東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

良い結婚式とは

2014-09-30 | 雑談
先日、姪の結婚式に参加して、良い結婚式とはどのようものかについて、深く考えさせられました。華美で豪華な結婚式ではなく、参列者が大勢のにぎやかな結婚式でもないとすれば、どのような条件が必要でしょうか。それは、人数が少なくても、一人ひとりが新郎と新婦のかかわりが深く、まごころから喜んでくれるということでしょうか。

姪の結婚式は、仏前結婚式にて、お経を唱えることから始まり、夫婦とはいかにあるべきかの老師のお話もいただきました。そして、人力車に乗って、小さな街「高梁市」を練り歩き、たまたますれ違った通行人からも祝福の言葉を頂きます。そして、結婚式にも披露宴にも主賓として参列いただいた、日頃親しくさせて頂いている和尚さんには、こちらからお願いして僧の衣装をそのまま着用頂きました。

新婦のお色直しにおいては、母親の手縫いのウェディングドレスを着用し、新郎のお母さんの手作りのブーケや髪飾りも身に着けました。これこそ愛に囲まれた最高の結婚式なのでしょうね。

まーくん、ひろこちゃん、お幸せになって下さいね。

お座敷遊び

2014-09-29 | 私流
診断士協会の四国ブロック会議の懇親会に、松山検番の芸子さんを呼ぶことを提案した私ですが、大成功でした。ほとんどの方が芸子さんと遊ぶのは初体験にて、皆さんシャッターを押しまくり。我々の固い業界で受け入れてくれるかどうか心配でしたが、予想以上に皆さん大喜びです。

何をするにしても、何か新しいことを取り込むのが好きな私ですから、遊びの世界にも新しい遊びを取り入れてみました。さて、次は何に挑戦しましょうか。

(写真の左上は、二次会のライブにて、オールディーズを踊っています)

失敗のない人は駄目

2014-09-28 | 経営の気づき
失敗をしていない人は素晴らしい人かというと、そうでもないようです。それは、出来そうにもないことにも果敢に挑戦することがなかったから、失敗してないわけでして、褒めるべきは、失敗をしたことのある人です。何回挑戦して失敗してもへこたれない方は、素晴らしい根性だと思います。私たちは、そのようなチャレンジャーを応援したいですね。

同じ日を迎えられる幸せ

2014-09-27 | 人生の気づき
生きるためには、繰り返し続けることが必要なのでしょうね。それが生命の営みです。単純な繰り返しは、嫌われることもありますが、同じような日を迎えられることは、実は幸せの象徴でもあると思うのです。若いころは、繰り返しの単純な生活に退屈感を抱いていましたが、いまはただ歩くことの散歩でさえ、幸せを感じます。幸福な証拠でしょうか。

大きな波と小さな波

2014-09-26 | 人生の気づき
今年の4月から6月はこれまでになく暇だったのですが、7月以降忙しくなり、春の静けさを懐かしく思い出しています。仕事にも生活にも波があり、その変化にもまれるのが人間の暮らしのようです。仕事が暇なときは、営業らしきものもするのですが、忙しくなると自分の時間が恋しくなります。ないものねだりの人間は、本当に自分勝手なものです。

企業競争力

2014-09-25 | 経営の気づき
競争力のある企業の特徴は、大きく二つのものがあります。ひとつは優れた戦略を構築できる企業です。戦略が存在しないと、経営が行き当たりばったりになり、ぶれない経営のかじ取りが出来ません。戦略のない経営の場合、資源だけが無駄に浪費され、最後に何が達成され、何ができなかったのかも明確になりません。

しかし、どんなに優れた戦略が準備されても、それをきちんと実行する体制が伴わなければ絵に描いた餅になります。単なるプランだけとなり、結局は失敗した戦略と烙印が押されます。

言い換えると競争力のある企業とは、優れた戦略をもち、かつそれを実行する体制、つまり実行力のある組織をもつ企業だと言えます。かなり単純化しすぎたかもしれませんが、大まかに言えば、経営とは戦略論と組織論に尽きるのでしょう。

明日は必ず来ます

2014-09-24 | 人生の気づき
明日は必ず来ます。
しかし、今日と同じ日ではありません。
もちろん、過去においても同じような日は一日としてありません。
だから、明日が待ち遠しいのです。

明日は必ず来ます。
幸せな人にも不幸な人にも、必ず明日は来ます。
平等に与えられる明日ではありますが、心がけ次第で、貴い一日にも、不要な一日にもなります。
要は自分次第です。

明日は必ず来ます。
もう来ないで欲しいと願っても、生きている限り明日は訪れます。
繰り返し訪れる一日ですから、来訪を拒むわけにはいきません。
苦しい一日が訪れるとしても、逃れられない苦しさだとすれば、精一杯引き受けましょう。


小さな幸せは でっかいよ

2014-09-23 | 人生の気づき
「幸せはたくさんある」と思えた方が、それだけ幸せになりやすいものです。そのためには、「小さな幸せ」の価値を実感できることが必要です。大物狙いの「でっかい幸せ」しか価値を求めない人は、もしかすると不幸な人かもしれません。

「小さな幸せ」から得られる幸福感は小さいかというと、そうでもありません。自分が大好きなものに関わっている時や、人がしてくれたちょっとした事や、思わぬいい事があった時などには、けっこう強い幸福感を感じられます。ふだん当たり前に思っていることにしみじみと幸せを感じられる人は、素晴らしいことです。

同じことでも、人によって感じられる幸福感の強さは違います。幸せを感じる能力が高い人のほうが、それだけ強い幸福感を得ることができます。幸せを感じる能力が足りない人は、たとえ大きな幸せに出会うことができても、それを素直に十分に味わうことはできないのではないでしょうか。


幸せの受け取り方

2014-09-22 | 人生の気づき
大きい幸せと小さな幸せ、どちらかを受けなければいけないとすれば、どちらを選びますか。若いころの私でしたら、大きな幸せでしょうね。でも、数多くの人生体験をしてきた今だと、小さな幸せを選ぶと思われます。

大きな幸せは、ただそれ一個のみの場合もありますが、殆どは『小さな幸せが集まったもの』なのです。ですから、私としては、どでかい幸せ一個よりも、日々の小さな幸せを大切にしたいです。その選び方の謙虚さが、小さな幸せを受け入れることにもつながると思うのです。

記念の1枚

2014-09-21 | 私流
私が企画した仮面パーティーに40名の方が参加して頂けましたが、その記念スナップの1枚がこれです。まだ準備中にて全員が揃っていないときに、ムーングロウの奏者の方と2ショットでパシャ。

引き寄せのチェック

2014-09-20 | 人生の気づき
私は何を引き寄せているのでしょうか。日々の出来事、日々引き寄せているものをチェックすれば、私の考え方の間違いが分かるのでしょうね。ということで、振り返ってみると、幾つかまずいことに気づきます。その引き寄せは、私自身の思考の結果ですから、私の路線修正が必要です。

引き寄せの出逢い

2014-09-19 | 人生の気づき
夢を描いていると、その夢を実現することに手助けしてくれる人と出逢えます。それは、強力な想いが、人を引き寄せるのでしょう。実は、先日の仮面パーティーでも、たまたま座った席で、何組もの方が素敵な出逢いをされています。よい出逢いの話を聞くと、パーティーを企画した私としても、何かに役立てたことが非常に嬉しいです。

幸せの出逢いに乾杯。

仮面パーティーは大成功

2014-09-18 | 私流
先日の14日に仮面パーティーを開きましたが大成功です。当初、連休の中日とあって、人の集まりが少なかったのですが、当日の飛び入り参加も入れると40名になりましたから、まずまず。全員がおしゃれに着飾る中で、お笑い受けを狙う人もいましたから、これも狙い通りです。

仮面をつけると普段と違う自分を演ぜられますよとご紹介したところ、歌手の方も普段と違う歌い方を試して、何かを発見したそうです。時々は、自分のイメージと異なる自分に挑戦することも必要なのですよね。

製造責任は我にあり

2014-09-17 | 人生の気づき
与えられた肉体は、実は自らが選んだものと言いますと、反発される方が多いと思われます。親からもらったもので、もっと鼻が高ければ、もっと足が長ければと、嘆かれるかもしれません。「他の動物のように、見栄えに大差なければ、こんなに悩まなくてもいいのに」と思う人もいるかも。

人間は他の動物以上に容姿に差が出るのは、「心」を持つ動物だからではないでしょうか。心の輝きは容姿そのものにも影響を与えるはずですから、より醜くなったり、より美しくなると考えられます。したがって、容姿は、自分が形作ったもので、製造責任は自分にあります。

このように思っていると、親に罪をなすりつけることもなく、ただひたすら、自分の心を磨く道に入れると思います。一生のお付き合いをしなければならない自分の肉体を褒めてあげるためにも、自分の心の在り様をいつも確認すべきです。

永遠の青年

2014-09-16 | 私流
今夜の仮面パーティーでどのようなハプニングが起きるか、楽しみです。
計算した世界の結果よりも、計算しない出来事にロマンを感じます。
私は夢多き馬鹿者。

永遠の青年を演じるには、ロマンが必要かも。



9月14日のフェイスブックより