注文してたトランスが来た。
ルンダールのLL1689というモデル。
いったいライントランス幾つ買うんだ?
NP‐126も良い音だが、好みでいうとTSMた。だが低音が弱い。
TSMのコアはアモルファスで、ルンダールのトランスもそうらしい。
LL1689は、というと、
許容電流値18mA。PPでは36mAだと思うが情報無い・・・。
9+9:1+1+1+1。
この巻線の組み合わせで使う。
輸入元仕様では一次3.5kとなっているが、本国仕様では15kとなっている。
これは中点アースで使うか、そうでないかの違いだと思うのだが・・・
それにしてもちと違いすぎ?
9+9:4で使う場合は一次インダクタンスは290H。
シングルでも使えるらしい。
以上より、巻線比は4.5。
よってインピーダンス比は20.3。
二次側を600Ωとすると一次側は12k程になるはず。これが上記15kに相当か。
PPで中点アースで使うと9+9:4。
よって 6k+6k:600。
もしかしたら9:1,さらに18:1まで使えるようだ。
ここで、おっと間違えた。
一番巻線比の大きい1689を選んだわけだが 3k+3k:600 でも使いたかったんだ。
まあいい。
念のため巻線比の少ないものを調べたが、二次側のタップが少なく使えなくはないが失敗しそう。
現物を見る。
結構大きい。外寸チェックしなかったな。
これはフレームに当たって入んないだろうな。
また組み直し?
ケースいらないからもう少し安く、なんて考えてたが、ハム拾うのかも?
内部はこうだ。
ヨーロッパ人の合理性、こんな大きなケースいらないけど、他機種共用なんだろうな。
20230225
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