「老化」は天からのプレゼントだと私は思っています。老化があるから成熟もあり、人生上のいろんな気づきも得られます。その老化の良さにスポットを当てようとしないで、「いつまでも若くありたい」とだけ願うのは、それは「若さ」ではなくて「未熟」なのだと思います。老化と成熟、若さと未熟、この対比語は老化する私にとっての一つの救いです。
経営コンサルタントをしている私は、中小企業診断士と社会保険労務士の資格を持っています。どちらの仕事が面白いかと言えば、私の場合、診断士です。クライアントから質問された時、労務士の回答は原則として一つです。しかし、診断士の場合は無数にあるのです。どのようにして売上を伸ばすのか、どのようにして会社経営を立て直すのか、選択肢は無数にあるのです。
その無数の選択肢から、クライアントの状況にぴったりの回答を一つ選びだす、この繊細な力を求められる診断士の仕事は最高なのです。
その無数の選択肢から、クライアントの状況にぴったりの回答を一つ選びだす、この繊細な力を求められる診断士の仕事は最高なのです。
経験も体験も、実際に見聞きしたり、やったりするなど何事かに直接ぶつかることをいいます。経験は、体験に比べて使われる範囲が広いのに対して、体験は、「戦争体験」や「心霊体験」というように、自分が身をもって感じるところに重点があり、行為の内容よりも、印象的な事柄について用いることが多いと思われます。
したがって、単に体験するのではなく、何かに気づくことまで到達できた体験の方が有難味が大きいです。多分、それはその人自身の人間力の大きさの違いによって、違うのでしょうね。
したがって、単に体験するのではなく、何かに気づくことまで到達できた体験の方が有難味が大きいです。多分、それはその人自身の人間力の大きさの違いによって、違うのでしょうね。
「組織とは強みを成果に結びつけつつ、弱みを中和し無害化するための道具である」とは、ドラッガーの言葉です。要するに組織や社員の強みを活かす方が主力であって、弱みを消すのは難しく被害を小さく出来ればそれでよしとすべきでしょう。
彼はこうも言っています。「人は強みによって雇われる。弱みによってではない」。重きをなすべきは強みの方なのです。
彼はこうも言っています。「人は強みによって雇われる。弱みによってではない」。重きをなすべきは強みの方なのです。
創業セミナーの生徒さんと久しぶりに出会ったところ、ハッピーな話を聞くことが出来ました。セミナーの最終日に、ある生徒さんに、あの人とコラボしたら面白い事業展開になりませんかと提案したところ、帰り際に話が出来、それが発展してお二人は交際しているとのこと。私は、偶然にキューピットになったわけです。
知らないうちに、罪を犯していたり、知らないうちに良いことをしていたり、人間界って不思議なことが起こりますね。
知らないうちに、罪を犯していたり、知らないうちに良いことをしていたり、人間界って不思議なことが起こりますね。
私のストレスは殆ど全てが仕事に関するものです。その特異性が影響しているかもしれませんが、処理を忘れてはいけない、遅れてはいけないという恐怖感があります。したがって、その恐怖感を消滅させるために、to do listを作成した段階で、安心感からかなりのストレスが消えます。書いてしまえば、絶対に行動に移しますので、安心するわけです。
ストレス対処法の三番目は、誰かに相談して話を聞いてもらうということです。人間が幸せを感じるのは、他の人の困りごとを手助けして、自分の存在感を確認した時です。したがって、相談することをためらう必要はありません。まさに他人様の幸せ追及のお手伝いをさせてもらっていると考えればよいのです。親しい尊敬できる人に相談させてもらうことで、ずいぶん気が晴れます。
仮に解決策が出なくても、ここでストレス発散になるのです。
仮に解決策が出なくても、ここでストレス発散になるのです。
ストレス対処の2つ目の方法は、問題を分解して複数の問題に分けるという方法です。要するに、大きな岩石は処理できなくても、細かく砕いて複数の岩に分解することで、簡単に対処出来るようになります。分解した段階で、少し肩の荷が下ります。
忙しいビジネスパーソンは、多くのストレスをため込むのが常です。私もストレスをためて身体を壊したことが何回かあります。その体験から、私なりのストレス対処法を持っています。
その一つは、「問題は縦に並べずに、横に並べる」ということです。抽象的な表現なので分かりにくいと思いますが、こういうことです。問題にぶつかったとき、今たまっているのを全体的に見ない、即ち横並びでは見ないということです。その変わりに、問題の重要性などから優先順位をつけます。
優先順位の高いものから、一つづつ対処することによって、混乱を防ぎます。1個が解決しない間は、その他の問題は放置しておきます。ようするに、縦に並べて1個づつ対処する方法です。
その一つは、「問題は縦に並べずに、横に並べる」ということです。抽象的な表現なので分かりにくいと思いますが、こういうことです。問題にぶつかったとき、今たまっているのを全体的に見ない、即ち横並びでは見ないということです。その変わりに、問題の重要性などから優先順位をつけます。
優先順位の高いものから、一つづつ対処することによって、混乱を防ぎます。1個が解決しない間は、その他の問題は放置しておきます。ようするに、縦に並べて1個づつ対処する方法です。
子供が遊んでいる姿を見ると、見ただけで楽しくなります。心から幸せそうな姿なのですが、こちらも楽しくなるものの、決して羨ましいとは思いません。ところがなぜか、大人が楽しんでいるとき、特に仕事が上手くいっていて幸せそうなとき、そのようなときは「羨ましい」という気持ちが働きます。子供に対して働かなかった「羨ましさ」が出てきました。
これは、子供に対しては共感できたことが、大人に対しては、特に競争相手のビジネスパーソンだと共感できずに、「羨ましい」といいうやましい気持ちが生じるのです。人間って、本当に悲しい動物ですね。
これは、子供に対しては共感できたことが、大人に対しては、特に競争相手のビジネスパーソンだと共感できずに、「羨ましい」といいうやましい気持ちが生じるのです。人間って、本当に悲しい動物ですね。
いま様々なメディアが登場し、SNSが広まってくると、消費者は「どこから買うか」ではなく、「誰から買うか」に関心を寄せるようになりました。どうせ買うなら、よく知っている人やSNSでつながっている人の情報を活用して、その人が薦める人から買う時代に変わってきました。
ですから、ブログやFBページの重みが出てきたのでしょうね。大企業でなくても人を集客できる時代、これがSNSの活用社会だと思います。
ですから、ブログやFBページの重みが出てきたのでしょうね。大企業でなくても人を集客できる時代、これがSNSの活用社会だと思います。
今年入ってきた新しい仕事は、全て古くから交流のあった方たちからご用命です。その不思議なご縁に感謝していますが、今回ご紹介する取組みもまさにご縁にご縁が重なっての、不思議な巡り会わせの依頼です。とは言え、この仕事はボランティアでさせて頂きますので、無報酬です。
私が初めて取り組む、演劇の台本制作です。選択理論心理学を学校教育に定着させたリーダーからのご依頼でして、大変光栄な仕事です。理論ではなくもっと自然に浸透させたいために、選択理論心理学をベースにした演劇を考えておられるとのこと。
その壮大な活動の一端に関わらせて頂くわけですから、大変光栄な話です。
私が初めて取り組む、演劇の台本制作です。選択理論心理学を学校教育に定着させたリーダーからのご依頼でして、大変光栄な仕事です。理論ではなくもっと自然に浸透させたいために、選択理論心理学をベースにした演劇を考えておられるとのこと。
その壮大な活動の一端に関わらせて頂くわけですから、大変光栄な話です。
飽きっぽい私は、新しい仕事にときめきます。今年度の新しい仕事は、雇用管理アドバイザー。介護施設の雇用管理についてアドバイスさせて頂きます。そして、8月には加工食品の拡販に向けての県の推進アドバイザーの仕事も開始の予定です。
公共の仕事は最近減っていましたが、久々の復帰です。謝金は安いのですが、この歳になると、今までの恩返し的な仕事がしたくなるので、ちょうどよい機会です。
公共の仕事は最近減っていましたが、久々の復帰です。謝金は安いのですが、この歳になると、今までの恩返し的な仕事がしたくなるので、ちょうどよい機会です。
自分のことは案外見えないのが人間の常です。会社経営においても同様のことが言えますので、自社経営を把握して見える化しませんか。当事務所におきましては、スタッフの皆様のお手伝いをさせてもらうことが可能ですので、必要箇所があるかないかチェックしてみましょう。次にいくつかの局面を例示させてもらいました。
・自社の強みと弱みの把握
・知的資産の価値(自社にはどのようなノウハウがあるか整理しておくと便利です)
・中小企業経営強化法に基づく「経営力向上計画」の作成
・自社の強みと弱みの把握
・知的資産の価値(自社にはどのようなノウハウがあるか整理しておくと便利です)
・中小企業経営強化法に基づく「経営力向上計画」の作成