東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

環境次第

2014-11-30 | 経営の気づき
先日の散歩は、風もなく空は透けるような青空でした。すると、心も青空となり、新しい挑戦が色々と思いつきます。人間は環境によって、後ろ向きにもなり前向きにもなります。自分で決めた決断も、実は環境が大きく影響を与えますから、いつ決断するか、その時の天候とか仕事の進捗具合とか、微妙に影響するものです。

人間は一人で歩んでいるつもりの人が多いのですが、全くそうではないということですよね。影響し影響される関係、与えたり与えられたり、その微妙さが人生のだいご味かも知れません。

時々チェック

2014-11-29 | 経営の気づき
私は、少し食べすぎたかなと感じると、体重計に乗ってみます。そして、ベストの体重よりも超えてることが分かると、しばらくは食べる量を調整します。おかげで、ほぼ体重を維持できています。

この時々チェックする体重計は、感覚ではなく客観的に答えを出してくれますから、便利です。経営においてもこのようなチェックが時々必要です。それが、試算表のチェックなのでしょうが、中小企業の場合は、依頼している会計事務所が決算書を作成してもってくるまで、全く気付かない会社もあります。当然に、目も当てられない状況になっていることもあります。

時々のチェックは、健康診断においても経営診断においても求められます。感覚に頼らない計数チェックは、不可欠のツールです。

裏切られると さびしい

2014-11-28 | 初体験の気づき
先日、これまでの人生で二番目の悔しい出来事がありました。我が家の毎年の恒例行事での出来事です。我が家の全員がお世話になっている恩人の方が、遠路を来られるものですから、例年は寿司屋から料理を取りみんなで歓談します。しかし、その店の大将が亡くなったために、その店では料理を取り寄せられないことから、FB仲間の居酒屋の大将にオードブルを頼みました。

11名のオードブルを頼んだのですが、なんと料理が届いてみると、期待外れ。原材料費率が10%程度かなと思われるような、貧相な食材と貧相な量です。いつもの料理とは格段の差に、私はがっかり。みんなに楽しんでもらうつもりが、料理に関しては最低でした。彼を信頼しての発注だったのですが、期待を裏切られてがっかりです。そのあと2日間、夜は熟睡できませんでした。

裏切られるとつらいですね。ぼったくりするような人には見えなかったのですが。

インスピレーションを磨く

2014-11-27 | 人生の気づき
何かを思いついたその直感を、貴方は大切にしていますか。それとも無造作に扱っていますか。もし自分のインスピレーションを磨きたいのなら、「インスピレーションは、自分の感度を上げることで、どんどん研ぎ澄まされてくる」と認識しましょう。

物に対して、人に対して、事に対して、なんでも思いついたインスピレーションを意識的に信じることです。そうすると、少しずつその直観力が磨かれてくることに気づきます。

間違った薬を手に持てば違和感を感じ、詐欺が言葉巧みに言い寄ってくるときも不信感を感じます。その直感を磨きたいという意識を持つことが最初のステップです。もちろん、前提条件として純な心の持ち主であることが必要です。

私の探し物

2014-11-26 | 人生の気づき
歳を重ねてくると、人生の色々な探し物を見付けることが出来ました。いまなお、探しているものはあと二つです。でもこの二つは、最期まで見つけることが出来ないかもしれません。というほど、ほぼ見つけつくしたのです。ということは、私の人生は幸せだったということですね。

先を歩く経営者

2014-11-25 | 経営の気づき
以前は一緒に並んでいたカップルが、どちらかが先を歩き出すと、恋愛の熱の冷めた様子がうかがえます。しかし、経営の世界では、いつも先を歩く気概が必要でして、しかも何歩先を歩くかの歩数まで重要です。

一歩先だと、先を行っているという単なる思い込みかも知れないので、一歩先では安心できません。二歩だと、そのうちに追いつかれるかもしれません。したがって、いつも三歩先を歩む程の意識が必要と言えます。

まっすぐな道は嫌い

2014-11-24 | 人生の気づき
まっすぐな道は単調でつまらない。
でも、路地に入り込む脇道があれば、まだまし。
誰かが、何かが、ふっと出てくるかもしれないから、その期待感が楽しい。

人生も一緒。
単調な一本道はつまらない。
嫌なこと、辛いこと、苦しいことと出逢うから、退屈している暇がない。

人生の道も、くねくね曲がっていて欲しい。

経営も一緒。
色々な障害に出逢うから、企業としての成長を図れる。
お金がなくても、人材がいなくても、そのうちに何とかなる。

いや、何とかしなければいけない。

疲労度を減らす方法

2014-11-23 | 失敗の気づき
一流の人は、疲れる前に休息を取り疲労度を減らす工夫をしているようです。午前中の仕事の後はランチタイムをゆっくりとり、3時にはコーヒーブレイクというよりもおやつを食べてリラックス。残業はしないで夕食をゆっくり。水曜日の夜は自由タイムにて、仕事関連は絶対に入れません。土日も必ず休みます。

これらは当たり前の生活のようですが、私はどれもできていません。疲れているはずですけど、疲れているという自覚がないほど、身体が疲れているのかもしれません。私は一流人ではなく、せいぜい二流クラスですが、もう少しリラックスしなければいけないと気づいています。

テクニックは、期間の三分割。1日を三分割しての休憩設定、1週間を三分割しての休養設定、1か月と1年も3分割しての長期休養に取組む必要があるかもしれません。

how よりも why

2014-11-22 | 私流
私がいつも気になるのは「何故?」。「どうすればいいの?」は自分で考えるから、解決法は教えてもらう必要はありません。「何故?」は、状況把握のためにも必ず尋ねますし、その方がどのように考えているかを知るためにも必要です。あるいは、何故そのようなことになるのか、これは私の考えだけでは答えが出ないので、どうしても問題の出所から探っていきます。

このように自分なりに分析してみると、他人に頼りたくない私の性格がよく分かりました。

心の魔法瓶

2014-11-21 | 雑談
日ごろ元気な私もふと落ち込むことがあります。すると、冷えた自分の心を感じます。さてこんな時はどうすればよいのでしょうか。自分の体験を振り返ってみると、次の答えが出てきました。

・無理をしないで、新しい訪れを待つ。
・敢えて、楽しいことを企画して、皆を集めて楽しむ。
・そばにいるだけで温かくなる人と共に過ごす。
・好きな音楽を聴いて気分転換を図る。
・仕事にのめりこむ。

案外と選択肢は狭く、小さな自分を認識しました。

浮いて沈んで 沈んで浮いて

2014-11-20 | 人生の気づき
なんとなく気分が落ち込んで暗くなる時もあれば、その反対にウキウキ気分になることもあります。もちろん、その原因があるときが殆どなのですが、原因がなくても心の浮き沈みはあります。何故、原因がなくても落ち込むのでしょうか。生命体の生理状態・感情・知性などは、周期的パターンに沿って変化するというバイオリズムという説明法もありますが、イマイチ納得できませんね。

でも、落ち込んでも必ずよみがえるということが言われているのですから、安心してその時を待ちましょう。酒の力を借りるまでもなく、普通に待てばよいのです。

初めてのオーディション

2014-11-19 | 初体験の気づき
来年5月の演劇公演に向けて出演者の募集が始まりました。今年5月の公演の時は、オーディションを受けずに参加しましたので、オーディションを受けるのは初体験です。でも、知り合いが多いために緊張感はなく、平常心で受けられました。平常心とは言いながら、演劇の実力がもともとないのですから、平常心であっても力は劣ります。

写真の台本を読み合わせるのですが、滑舌の悪い私はどうもうまくできません。渋い声の方、滑舌の見事な方、説得力のあるしゃべり方、セリフをしゃべるのを聞いただけで可笑しくなって笑ってしまう方、人それぞれの持ち味を感じました。

戴き物はいつも酒

2014-11-18 | 私流
講演やセミナーで話すときも含めて、いつもチャンスがあれば、私の好物は酒だと話しています。おかげさまでお中元やお歳暮、手土産もすべて戴き物はお酒です。先日も、中国の土産ということで、高価なお酒を戴きました。度数は50度ですから、用心して飲まないといけません。

我が家の連絡系統

2014-11-17 | 雑談
家内はフェイスブックもラインもしていませんが、嫁いで家にはいない長女と次女とは、フェイスブックとラインでつながっています。したがって、私の状況をよくつかんでいるのは娘たち。飲み会の様子とか様々な出来事をいち早く知るのは娘たち。その娘たちから家内のもとに情報が入ります。家内とは普通に会話していますが、いちいち細かいことまでは話しませんので、一番遅く情報が届く結果になっています。

したがって、夕食前に、珍しい戴きものをFBにアップしますと、飛んで我が家に来ますので、アップする時間を考えなければなりません。写真はアップする時間が遅かったために、娘が悔しがった時の食材です。笑

忘年会は仮装大会

2014-11-16 | 私流
私が提案したらしいです。「今年の忘年会は仮装大会にしましょう」って。仮装していない人は1万円の罰金も、私の提案です。私が言い出しっぺのこの忘年会、参加される人は皆さんどうされるのか興味津々です。認知症予備軍の私は、提案していたことも忘れている始末です。笑

(写真は以前に開いた仮面パーティーでして、仮想忘年会とは別物です。もちろん、当日の写真は日を改めてアップさせてもらいます)