analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

ハットのフォノイコを鳴らしてみる。

2022-03-17 00:02:53 | フォノイコ

久しぶりにハットのフォノイコを持ってきて鳴らしてみた。

出力の負荷は600Ωにした。

タンテ類はデンオンの最強システム、なのだが、フォノケーブルだけは延長した。計3m程になる。

セッティングが面倒だった、早く聴きたいというのが有った。

でてきた音は、がっかり。

曇ったこじんまりした感じになってしまった。

もっとクリアで広がり、しかしなんか薄い感じがした記憶がある。

ときどき、、ボ、っとノイズが乗る。

レコード二枚目の時、ウトウトしてしまった。

三枚目を掛けた時、音が馴染んだか、変わった。

声が良い。

コーラスも飛んでくる。出力段が無い分か、ベールが剥がれた感じ。

高音は繊細だが、低音は割とあっさりしている。

何より薄い感じだったのが肉感が乗ってきた。

残念なのは空気感が無いことだ。

これでは評価が変わってしまう。

 

しかしやはりインピーダンスのマッチングは取れていると思う。

以前の鳴り方は負荷が低い感じだ

ハットのフォノイコ、使い切れてなかった。

 

私のLCRフォノイコ、もう少し何とかなるかもしれない。

 

20220118


コメント    この記事についてブログを書く
« 自作のLCRフォノイコをも... | トップ | フォノイコの出力インピーダ... »

コメントを投稿