先日、家族三人でフランス料理を楽しんだ。私が、その店のランチを試して良かったものだから、家族にも楽しんでもらおうと来店した。しかし、今度はイマイチであった。最初は分からなかったことが、幾つか見えてきた結果だ。
先ず入店する前に、家内が「この店はガラスを磨いていないよ」と指摘した。ガラス越しに厨房が見えたらしく、「厨房も汚い」と駄目押しした。私は目が悪いものだから、店の手入れ具合をチェック出来ていなかった。そのように指摘されると、今度は、料理をチェックする目も自然と厳しくなる。
なんと、1ヶ月前に食べたランチと同じメニューが、ディナーでも何品か出てくる。客数が減ってきて経営が厳しくなり、使用材料のロスを少なくする結果なのか。不思議なもので、まずい点が次々と分かってくると、味の評価も落ちてくる。前回の評点よりも辛い。
お客様満足度は、総合点で決定されるから、大きく劣る評価があると、他の要素にも悪影響を及ぼす。したがって、味が良いという評判に慢心していて、他の経営要素を磨いていないと、いずれその影響が大きく現れる。お客様は正直だ。
先ず入店する前に、家内が「この店はガラスを磨いていないよ」と指摘した。ガラス越しに厨房が見えたらしく、「厨房も汚い」と駄目押しした。私は目が悪いものだから、店の手入れ具合をチェック出来ていなかった。そのように指摘されると、今度は、料理をチェックする目も自然と厳しくなる。
なんと、1ヶ月前に食べたランチと同じメニューが、ディナーでも何品か出てくる。客数が減ってきて経営が厳しくなり、使用材料のロスを少なくする結果なのか。不思議なもので、まずい点が次々と分かってくると、味の評価も落ちてくる。前回の評点よりも辛い。
お客様満足度は、総合点で決定されるから、大きく劣る評価があると、他の要素にも悪影響を及ぼす。したがって、味が良いという評判に慢心していて、他の経営要素を磨いていないと、いずれその影響が大きく現れる。お客様は正直だ。