実際にはそんなことは有り得ないらしいが、批判覚悟でいま感じてることを書いてみたい。
トランスが狭帯域になるのは増幅側で使うとき。
他からエネルギーを貰わないでトランスが増幅効果が有るのは周波数帯域が狭くなるからと思っている。
そうしないとエネルギー保存の法則が成り立たない。
実際には銅損・鉄損が絡むらしいがどうも周波数レンジがかかわってるように思う。
反対に減衰方向でトランスを使うとレンジが伸びる。
よってこのアンプが狭帯域に聴こえないのはそのせいもあるかと思う。
カートリッジの昇圧トランス:増幅
フォノイコの段間トランス:減衰
RIAAの受け=終段のIPT:増幅
終段のOPT:減衰
プリのIPT:増幅
プリのOPT:減衰
はえ、同じ数もさることながら増幅減衰を繰り返してる。
要素の一部でしかないが、今の音を作っている要因。
わはは、楽しい。
20240403