analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

配線

2021-07-04 00:01:55 | CfD-4 (オートバランス)

配線を始めた。

まずは外した配線材をしごいて真っ直ぐにする。

赤い配線はアクロテック6N‐AWG18の薄青いシースのもので、赤く染めたがすぐ剥がれてボロボロになる。

いつもはパーツを取り付けてから配線なのだが、今回はセオリーに従った感じだ。

このプリは何回も組み直したので今回はこんなことが出来たが、通常の私には無理だ。

実体配線図・配置図を作っても変更が出来てくる。

今のところ上手く行ってるが、それでも実態配置図からは変更したところが出てきた。

 

 

そしてパーツを取り付ける。

初段のカソードパスコンを別のターミナルに分けようと思ったが、NFBが掛からなくなるんだった。

余計な穴が二つ。

増幅段の小物が付いた。

イメージと違くなった。

縦に流れるイメージだったが、横のラインが目立つようになった。

まあ良い。

 

今回NFBを少し増やすつもりだ。

音量調整が30kΩのアッテネーターでは小音量の調整がしづらい。

前はRnfbが22kΩで3.7dB

今回は18kΩで4.4dB あれ?NFB量があまり増えないな。

参考に、ラジ技誌の定数は2.2kΩなのだが、これだと15.7dBとなってしまうので、計算すると5.4kΩで10dBになる。

10kΩにすると7dBになるので交換するか。

 

20210630


コメント    この記事についてブログを書く
« トランスの重要性 その2 | トップ | パーツ取り付け »

コメントを投稿