東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

新入社員の悩み

2016-03-31 | 経営の気づき
新入社員の悩みベスト3は、人間関係の構築・仕事へのミスの恐れ・退社時間の遅さです。しかし、企業側はその状態を把握していないことが多く、突然の辞職願によってそのことを知ることが多いのが普通。したがって、企業側はとにかく声掛けとコミュニケーションをこまめに行う必要があります。

ジャズボーカル講座

2016-03-29 | 雑談
私の行きつけのジャズバーで毎月開催されているジャズボーカル講座。しかし、私が参加するのは年に一回のペースです。先日も久々に参加したのですが、やはり楽しいです。昼間からワイングラスを片手に、知らない曲を二曲覚えてマスターするのですが、周囲の上手な方の歌声に紛れて、私自身、上手になったかのように錯覚します。

非日常的な環境を設定できるかどうかは、まさに自分の努力成果でもあるのでしょう。その点は自分を褒めてあげられます。

4月からの新メニュー

2016-03-27 | 私流
いつも新しいことに取り組む私が、4月から始める事業は「無料経営診断」です。そろそろ、これまでの恩返しをする時期かなということで、無料経営診断を始めます。ただし、応募者が殺到しないように、三つの条件をつけさせてもらいます。①効果のレベルを考えて、従業員が10名以上であること。②意識の高い経営姿勢の正しい経営者であること。③改善提案に取り組む場合の支援は、有償であること。

5月には「えひめ人材ブリッジ」がNPO法人として認可される予定ですし、無料経営診断もスタートすれば、忙しくなること間違いなしです。多忙でないと退屈する私には、絶好の環境です。

接客のキーポイント

2016-03-25 | 経営の気づき
来店頂いたお客様に再度お越し頂くためには、それなりの努力と工夫が必よですが、そのポイントは次の四点に集約されます。

覚えている・・・いつもの注文を覚えていてくれていて、さりげなく好みの品を準備していてくれる。
察する・・・閉店後30分過ぎても、名残惜しく飲んでいるクラブラウンジにいる常連客に対して、退店を告げることなく普通のまま。
気配り・・・エアコンの効き過ぎが嫌いなことを覚えていて、好みの温度に設定している。
笑顔と挨拶・・・お客の心の中を読み取るほどに目をじっと見つめて、笑顔であいさつする。

ニュースな時間

2016-03-23 | 人生の気づき
南海放送の永野アナウンサーが、事務所にお越し頂きました。3月28日から始まる「ニュースな時間」の打ち合わせです。ビジネスパーソン向けのこのラジオ番組に、出演させて頂けるようです。テレビやラジオは、2~3年に一度のペースで出演させてもらっていますが、とにかく収録が楽しいです。

ダイエット・セミナー

2016-03-21 | 私流
私のセミナー・メニューとして、新たに「誰でもできるダイエット」が加わりました。昨年9月に決意してから現在まで7キロ減量しましたが、費用が全くかからない、簡単な手法です。ポイントは、ダイエットを決意するかどうかの意思決定。

参考までに、セミナーの内容を少しご紹介しましょう。
①私のダイエット体験
②意思の力(ウィルパワー)の整え方
・なりたい自分をイメージして、行動(行為・口調・表情・視線・行動範囲など)を変えるには。
・ウィルパワーの鍛え方。
・習慣的性格を変えるその方法。

皆様のご要望が多い時は、私が主宰しています「気づき塾」にて伝授させて頂きます。

思い通りの人生をおくるための性格改善⑤

2016-03-19 | 人生の気づき
以外な指摘かも知れませんが、性格を変えたければ、新しい物事を始めるのも役立ちます。

例えば、趣味を持っていると、趣味仲間との交流があり、感動的な交流へと発展する可能性を秘めています。したがって、性格を変えたいときは無趣味から抜け出し、何か特別の趣味を一つ持ちませんか。

人間は、付き合う人の影響を受けやすいものです。したがって、初対面で会う人、しかも、これまで付き合っていた人たちとは異なるタイプの人と会う機会を、増やす工夫をしてみませんか。

思い通りの人生をおくるための性格改善④

2016-03-17 | 人生の気づき
弱い意志決定では性格改善にはつながりません。しかし、自主的な強い意思決定であれば、性格改善という行動につながります。

意志の力は筋肉の力と似ており、鍛えるトレーニングによって強くなります。具体的にその方法を整理しますと次のようになります。①訓練することで鍛えられ、訓練しないと弱くなります②鍛錬するためには短期間に酷使する必要があります③使った後は回復までの休息が必要です。

意志の力を高めるためには、大きな目標を複数もちましょう。そして、意志の力を強くするコツは、「小さな目標を2週間実行」「スポーツや運動を行う週間」「十分な睡眠」の三つです。

思い通りの人生をおくるための性格改善③

2016-03-15 | 人生の気づき
考え方を変えることも、性格を変えたい人の一つの方法です。

・性格を変えることは難しそうですが、自分の考え方を変えることは出来そうに思えませんか。考え方が大きく変われば、人格・性格が変わったように感じられるかもしれません。考え方が変われば、人生も変わるのではないでしょうか。
・「性格を変える」というのではなく、「考え方を広げる」「選択肢を増やして行動する」ということであれば、自分の意識次第で取り組めますし、結果的に性格が変わってきます。

思い通りの人生をおくるための性格改善②

2016-03-13 | 人生の気づき
性格改善に向けての最初のステップは、なりたい自分をイメージすることです。

・なりたい自分のイメージを作り、そのイメージに近づくために行動(行為・口調・表情・視線・行動範囲など)を変えましょう。
・明るい性格になりたければ、明るい行動をすれば良い、たったそれだけです。例えば、挨拶を元気よくする、「ありがとう」を笑顔で言うなど。イメージする「なりたい自分」ならば、その時どんな行動をするかを考えて、その通り行動しましょう。その繰り返しによって性格自体も変わってきます。
・考え方がポジティブになれば行動に現れます。行動はやがて習慣となり、いつか性格が入れ替わります。
・性格を変えるために重要なことは、一度や二度の繰り返しではなく、日常生活の中で諦めないで繰り返すことです。

思い通りの人生をおくるための性格改善①

2016-03-11 | 人生の気づき
性格は、気質・気性・習慣的性格・役割性格の四つの要素によって成り立っています。先ず、気質は、生まれたばかりの子どもが持っている先天的な部分。誕生してから三歳くらいまでに形成される部分が気性ですが、幼児期の親のしつけにより、強気(自分に自信があり、他人の言いなりにならないタイプ)勝ち気(背伸びをして自分をよく見せようというタイプ)弱気の三タイプに分かれます。

習慣的性格は、気性を基礎としてその環境の中で身に着けた術を反復することで形成された個性です。すなわち、人と関わるとき態度に表れるもので、愛想が良いというのもその一つです。役割的性格は、地域社会・職場・夫婦間・親子間・友達・恋人などそれぞれの関係性の中で形成されます。

そして、一般的に、変えたいと思っている性格は、気性と習慣的性格の部分なのです。今回は何回かに分けて、その改善法についてご紹介します。

笑いは健康のバロメーター

2016-03-09 | 人生の気づき
身体を病むと精神的にも暗くなり、生活から笑いが消えます。病んでいなくても、もしかすると大病を抱えているのかなと不安を感じるときでも、笑いは消えます。反対に、笑っていると、いくつか抱えている不安も消え去り、知らぬ間に前向きの考え方になります。やはり、生活においても仕事においても、笑いは必需品です。

こんな独り言が出てきたのも、久しぶりに抱腹絶倒の笑いの瞬間に浸ったおかげでしょうか。ということで、機会があるごとにお笑いの場には積極的に出かけることにします。

多数決の危うさ

2016-03-07 | 雑談
民主主義の現代は、意見が分かれる場合、多数決で事を決する場合が多いのですが、多数決が正しいとは限らないと思います。例えば、経済産業省とかの「省」は、国民は近視眼的な考えを持ちがちだからそういった愚かな意見は省きましょうというところから出たわけでして、特に重要事項については、多数決で決めるのはまずいことが多々あります。

このことは、アメリカの大統領選挙のトランプ氏の人気が高まる中で、特に危惧します。大勢の人気があることと、政治のかじ取りを任せることとは別物ですから、選挙制度の在り方を考えさせられるわけです。

キャスト募集

2016-03-05 | 私流
一昨年から始めた演劇活動ですが、今年も秋の演劇に出演する予定です。今回は歌と踊りが入って、ミュージカル風になるとのうわさも聞いていておっかなびっくりです。とりあえず、オーディションを受けますが、皆様方もどなたか一緒にチャレンジしませんか。スポットライトを浴びる舞台経験は、感動ものですよ。

活き活きと生きる

2016-03-03 | 人生の気づき
60数年生きてきての私の考えでは、人間が活き活きと生きるためには、人との交流が大切だということです。人間という文字自体、人の間と書きますが、まさに一人のみでは活き活きと出来ず、人と交わることによって人格が育成されます。誰とも交わらず一人で生きていくこと自体難しいのですが、その交わり度が小さいほどに感情の起伏が小さく、感情の高まりが小さければ、向上心も育たないと思うのです。

その点、私の後悔は、若いころは他の人と交わることが苦手であったことです。もっと交流していれば、人間成長もいま以上に成し遂げていたと後悔するのです。