analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

EL34PPmono作り直しⅡその5

2017-06-08 02:58:40 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

左チャンネルも組み直した。思ったより早かった。

まずはSP-50でテスト的に音出し。流石にDS3000では怖いから。

まずは成功。?ん?位相ずれ。片CHのスピーカーケーブルを入れ替える。うんいい感じ。低音も出てそう。明日にでもDS-3000で鳴らそう。

 

ここに来て考える。入力トランスには20kΩを抱かせてある。これで周波数特性の暴れを均すらしい。そうなるとこの抵抗の微小な誤差が周波数特性に影響を与えるのではないか?もしかしたら、そのあばれが左右で違い、位相ずれを起こしていたら・・・。

抵抗器は誤差の少ないモノを使おうと思った。

それからハムが出る。これは電源のアースを入力側に落としてるからと思う。左右とも同じに出る。後で治そう。そしてもう少しアースについてネットで調べよう。電源と増幅部のアースは繋ぐのか繋がないのか。など。

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EL34PPmono作り直しⅡその4

2017-06-08 01:02:43 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

EL34PPmonoを作り直すにあたり、電源のコンデンサを交換することにした。今まではJJの物を使っていたが、最初サンオーディオの物にした。しかしこれは、ねじ穴に合うのがこれと思って使った。ふと、ブラックゲートのコンデンサを使おうと思った。これは大学の時に買ったものでいずれ「ここぞ」というときに使おうと取っておいた。しかし買ってから25年程も経っているのでそろそろ寿命かと思たのだ。

最近は大容量の電解コンデンサが少ないという。他にもフィルムの容量の大きいコンデンサも有る。スプレイグの電解もいくつかある。もうしばらく大丈夫かと思う。

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