読書日和

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威風堂々クラシック in Hiroshimaコンサート

2018-12-02 10:57:12 | コンサート、演奏会


11月25日、広島県広島市の平和記念公園の「広島国際会議場 フェニックスホール」に、「威風堂々クラシック in Hiroshima」コンサートを聴きに行きました
「威風堂々クラシック in Hiroshima」は広島市生まれの世界的指揮者、大植英次さん(冒頭の写真中央)がプロデュースして2012年から毎年行われ、今年は11月24日と25日の二日間広島市内の各地(百貨店の福屋など)でコンサートを行いました。
フェニックスホールでのコンサートは大ホールでのオーケストラ勢揃いとなる二日間の大トリです。
演奏は「広島心音オーケストラ」によって行われ、心音とは大植英次さんが「音は耳で聞くのではなく心で感じるものだ」と考え長年モットーにしてきた大切な言葉で、オーケストラ名はここから命名されています。
公募による若手演奏家を中心にしたオーケストラで、高校生やエリザベト音楽大学生などが多数参加しています。

演奏プロクラムは次のとおりです。

第一部
1.バーンスタイン/キャンディード序曲
2.バーンスタイン/キャンディード組曲
3.ブラームス/ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 第2楽章
4.ホルスト/木星

~休憩~

第二部
5.山本秀/ひろしま平和の歌
6.バーンスタイン/ウエストサイドストーリー シンフォニックダンス
7.ストラヴィンスキー/火の鳥


演奏の合間に撮った写真とともに、プロクラム順にご紹介していきます


-------------------- 威風堂々クラシック in Hiroshimaコンサート --------------------



「広島国際会議場 フェニックスホール」は改装中の平和記念資料館の左手にあります。
※写真は平和記念式典前日の8月5日に撮影したものです。




ここにフェニックスホールがあります。




フェニックスホール観客席の様子です。
頭上にも上の階から見る席があり、千人規模の大ホールが開演前には満席になっていました
明らかに世界的指揮者の大植英次さんによるもので、凄い人だと思いました




私がこの秋からクラシックコンサートを見るようになって以来最大の盛り上がりでした




オーケストラ勢揃いの様子です。
物凄い人数がいます。




黒い椅子に座っているのはコンサートミストレスの木村紗綾さん。
ファーストヴァイオリン(第1ヴァイオリン)の中で序列1位のヴァイオリニストが務め、一番観客席に近い位置で演奏し、椅子も高級なものが用意されていてオーケストラの中心的存在です。


1.バーンスタイン/キャンディード序曲

オーケストラが入場した後に木村紗綾さんが入場してきてコンサートミストレスの席に座りました。
次に大植英次さんが入場してきて演奏が始まりました。

トランペットの迫力ある演奏で始まり、ヴァイオリンも迫力がありました。
凄くリズミカルで楽しそうな雰囲気になります。
チェロがゆったりした演奏をし、ヴァイオリンも続き、綺麗な音色でした
チャーミングな演奏になり、指揮も凄くチャーミングで跳び跳ねてもいました


2.バーンスタイン/キャンディード組曲

キラキラとしたドラマチックな始まりでした。
ホルン系の楽器が目立った後一気にオーケストラ総出の演奏になりました。

コンサートミストレスの木村紗綾さんの独奏がありました。
またヴァイオリン勢の音が凄く華やかで
ドレスを着て晩餐会をしているような音色でした。


ホルンかトランペットの演奏が目立ち、ミステリアスな音色でした。
そこにヴァイオリン勢が一気に加わります。
再びオーケストラ総出の派手な全体演奏になり晩餐会のようになります。
指揮は楽しそうで踊っているかのようでした。

ゆったりした演奏になり、チェロが目立ちヴァイオリンがチェロを支えるような場面がありました。
普段はヴァイオリン属の楽器の中で一番高い音を出せるヴァイオリンをチェロが支えることの方が多い印象があるのでこれは興味深かったです。

指揮が凄く雄大になり、演奏も雄大で穏やかでゆったりしたものになります。
一気に不穏な演奏になり、ややミステリアスでした。

かなり迫力のあるドラマチックな演奏になります。
木村紗綾さんの演奏ぶりがダイナミックで凄かったです。

ややコミカルな演奏が続き、ヴァイオリンのピッチカート(指だけでポロンポロンと弦を鳴らすこと)がありました。
ヴァイオリンが大自然の中の流れる水が思い浮かぶようなゆったりして綺麗な演奏をします。
凄く雄大な演奏が続き、最後はヴァイオリンが凄い速さで細かく刻む音を出して終わりました。




3.ブラームス/ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 第2楽章

写真一番左に「第9回 ハートフルコンサート」でヴァイオリンを演奏されていた白井朝香さんがいます。
特別協力で参加されていて、位置取りから見て周辺の若い演奏者が落ち着いて演奏できるようにリードする役目を担っていたのではないかと思います。
またこの曲ではヴァイオリンとチェロのソリスト(ソロ演奏者)を迎えるために木村紗綾さんが一度後ろに下がりました。




こちらはチェロが布陣している辺りです。







ヴァイオリンソリストの佐久間聡一さんとチェロソリストの秋津智承さんが登場しました。

ゆったりとしてやや寂しさも感じる演奏で始まります。
佐久間聡一さんの演奏が目立ち、次に秋津智承さんの演奏も目立ちます。
二人ともゆったりした演奏でした。

ホルン系の楽器が静かに演奏しながら目立ち、ヴァイオリンも静かに続きます。
佐久間聡一さんが目立ち、やはり静かな演奏でした。
どの楽器も静かでゆったりな演奏でした。

佐久間聡一さんが凄く高い音で演奏し、秋津智承さんも一緒に演奏します。
次は秋津智承さんが一人で演奏しとても重厚感がありました。
最後はゆったりした演奏で終わりました。




演奏後、再び木村紗綾さんがコンサートミストレスの場所に戻りました。




オーケストラの右の方です。
チェロのさらに後ろにコントラバスが布陣しています。
コントラバスはとても低い音の出る楽器で派手さはないですが、オーケストラでは派手な音を出すヴァイオリンやフルートなどを底から支える重要な役目を持っています。







オーケストラの左の方です。
手前側は全部がヴァイオリン勢で、一番左に高校生が二人います。


4.ホルスト/木星

平原綾香さんの「Jupiter」のモデルになった曲です。
大植英次さんはとてもジョーク好きで、演奏前の音鳴らし(楽器の音を確かめるためのもの)で「これはジュピターではございません」と言っていました。

ヴァイオリンの小刻み音で始まり、トランペットと太鼓も続きます。
一気に迫力ある全体演奏になり凄くドキドキしました
トランペットとヴァイオリンの小刻み音が共鳴して響き合っていたのが印象的でした。

やがて「エブリーデー、アイリッスントゥーマーイハート、ひとりーじゃーなーいー」の有名な「Jupiter」のメロディーになります。
「Jupiter」はこの曲をモデルにしていると知ってはいましたがここまでそっくりとは驚きました。
ヴァイオリンの音色がとても良くて聴き入りました。

再び一気に迫力ある全体演奏になり、「ターン、タタン、タタタン、タタン!」というメロディが良かったです。

今度は一気に陽気な演奏になります。
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス全部がピッチカートをします。
陽気で迫力ある演奏になり、ヴァイオリンは派手な演奏になっていました。




木星演奏後のオーケストラ全景です。
かなりの人数なのが分かります。
ここで20分休憩になりました。




オーケストラが引き上げて行きます。




私の席からでは見えなかったファゴット(写真中央)が初めて見えました。
手前にヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスがいて、その後ろにフルート、クラリネット、ファゴットなどがいて、その後ろにトランペット、ホルンなどがいて、左サイドにハープ、右サイドにピアノ、そして一番後ろにパーカッション(打楽器)がいる布陣です。




コントラバスが音の調整をしていました。




ハープも音の調整をしていました。




パーカッション(打楽器)は打ち合わせをしていました。




5.山本秀/ひろしま平和の歌

木村紗綾さんが音鳴らしの指揮を執っています。




この曲は8月6日の平和記念式典で必ず演奏されますが今までレコーディングされたことがないとのことです。
そこで今回このオーケストラでレコードを1個作ったとのことで、大植英次さんの広島への思いを感じました。




松井一實(かずみ)広島市長が登場します。
原子爆弾投下の二年後にこの歌が歌われるようになったとのことです。
バーンスタインが大植英次さんの師匠という話も出て、それで三曲も選曲されているのだなと思いました。




この歌の歌い方について、「祈るように明るく歌う」という言葉が印象的でした。




歌唱隊も登場しました。
広島市の職員さんかなと思います。




歌う時はオーケストラも立ち上がり、演奏は後ろのほうだけがしていました。
そして市長も歌っていました。




広島市民が歌えるのは今日が初めてで、今までは式典で黙って聴いているだけだったとのことです。
今回レコードが生まれたことで、もしかしたら広島でこの歌を歌える人達が増えていくのかも知れないです。




オーケストラ右側です。




オーケストラ左側です。




右サイドのピアノです。




よく見ると後ろのほうに金管楽器が見えます。
トランペットかトロンボーンだと思います。




大植英次さんはジョークをよく言うのでオーケストラも笑いに包まれて和やかな雰囲気になります


6.バーンスタイン/ウエストサイドストーリー シンフォニックダンス

この曲は指パッチンをする場面があり、演奏前に大植英次さんが「観客も指パッチンして」と言い何度かする場面がありました。
演奏はミステリアスな始まりでドラムが目立つ場面がありました。
曲調がリズミカルになります。

トランペットとヴァイオリンが目立つ場面がありとても楽しそうでした。
木琴と思われる演奏もありそれもリズミカルで楽しそうでした。
大迫力の全体演奏の後、静かでミステリアスな演奏になります。

木村紗綾さんの演奏が目立つ場面がありとてもゆったりとしていて心が引き寄せられました。
ピアノとハープがお互いに呼応するような演奏をして目立ちます。
ヴァイオリンはゆったりした演奏で夢の中のような音色でした。

とてもドラマチックで優雅な全体演奏になります。
鐘のような楽器をハンマーのようなもので叩いている人がいました。
またヴァイオリンと他の楽器との共鳴が凄く良い場面がありました。

指パッチンの場面になると大植英次さんがこちらを振り向いて合図します。
やると「グッド」のポーズまで取っていて面白かったです

凄くリズミカルな演奏になり迫力もあり、太鼓、ドラムを連続で叩いていました。
「タタッタ、タータタータ、タタタタッ、マンボ!!(掛け声)」の場面が良かったです
クラシックのコンサートで掛け声は初めて聞きました。

大迫力のピッチカートがありました。
とにかく迫力が凄く、最大音量で弾いていました。

一気にゆったりな演奏になります。
木村紗綾さんの独奏に近い状態になりとても綺麗でゆっくりな演奏をしていました。

今度は一気に慌てているような演奏になり、この曲は変化の大きい曲だと思います。
ヴァイオリンの弾き方に特徴があり短い音を大音量で出していました。
パーカッション(打楽器)も大活躍します。

ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス総動員での大迫力の演奏になります。
その後「タ、タン!」という短く刻む音を繰り返していました。

フルートの独奏になりゆったりで静かな演奏でした。
ヴァイオリンのとても綺麗でゆったりな演奏が続きます。
小川のせせらぎに太陽が当たっているような雰囲気でした。

ヴァイオリンがとても安らぐ演奏をします。
コントラバスが低い音で「ボローン、ボローン」とピッチカートをして目立ちます。
コントラバスのピッチカートにヴァイオリンが続くのが繰り返されてゆったりと終わりました。




演奏後、大植英次さんが泣いてしまいました。
大植英次さんは誕生日が10月3日で、10月4日の朝師匠のバーンスタイン(大植英次さんは先生と呼んでいます)の家に行ったら先生が亡くなるのが時間の問題だと医者が言ったとのことです。
そしてバーンスタインは今わの際に「モーツァルト」と言ったとのことで、モーツァルトが迎えに来たのではと言っていました。




7.ストラヴィンスキー/火の鳥

「タン!」というヴァイオリンの切る音で始まり、何度もその音を出します。
躍動するような音楽になり、まさに飛んでいるようでした。

ヴァイオリン属の楽器総動員でのピッチカートの後、すぐに「タン、タン、タン、タタン!!」の迫力のある短い音の演奏になります。
ヴァイオリンの演奏ぶりが激しく、かなり力強く弾いているのが分かりました。

ヴァイオリンの細かく刻む音が続いた後、とてもゆったりゆっくりな演奏になります。
ヴァイオリンのゆったりな演奏を聴いていて、火の鳥が空をゆっくりリラックスしながら飛んでいるようだと思いました。

ヴァイオリンがとても小さな音で演奏し、チェロとコントラバスもとても小さな音で支えます。
トランペットが登場し雄大な演奏をします。
さらにハープが流れるような演奏をします。

段々全体の音が大きくなりとても綺麗な音色でした。
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの細かく刻む音で終わりました。


アンコールはエドワード・エルガーの「威風堂々」でした。
大植英次さんがぜひ一緒に手拍子してと言い、冒頭から観客が手拍子をする場面が何度もありました。
さらに途中からは観客が立ち上がっての手拍子になってかなり盛り上がりました
私は演奏の印象的な部分のメモをするのもやめ心の底から聴き入りました
途中のゆったりした超有名なメロディ「ターーー、タララーー、ラーーーラーーー」になったところで涙腺が緩みました。
さらに聴いていて笑みがこぼれる場面もありました。
笑みがこぼれたのは「火の鳥」などでもあり、心の底から気持ちが明るくなり笑みがこぼれ、これが音楽の凄さだと思いました




協賛企業の紹介がありました。
何社も名前が挙がっていて、協力してくれる企業がそんなにいるとはと驚きました




そして何と二階席にも演奏者がいました
こちらは二階左側です。




こちらは二階右側です。







全体での挨拶の後、大植英次さんがステージを降り「ありがとう」の言葉を言いに観客席に出かけます。

大植英次さんが出掛けている間、ステージでは
「夕焼け小焼け」
「七つの子」
「ふるさと」
の演奏が行われていました。
爽やかさの中に少し寂しさも感じる音色は、コンサートの終わりが近いことを示していました。
また木村紗綾さんが大植英次さんの代わりに弓で指揮をする場面が何度かあり、さすが中心的存在と思いました。




「ふるさと」の演奏をしている時に上の階まで行っていた大植英次さんがステージに帰ってきて、演奏後は全体挨拶になりました。




そして最後、大植英次さんが法被を着ます。




指し示す先には、




同じく法被姿の人がバチンバチンとバチを鳴らしていました。
最後のほうでバチを落としてしまったのが面白かったです




大植英次さんの「祭りだ!」の掛け声を合図に「ソーラン節」の演奏に突入しました
演奏者達も全員立ち上がっていてその演奏ぶりが熱くて凄かったです。
凄い迫力で楽しそうでもありました
観客は全員立ち上がってずっと手拍子で大盛り上がりでした


「夕焼け小焼け」「七つの子」「ふるさと」の演奏で少し寂しい気持ちになっていたところにまさかのオーケストラによる大迫力の「ソーラン節」演奏があり、一気に盛り上がった気持ちになりコンサートが終わりました。
このコンサートを聴くことができて良かったです
連休の最後に素晴らしいコンサートを聴かせてもらい、とても満ち足りた気持ちになりました。
「威風堂々クラシック in Hiroshima」コンサート、末長く続いていってほしいです



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威風堂々クラシック in Hiroshima 広島心音オーケストラ2018 団員 楽器別

ヴァイオリン
木村紗綾(コンサートミストレス)
杉村健太郎 二見涼叶 中村夏実 秋村瑞希 甲斐裕子 堀江直貴 形山凜
益田もも子 弘中孝典 十河佑響 森岡施安 羽倉康喜 和田菜水子 脇中日向子
田中綾 大迫日奈 西澤理紗子 佐藤有里子 櫻木桂子 三浦万帆 足利水月

ヴィオラ
佐藤吉恵 羽田彩 張越

チェロ
木村祐佳 沖野羽那 尾形七海 野口颯真 有水優友

コントラバス
新宮香月 高野はるか 柏原百合菜 守谷みさき

フルート
岩﨑幸誉 猫本明花 大塚璃音 上田桃佳 齊田美緒

オーボエ
岩﨑香保 田丸陽菜 山橋弘靖 久保田千貴

クラリネット
宮地沙織 櫻井南緒 百田有沙 小野寺揚羽 馴田洸奈 細川明日香 船川慎平
山田息吹 小松春菜 西原汐音 竹下莉沙子 川本俊宏 水戸しのぶ

サックス
中野友里花 藤原左門 恒吉晴香 中島海峰

ファゴット
岡田桃奈 竹本智香子 尾立璃音

ホルン
小川里菜 玉里優貴 檜垣文 岡田舞里恵 坂本真紘
福本澪花 植竹ののか 芳之内実来 福尾望佳 武田沙千

トランペット
藤原心 中原泰尚 江口水優 小山祐貴 幡地美穂 濱田建一郎 山地風歌
福田明惟 鈴木良太郎 高有里奈 加登岡創太 池田悠真 今井唯理 井出陽香

トロンボーン
加藤寛之 塚田智久 西澤史織 堀川明由美 中本祐希 折出美玖

テューバ
小畑清佳 尾上澄子

パーカッション(打楽器)
川上愛 岩﨑透子 林いずみ 橘高快周
櫻井彩結 安部柚希 向井沙世 高山桃奈

トロンボーン(バス)
近村優 谷川雄亮 櫟鈴華

ユーフォニアム
川澄将人

チェレスタ
甲斐史郎


Special thanks(特別協力)

ヴァイオリン
佐久間聡一 白井朝香 竹西朋子 吾藤早桜

ヴィオラ
吉海めぐみ 岡本名那子 長谷川縁 朴梨恵
小椋小野花 久保怜香 十河泰成 林賀子

チェロ
秋津智承 脇中弓子 吉田正子 飯田光 小林加歩 阿曽沼裕司

コントラバス
三井脩平 吉田有音 宮田雄規 長谷川光

トランペット
横田健徳

ピアノ
尾崎有飛

ハープ
高橋智代

練習指揮
鈴木恵里奈
尾崎有飛

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木村紗綾さん出演のコンサート、演奏会
威風堂々クラシック in Hiroshima 2019
安田女子中学高等学校 第8回復興支援チャリティーコンサート
一楽章f未完成 Violin & Cello Duo Concert
木村紗綾さん ヴァイオリン・サマーコンサート
ひろしま美術館 ミュージアムコンサート(出演:木村紗綾)
CHRISTMAS IN PEACE CONCERT 2019
「新進演奏家育成プロジェクト オーケストラ・シリーズ 第54回広島」
木村紗綾さんオンラインヴァイオリンリサイタル ~クラシックで満ち満ちて~
第52回福山音楽祭府中エリア特別演奏会 木村紗綾ヴァイオリンリサイタル
広島プレミアムコンサート~海外から凱旋した広島のアーティスト達
アンサンブル・プリエール 第1回演奏会 ~広島ゆかりの若手演奏家が紡ぐアンサンブルの調べ~
音のマリアージュ Vol.1 ~あなたが決める名曲コンサート~


※「コンサート、演奏会記事一覧」をご覧になる方はこちらをどうぞ。

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4 コメント

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入れたつもりが・・・ (NIMO)
2018-12-02 22:05:24
こんばんは、お昼にコメント入れたのですが、どこかに行っちゃいましたか?

私も行きたかったです。来年はどうにか行きたいと思いますが、来年もあるのかな?

会場が一体となって楽しそうです。
ヴァイオリンの木村沙綾さん、姿勢が素敵ですね。
本物の演奏、是非聞いてみたいです。
ありがとうございました。
返信する
NIMOさんへ (はまかぜ)
2018-12-03 17:24:02
こんばんは。
タイミングの問題なのか、私も稀にコメントがうまく入らないことがあるのでそれかも知れないですね。
毎年開催されているのできっと来年も開催されるのではと思います

木村紗綾さん、私も姿勢が良いなと思いました。
さすがオーケストラの中心的存在だと思います。

会場は大盛り上がりで、音楽の楽しさを強く感じました。
来年はぜひ聴けると良いですね
返信する
いつも新しい!大植さんらしいコンサート (デ某)
2018-12-04 10:37:05
演奏会の圧巻!の中継・・・ありがとうございました

一昨年三月、大植英次さん指揮の大フィル演奏会にまいりました(メイシアター)。
ベートーベンの交響曲三番「英雄」も然ることながら、
ヴィヴァルディ「四季」が素晴らしかったです。
ポピュラーな「春夏秋冬」の四曲ではなく、月ごとに全12曲を通し演奏、
しかも指揮の大植さん自ら舞台中央のチェンバロを弾きつつ 眼!でオーケストラを指揮されました。

今回ご紹介された 「威風堂々クラシック in Hiroshima」 コンサート、
如何にも いつも新しい!大植さんらしいコンサートですね。
ほんと!詳しくリアルなご紹介、ありがとうございました
返信する
デ某さんへ (はまかぜ)
2018-12-04 12:36:18
こんにちは。
デ某さんも大植英次さん指揮の演奏会を聴いたことがあるのですね

ヴィヴァルディの「四季」、私も「春夏秋冬」の印象が強かったですが、先日聴いた演奏会で「11月」が演奏されていてとても新鮮でした

全12曲を通しで演奏は良いですね
さらに大植さん自らチェンバロを弾きながら眼でオーケストラを指揮というのが凄いです。

「威風堂々クラシック in Hiroshima」 コンサートもとても素晴らしかったです
広島の音楽が益々好きになるコンサートでした
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