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経営の基本は、売上・利益・資金の循環の三つの要素にあると思います。そして、売上を上げるためには顧客満足を向上させることが必要であり、利益を上げるためには従業員満足を高めることが求められます。原価意識をいくら従業員に持たせようとしても、労働環境を含めた経営システムがまずくて従業員満足度が低ければ、利益改善にはつながらないからです。
ということは、「お客様の気持ち・従業員の気持ちを配慮できる経営者の人間力」が経営の基本であると言えます。
ということは、「お客様の気持ち・従業員の気持ちを配慮できる経営者の人間力」が経営の基本であると言えます。
私ばかりのコメントでは、視点が同じで、変化が無いのではと思い、すこし控えていましたが、あまりアクションが無いので久々のコメントです。
順番って本当に大事だと思います。
顧客満足という言葉がありますが、この顧客満足を満たすにはどうすればという事を視点を変えてみるときっと、目からウロコになると思いました。
顧客満足という言葉だけを捉えると、お客様のことだけを考えがちになりますが、それでは、意味が無いことになってしまいます。
顧客満足を達成するには、その顧客に最も接する従業員を大切にすることを一番に考える、そして、その顧客の要望を満たすために、仕入れ先や取引先の満足を考え、3番目に顧客満足を考えることで、実は、一番大事なものを満足させることが出来るのではないかと思います。
今回の東矢先生のブログから、「順位を間違えない」という言葉を連想しました。
それこそ、本来の経営者としての思考ではないかと思います。