analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

SW追加2

2015-09-25 12:00:00 | SP・NW

以前このスーパーウーファー(SW)を試したことが有ったが、アンプのOPTが熱くなってしまったので辞めてしまった。音は中低音にかぶってしまいどうも中音を濁らせているようだ。その時は100Hzで切るのがよく無いと思っていた。

OPTが熱くなるのはなぜか調べたら、左右のchを短絡するとアンプに良くないというのが解かった。

資料が無いが、確かFOSTEXの回路図で作ったのがこれである。なので今回作り直した。

コイルの後で左右を合成するようにした。

いま、SWなしで聴いているが何故かもう最高に音が良い。真ん中にSWがあり、バッフル効果か、低音がバランス良く出てる。パリッと無機質にならず、音場の狭さを感じない。高音がちょっと頭を押さえつけられた様な、もうちょっと高いところから降りそそぐように鳴ってくれるとうれしいが、まあ、もうちょっと様子を見よう。以前のようにストレス無く音が出る、湧いて出るように鳴るというか、先日までの濃い音が何か不自然な音の出方に思えるようになってしまった。


コメント    この記事についてブログを書く
« SW追加 | トップ | SW追加3 »

コメントを投稿