今回ブレーカー交換して思うことがいくつかある。
まず、今までこの音を聴いてたことが、微妙な気持ち。
腹立たしさは無い。今までこんな音を聴いてたのか、という落胆もない。
何でだろう。
年取ったから?
おもいがけない解決で今は嬉しいのが勝つ。
今まで考えてたキツい音の原因は、
①スピーカーのミッドハイの振動板交換が原因?
これはスピーカーシステム交換となる。考えただけでも恐ろしい。
②アンプが発振してる?
こんな単純な回路で対処のしようがない。
③電源の問題?
東電にケンカ売るなんて、門前払いされるでしょう。
これらでなくて良かった。ずっと不安だった。
あと、スピーカーから音が離れるという感覚・聴こえ方。
これに程度の差は無いと思ってたのだが、さらに離れた、という感じがする。
これはスピーカーの存在はもう無いのでさらに無くなることは無い。
言っていることがおかしい。
多分客観的に「音場・空間が広がった」感じなのだが、膨らんだ、という感覚だ。
これが「離れた」感じに聴こえるのだ。
時間帯で音が変わったのは電圧かと思う。
電圧が上がって接点に流れる電流が増え、接触不良=接点の抵抗が見かけ小さくなったか?
電圧も測ってないし、ここは謎。
ついでに一言。
ブレーカー交換で音が良くなるのは、今までの物が劣化してただけ?
低電圧:カートリッジの出力をセレクター(接点)通すのは無理がある。
高電流のブレーカーも似たようなもん。
いま、良い音で鳴っている。
CBSのレコードは音が硬い、とオートグラフ使いの高校教諭が言ってた。
そうかぁ?と思ってたが、なるほどと思う。
ただ、今はトランジェントが良い(意味不明)感じなので、これはCBSの音ではないかと思う。
新年早々良いことが起きた。
20240106