昇圧トランスを色々試したいのだが、まずは片付けよう。
トランスを組み合わせるのにプレーヤーを移動した。
LPを掛けてたら段々曲が遅くなった。
軸受けの油切れ?給油したが直らない。
タンテを手で回すと惰性で回る時間が短い感じ。なんか重い。
軸受け内を綿棒で掃除したりしたが直らない。
ダメっぽい。
やはり軸受け内に入れた円盤がいけないのか。
このチップが真っ直ぐ入らずタンテの軸を5mmほど持ち上げるようになってしまった。
そのためサブタンテの下ギリギリにベルトが掛かる。
回転だけならまだしも、タンテの高さが変となると、直すしかない。
失敗したらゴミ。
あーあ最近トラブルが続く。
個人的にTD‐521は、正統なトーレンスの最後のモデルと思ってる。
これ以降のモデルは・・・
トーレンスと言えばTD‐124まで、とか言う声も聞こえそうだが・・・
どうしようもないので解体する。
何とか円盤を取り出したい。
以前は軸受けをキャビから外せなかった。
圧入してるのかと思ったが、スナップリングが見えた。
ラジペンで外そうとしたが無理だったので、スナップリングプライヤーを買ってきた。
この一個のための道具。勿体ないが仕方ない。
どうやって組んだんだろう?
サブシャーシを外した。
MDF?チップボード?なのだが、重い。
軸受けを受けるサブシャーシ部がこんなに小さくていいのか?とも思うが厚みが有ってそんなにやわじゃない。
国産とは質が違う感じ。硬い。
評価が高いのも分かる。
けど、こんな複雑にする意味あるのかは不明。
サブシャーシの軸受けの穴が微妙に小さく偏芯してるので外すのに難儀した。
グリグリやりながらスナップリングを何とか外した。
軸受けに割りばしを当ててトンカチで叩いたがびくともしない。
軸受け外しは諦める。
つづく。
20210804
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