yummyという方の動画コメントで少しやり取りをさせてもらった。
彼は主にノイズと振動の対策を行なっている。
私ももう少しそういうとこに目を向けようと詳細を書いていこうと思う。
まずはレコードから。
カートリッジは今はMMを色々繋いでる。
シェルには直接取付け。気が向いたらセイシンのスペーサーを使う。
ネジはアルミか真鍮の物。本命にはセイシンのネジを使う。
山本音響工芸のシェルリードチップにオヤイデの銀コートOFCの極細線を繋いでアクロテックの6NAWG22ケーブルにトライガードを巻き、オーディオテクニカAT-6A58のピンプラグを繋ぐ。これをカートリッジからフォノイコへのケーブルとする。
(これは後に少し変更します)
トーンアームはSMEの312ロングアーム。
私は今までメインはロングアームだ。
音の切れなどはショートのほうが良い。けれどもゆったり鳴る、いや正直に言おう、312の見た目が好きだ。
アームベースは先日書いた通り t5mm×W100mm×D200mmのアルミ板。
今はこれを置いただけだが後で固定したいと思っている。
(アルミは後に外します)
キャビネットは大理石の物。DP‐7000用なので穴が若干大きい。下側にはベニヤ板が張ってある。
内部損失の極小さい台座ではカートリッジの振動がほぼ生かされる、と考える。
これをそのまま使ったのでは音が無機質になりすぎる。よってスエードのシートを表面に貼った。
ターンテーブルはデンオンのDP‐80。これは一度回転が不安定になったのでトランジスタを換えている。
ゴムシートは多分純正。今でも弾性は失われてないので使っている。
足はハヤミのスピーカーブロック(H200mm)だがこれはあとで□100mmの集成材にするつもり。
振動を防止させるにはブチルのインシュレーターが良いのだが音が鈍る。
よってここは聞いて決めようと思う。
スタビライザーはオーディオテクニカの古いものを使っている。
音が変わった感じはしないのだが反ったレコードを押さえるのに使っている。
昇圧トランスはDL103FLの時は40Ωで、オルトホンの時は3ΩポジションでマンラツのMc千を使う。
マイソニック・EMINENTの時は同社stage202を使う。
20240110