私の好きな場所は、広い空間よりも狭い空間。和室なら16畳の広間よりも4畳半の狭い方が良い。4畳半と言えば、武士が切腹に用いた場所だから縁起が悪いという人もいるが、切腹の間の場合、畳の敷き詰め方が異なるので、普通の敷き方ならば気にしなくても良い。
しかし、4畳半の隣に3畳の間があると、これは検死の部屋だから縁起が悪い。縁起を気にしない私だが、やはり、4畳半と3畳の続き部屋は、心を重たくさせる。とは言え、切腹の間に4畳半の部屋を用いたのは、心を落ち着かせることに起因しているのだろうか。
私が狭い空間を好むのは、特に音楽の場面。でっかい公会堂ではなく、小さなバーで、プレイヤーと数メートルの距離で聞くライブは心が躍る。CDよりも生の音楽、同じ生であっても、大きい舞台よりも触れ合える小さな舞台。感動を伝えるには、やはり狭い空間の方が適している。
しかし、4畳半の隣に3畳の間があると、これは検死の部屋だから縁起が悪い。縁起を気にしない私だが、やはり、4畳半と3畳の続き部屋は、心を重たくさせる。とは言え、切腹の間に4畳半の部屋を用いたのは、心を落ち着かせることに起因しているのだろうか。
私が狭い空間を好むのは、特に音楽の場面。でっかい公会堂ではなく、小さなバーで、プレイヤーと数メートルの距離で聞くライブは心が躍る。CDよりも生の音楽、同じ生であっても、大きい舞台よりも触れ合える小さな舞台。感動を伝えるには、やはり狭い空間の方が適している。