analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

BTL

2019-05-21 00:04:19 | AX‐1200

アナログシステムが思いのほか良く鳴っていたので、トランジスタを鳴らして比較してみた。

かなり期待してたのだが、結果はトランジスタの圧勝。なんだこのソコヂカラは。

これを聴くと球システムは音量を上げるとちとうるさい。

石システムはぐおっと後ろに音場が下がり低音の形が分かる。

音量を上げても全くうるさく無い。

あーあ、なんだったんだろう今までの苦労は。

 

もう球システムは打つ手はない。くは無いのだが、超えられる気がしない。

どうしたものか。

 

オシロスコープで見るか。

 

雑誌等の制作者は、自分の発表した機器を自宅で聴いているのか?

そんな事は無いと思う。なぜなら公にするものは誰が使うか分からないため、余計な回路が付く。

もし自分のシステムなら、他人の事を考えずにDS-3000のためにチューニングする。

 

今更ながら、WRC-α1FBAL、凄いアンプだ。この価格で市販のプリ、超えられるの?

さすがに小音量ならなんか抜けが悪い。声、コーラスの音色(声色?)が素っ気ない。音量上げると良いんだけどな。

それでもちゃちいケーブルでここまで鳴るんだから凄いもんだ。あとでメインシステムのケーブルを繋いでみよう。

良くなったと思ったのはスピーカーのセッティングだったのね。脳内で勝手に真空管システムの音を良くしてただけだった。

もう少し鳴らしこんだらまた変わるかな?


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