配線を始めた。
まずは外した配線材をしごいて真っ直ぐにする。
赤い配線はアクロテック6N‐AWG18の薄青いシースのもので、赤く染めたがすぐ剥がれてボロボロになる。
いつもはパーツを取り付けてから配線なのだが、今回はセオリーに従った感じだ。
このプリは何回も組み直したので今回はこんなことが出来たが、通常の私には無理だ。
実体配線図・配置図を作っても変更が出来てくる。
今のところ上手く行ってるが、それでも実態配置図からは変更したところが出てきた。
そしてパーツを取り付ける。
初段のカソードパスコンを別のターミナルに分けようと思ったが、NFBが掛からなくなるんだった。
余計な穴が二つ。
増幅段の小物が付いた。
イメージと違くなった。
縦に流れるイメージだったが、横のラインが目立つようになった。
まあ良い。
今回NFBを少し増やすつもりだ。
音量調整が30kΩのアッテネーターでは小音量の調整がしづらい。
前はRnfbが22kΩで3.7dB
今回は18kΩで4.4dB あれ?NFB量があまり増えないな。
参考に、ラジ技誌の定数は2.2kΩなのだが、これだと15.7dBとなってしまうので、計算すると5.4kΩで10dBになる。
10kΩにすると7dBになるので交換するか。
20210630
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