analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

現在の音 57

2024-01-24 00:05:12 | システム

いやあブレーカー交換で一気に覚醒した。

これは3年前にやってもここまでの音は当然ながら出てない。

アンプの調整改造等行なってきた結果がここにきて発揮された。

DS‐3000ここまで鳴らしてるの居るか?なんて思ってしまう。

すみません、自惚れです。

交換前もそれなりに鳴ってた。

私的には満足してた。

スピーカーの天板の高さが声の像の頭だったが、ツイーターとスコーカーの間が口だ。

なんだそりゃな例えだが、口の位置が上に上がった。

 

 

今の鳴りっぷりは過去にもあったかも。

クリアさ高解像度も千葉に居たときの方が有った。

低音の量感もULの時の方が有った。

ただ、今の音はそれらの良い時の音がすべてそろった。

とびぬけて良い、という感じがしないのはそのためかも知れない。

 

 

昨日までの音は、レコードをカセットテープで録音した再生音。

今の音はレコードの音。

 

 

決定的に違うもの。

今までは少し離れたとこから演奏(ステージ)を見ていた。

今は演奏している空間に同席している感じ。

迫力は無いのだが、スピーカーが能力を発揮した。スピーカーの余裕は感じられない。

 

とっておきのレコード。

これも例のCBSのやつだ。

これはしかも録音を弄ってそう。

なんだけどそれが余り気にならない。

 

多分システム、その国のスピーカーなど、何々向け:ジャズ向きなシステムやクラシック向きなシステムなどそういう言うのは何しかシステムに個性があるんだと思う。

例えばタノンイ。最近のは判らないが、キャビネットを鳴らして雰囲気を作る。

そういうのがクラシックに向いているのか?というとそうなのかもしれない。

じゃあジャズがダメなのか?

ダメではないだろうけど、合わないんだろうな。

そんなことを考えてしまう。

 

ん。たまらん。

 

20240117

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