東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

賢者の書⑧

2017-09-30 | 人生の気づき
人生は言葉によって変わります。自分に対しても周囲の人に対しても、その言葉の影響力は大きいです。

賢者の教え⑧
自分が発する言葉、そして音にならない言葉、即ち「想い」を一番聞いている人は誰かと言えば、それは自分です。したがって、その言葉は、成功する人が使うであろうと思われるきれいな言葉でなければなりません。

賢者の書⑦

2017-09-27 | 人生の気づき
自分のために求めたものは得ることが難しく、他人様のために努力して差し上げたことが、巡り巡って自分のもとに届きます。

賢者の教え⑦
自分の幸せを第一に求める人と、他人の幸せづくりに応援する人と、どちらがより多くの幸せを得るかというと、それは後者です。

賢者の書⑥

2017-09-24 | 人生の気づき
投資をせずして、大きなリターンは望めません。お金を博打的につぎ込む投資ではなく、時間の投資です。

賢者の教え⑥
世の中の全ての成功者は投資をしています。それはお金の投資ではなく、時間の投資です。誰かのため何かのために、自分の貴重な時間を投資します。即ち、勉強なりボランティアなりを行って、その行いが何かの利益をもたらしてくれます。

賢者の書⑤

2017-09-21 | 人生の気づき
突然に成功が訪れることはあり得ません。原因を積み重ねるようなことがあっての、大きな成果です。

賢者の教え⑤
今日一の過ごし方に注意しましょう。このような一日だからこそ成功に繋がるような、誰から見ても正しいあるべき過ごし方。このような一日の連続だからこそ、うなづける結果がもたらさけるのです。

賢者の書④

2017-09-18 | 人生の気づき
お金がたまっても成功とは言えません。名誉があっても成功とは言えません。どのような人になったかというその人となりが問題です。目指す道を勘違いすると大問題ですね。

賢者の教え④
人生の成功を、どの職業につくかで判断している人が多いようです。しかし、正解は、何になるかよりも、どのような人になるかで考えるべきです。どのような人になりたいかをイメージし、そのような人間像になれることをもって成功とみるべきです。

賢者の書③

2017-09-15 | 人生の気づき
人間は自分のことのみ考えがちですが、周囲の人にももっと気遣いが必要です。その気遣いがなければ、自分が宙に浮くことは間違いない訳です。

賢者の教え③
自分の人生を素晴らしいものにするためには、自尊心が必要です。そして、自尊心と同じく他尊心も必要です。自分と同じくもしくはそれ以上に他人様を尊ぶ、これがなければ、他の人から尊敬を得ることが出来ません。

賢者の書②

2017-09-12 | 人生の気づき
賢者は、自分が賢者であると認識することによって、賢者になりうるのではなく、他人様から認識して頂くことによって賢者になるというこの事実。当たり前のことですが、意味深ですね。

賢者の教え②
宇宙を創造した大いなる力と同じ力が人間に備わっています。それが「心」であり、心を整えることによって、人間にも大いなる力が備わります。

賢者の書①

2017-09-09 | 人生の気づき
先日読んだ本「賢者の書」(喜多川泰:著)に感銘しましたので、内容を忘れないように、重要ポイントを整理してみました。この物語は哲学風ですが、なかなかストーリー展開も巧みです。しかし、ここでは、賢者になるための要素を整理するのみにとどめます。興味の湧いた方は、本を読んでみましょう。

賢者の教え①
成功を得るために必要なのは、「行動を起こす」ということ。その行動によって何も得られないにしても、失敗したにしても、それはいつかの何かのために役立つことと認識し、遥か向こうの成功の一里塚であると考えましょう。

行動を起こさなければ何も始まらないということです。

人生は雪ダルマ

2017-09-06 | 人生の気づき
この最近思うのですが、人生は雪ダルマかなと。良いことにしても悪いことなしても、何かのことの発端があれば、次々と呼び集めます。呼び集めるというよりも、そういう行動をしている自分が原因なのですが。見る方向を変えれば、呼び集めているとも言えます。

要は、自分の考え方、自分の行動次第ということです。

所有しない生活

2017-09-03 | 人生の気づき
最近は、書店で本を購入することが少なく、何年か前からキンドルでの購入が中心です。そして、昨年からはキンドルでの購入も減り、図書館で借りることが多くなりました。ネットで簡単に蔵書を検索できますので、本当に便利です。

要するに、所有することから離れ、シェアや借用によって、豊かな生活がおくれる訳です。このトレンドで考えると、自分自身の知識を増やすことにおいても、自分のみに頼るのではなく、多彩な人脈を活用することの利点も見逃してはいけません。

時間を有効に活用するという視点から取り組めば、他の人の持っている知識・経験も有効活用すべきでしょう。