を入れますが、日本人は引くときに力をいれます。刀の使い方も一緒です。日本人は引いて切ります。

押す力と引く力の違いは筋肉の違いにも表れるそうです。そのことから連想するのが、押す力の要求される攻撃は欧米人の方が強くて、引く力が求められる「逃げる動作」は日本人の方が素早いのでしょうか。

ヘンテコかもしれませんが、説得力のある論法でしょう。・・・と、自己満足です。

親子蛙の合唱

2018-05-05 | 雑談
連休中の我が家の一コマです。娘二人の家族を集めて大宴会を開いた後は、いつものようにゲームです。先ずは、一万円の賞金を目当てのじゃんけん大会。その次は、写真のように希望者全員が蛙に変身して、ゲロゲロと鳴きます。

写真では分かりにくいのですが、両腕で全身を浮かせていますので、腕力のない人は参加できません。いつも大笑いの東矢組です。

リタイアは何時?

2018-03-25 | 雑談
このブログの古い記事を読み返していると、65歳にて仕事を辞めると書いてました。もう65歳をとっくに過ぎているので、驚きました。しかも、あと2年間しなければいけない仕事も入っているし・・・。

しかし、仕事を完全に辞めてしまうと、頭と体を使う量が減ることから、きっと健康的にもマイナスです。適度なストレスがなければ、健康確保は難しいですから、しばらくは続けることとしましょう。ただし、脳力を含めた能力の衰えを感じた時は、その時は惜しげなく去ることとします。皆様へのご迷惑をかけないように注意いたします。(笑)

私の職業病

2018-03-20 | 雑談
私の知人のある方は、元銀行の役員でした。その方は、車にお乗せしようとしても、時々ですが、自分でドアを開くことなく待っているのですね。つい、前の癖が出てしまうのでしょうね。これは職業病ではありませんが、習慣から出てくる一つの癖です。私の職業病はと言えば、何か良いものを見つけて真似する場合に、必ず一工夫して少しアレンジします。

工夫するといういつもの癖がこのようなことをもたらしたようです。一種のひねくれですね。(笑)

交流範囲が寿命に影響するとか

2018-03-07 | 雑談
私はテレビよりもラジオが好きです。テレビを見ていると、画像情報の情報量の多さに圧倒されて、考えることをしません。一方、対象的なラジオは、何かを想像せざるを得ません。ついつい考えてしまいます。

先日の早朝も、ラジオで貴重な話を聞きました。所属している団体数が多いほど、寿命が長くなるという、脳科学の最近の研究成果です。しかも、単に団体に所属するのではなく、お世話役を務めている方がその価値が大きいとか。

私の場合、お世話している団体は最近減りましたが、それでも四つあります。でも、あんまり長く生きるのも考え物ですから、少し加入団体を減らしましょうか。(笑)

鹿ふしと鶏ふし

2018-01-19 | 雑談
鰹節ではなくて「鹿ふし」と「鶏ふし」。特許出願中のこの商品の販売戦略を検討中です。プロの料理人が絶賛するこの品、果たしてどのように料理しましょうか。私が料理する場合は、包丁や火を使わず知識と知恵を使います。

文明進化の打ち止め

2017-12-08 | 雑談
最近の店舗はレジにスタッフがおらず自分で処理しなければなりません。このようにあらゆる分野で自動化が進み、人と人との会話が減り機械的な交流が増えることは、寂しい限りです。様々な自動化が進むことで、難しい労働から解放されると人間は喜んでいましたが、そろそろ文明の進化もストップして欲しいと考えるのは私だけでしょうか。

現在でも、PCにのめりこむなどでコミュニケーションの苦手な人が増えていますが、これ以上進化すると、社会は恐ろしいものになるのではないでしょうか。人と人がしゃべることで人情が通い、そろばん勘定とは別の交流が生まれるのですが、すべてが定型的になると、情の機微なども消えるのでしょうね。困ったものです。

気になる人の真似をしてみよう

2017-12-02 | 雑談
仕事上親しくして欲しい人、男女の関係で好きになって欲しい人、色々な気になる関係がありますが、その方に気に入ってもらうための簡単な方法は、一つはミラーリングです。その方と同じようなしゃべり方、トーン、動作をしていると、相手の方は何となく好意を持ってくれます。

この心理学、結構使えます。

創業スクール終了

2017-11-20 | 雑談
愛媛県で唯一、国から認定された創業スクールの講師をさせてもらいました。最終日は、金融機関の方に審査をしてもらってのプレゼンがメインイベント。皆さん、堂々と発表されていました。さすが、気力においてはピカ一です。

創業スクール

2017-11-14 | 雑談
郡部での創業を進めるための創業スクールは、毎年受講生は少ないのですが、でも意識の高い方たちが受講していただけます。年によっては、実際の創業に至る方がいない場合もありますが、多くの年は必ずどなたか創業されます。

そして、今年はと言えば、スクールの開催期間中にお一人創業されましたし、あと何人か実際に創業する段取りです。しかも今年は、企画の面白い事業、規模の大きい事業、いろいろと楽しいものが目白押しです。講師として、その醍醐味を楽しんでいます。

人間以外の動物にできないこと

2017-11-11 | 雑談
親が子供を育てるのは、全ての動物がしています。しかし、他の動物ができていないことは、子が親の面倒をみることらしいです。とは言え、全ての人間ができているのではなく、人間として立派に生きている人ができていることであって、親の面倒をみれていない人も結構います。

介護施設で働く方は、自分の親以外の人までみているわけですから、見事です。私も、心を優しく鍛えて、せめて自分の親は温かく見送りたいものですね。

ここだけの話

2017-11-08 | 雑談
大きな声では言えないここだけの話です。私は月に8回、県の特別職の仕事をしているのですが、そこでの出来事。北向きの私の部屋が寒いので、いつから暖房が入るのか尋ねたところ、こんな話を聞きました。

暖房の温度設定は、20度とのことです。でも、経済産業省は20度設定を勧めるのに対して、厚生労働省は職員の健康を考えて、25度以上を勧めているとのこと。両者の言い分が違うのです。