デブと某医の「ひょっこりポンポン山」

術後7年クリアー「腎がんのメモリー」、トルコ・バルト三国・イタリア旅行記、 吾輩も猫である、人生の棚卸しなど

過ぎ去りし日々 ... Those were the days

2019-06-18 23:40:03 | 人生の棚卸し
 こころざしを果たして/いつの日にか帰らん/山は青き故郷/水は清き故郷。  郷里を出て半世紀余・・・老親の介護に帰るたびに、美しく気高い故郷の山、彼方に広がる故郷の海を眺めながら、青雲の志すでに霞み狭小な現在のわが姿に恥じ入ります。  故郷の山を見よ紅葉色はえて/故郷の川面は映す清きその影・・・されど麦の畑はわだちに荒らされ/かもめの唄かわらねど海はすでになく・・・故郷の山守れ緑よ若者よ/流れを . . . 本文を読む
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降りしきる 雨

2019-06-08 13:26:19 | 人生の棚卸し
 「花の色は移りにけりな いたづらにわが身世にふるながめせしまに」。桜花が詠まれた一首ながら 紫陽花を想います。悲しいほどに優しく儚くも美しく咲き 雨に一際映えます。ひとつの別れがあり ひとつの想いにあふれ ひとしきり日常に溶けこむ佇まいです。                                Painted by QP  指揮者のパーヴォ・ヤルヴィさん。拙ブログでもエストニアF . . . 本文を読む
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懺悔の値打ちも…

2019-06-06 18:36:12 | 新聞・TV・映画・舞台・書籍etc.
 雨にうたれてこその紫陽花なのにここ暫く雨が降りません。それでも土を縫い陽光を浴びてあの独特の姿を整えつつあります。まるでいわさきちひろの絵の少女がかぶる帽子のような・・・そんな優しい光景を思いつつ、痛ましい事件の被害と加害に思いが至ります。  多くの命が奪われ傷つきその陰に更に多くの悲しみ悲嘆がひしめきます。加害者とその周りにも行く先なき深い暗闇があることと思います。裁判が始まれば、証拠と . . . 本文を読む
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六月...雨をふりそそぎ

2019-06-01 11:08:47 | 人生の棚卸し
                         6月のカレンダー Painted by QP.  なんだか追われるように日々が過ぎ行きます。そんな日々になんとまあ酷い事件のつづくこと・・・。被害に遭った方々とそのご家族、そして加害者の家族もまた塗炭の苦しみにまみれるほかありますまい。悲しい心により添う六月の雨であれ 花であれ と願います。  ここしばらくブログを更新できませんでした。間 . . . 本文を読む
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限りなくブラックに近いグレー

2019-05-24 22:19:29 | 新聞・TV・映画・舞台・書籍etc.
 大相撲についてはもう書くつもりはありませんでした。でしたが、前回の【補遺】の【補遺】として ヨヨイのホイ! と書かずにいられなくなりました。  今日は大相撲夏場所も大詰めの13日目。前日は一敗の平幕朝の山と横綱鶴竜に共に土がつき、「あと一勝」で大関復帰が叶う栃ノ心も敗れました。関脇以上で誰一人勝つ力士がいないという波乱の土俵ではありましたが、それはそれで大いに結構!楽しめます。       . . . 本文を読む
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中日を終えて...大相撲夏場所

2019-05-20 13:53:40 | 新聞・TV・映画・舞台・書籍etc.
 昨年のちょうど今頃、シマが「吾輩の観た大相撲夏場所」を書きました。本来ならシマに任せるところですが、つい5日前にシマが書いているので今回は遠慮してもらうことにしました。シマは『別に頼んでまで書きたいことはありまセーヌ河』だそうです。  大相撲の好きな方、多いですね。私も大好きですが、さすがに現職にあった頃はそれほど熱心には観ていませんでした。リタイアして平日の真昼間からTVを観られ、且つBSで . . . 本文を読む
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老境を迎えつつある吾輩

2019-05-16 16:07:41 | 吾輩も猫である
 吾輩のブログは実に166回に及ぶ。最新のブログ記は今年3月26日、佐藤愛子さんの怪作!「こんな風に死にたい」に触発されたものであった。まぁ人間で言えば既に古希を過ぎ老境に入りつつある吾輩、死生観を深める時期にある、と言うことである。  死生観を深めつつも食欲を深めることを忘れてはならない。福岡伸一さんによれば(※)食べたものは分子レベルで刻々変化、半年もすれば概ね別人!になる由。たぶん猫はもっ . . . 本文を読む
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誰よりもあなたを ... In My Life.

2019-05-10 22:55:02 | 人生の棚卸し
 狭くて小さな拙庭ながら・・・年の始めには蝋梅が春の香りを告げます。「そろそろ春も終わりかなぁ」と思う頃、彩かなモッコウバラが黄色いカーテンを張り巡らせます。そしてモッコウバラが色褪せ始めると、その横から真っ白なナニワイバラが姿を現しました。                  ナニワイバラの花びら(右上)にアリさんの姿も・・・  陽ざしが射すように降り注ぐと にわかに薔薇が蕾を膨らませ始めま . . . 本文を読む
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あのとき10歳だったあなたの子どもは…

2019-05-05 17:34:00 | 新聞・TV・映画・舞台・書籍etc.
 すでにリタイアした身に十連休は他人事・・・とは言え 僅か一日ながら滅多に休めない愚息一家が訪ねてきましたから、それなりに恩恵に与ったかな。怪我したり 何かとあった春、まだ少し寒さが残りますけど 日は和らぎ長くなり・・・ひねもすのたりのたりかな。                 庭のモッコウパラ・・・あっ!という間にもう終わりかけです。  のたりのたりしつつ何気に視たTV・・・一昨日放送され . . . 本文を読む
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エストニアの風

2019-04-29 02:26:23 | 新聞・TV・映画・舞台・書籍etc.
 爽やかな五月の風にのって 少し早いですが 5月のQPカレンダーをお届けします。  私、10連休には何の関わりもありません。とは言うものの心は少し浮かれ、昨日はフェスティバルホールに参りました、遙かエストニアからとどく風をいただきに・・・。                    5月のQPカレンダー "与勇輝風" Painted bu QP  3、4年前、N響恒例の「第九演奏会」をTVで視ま . . . 本文を読む
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一つの衝撃 一つの感動

2019-04-21 10:03:04 | 新聞・TV・映画・舞台・書籍etc.
                      散りそめし桜の無数の花びらのあはれ・・・。  文学部で女子大生が男子を上まわると「女子大生亡国論」なるものが現れました。それは私が未だ幼かった頃ですが、私の学生時代にもその言葉はなお存在しました。その後も女子学生は増えつづけ、殆ど総ての学部、大学院で女子学生は増え続けています。  人事(採用)に関わると、女子は男子より圧倒的に成績優秀であることが判 . . . 本文を読む
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春はあけぼの…寝ぼけもの

2019-04-16 21:16:34 | 人生の棚卸し
 若い二人の「長すぎる春」は兎も角、今年の春の長さ・・・私には幸いです  拙庭のラナンキュラス。赤色の花言葉「あなたは魅力に満ちている」・・・ちがいますね。紫は「幸福」・・・まあ少し。白は「純潔」・・・不潔ではありませんが、論外!でしょう。           朝が気持ち良くて布団から出たくありません。清少納言さんのように「春はあけぼの」風に綴りたいところですが、春は寝ぼけもの・・・少年のよう . . . 本文を読む
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寸描 点描 心描

2019-04-12 22:01:54 | 新聞・TV・映画・舞台・書籍etc.
 毎夕 スロージョギングする公園の桜・・・いつの間にか開花し 瞬く間に散りました。私は 満開の桜花より 散華した葉桜に惹かれますが、一面に敷きつめられた花びらを踏みつつ走っていると、或る種の罪悪感をおぼえ・・・とうとう走るのをやめてしまいました。                                Painted by QP  桜田五輪担当大臣が辞職!の報。この人以上に辞めていただ . . . 本文を読む
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桜の季節にⅡ ... Nさん m さん

2019-04-03 21:50:12 | 人生の棚卸し
 2008年4月1日夜、「今、亡くなられました」との電話をいただきました。  Nさん。おしゃれな女性で、桜の季節にはいつも桜色の装いをされました。前年の7月に副腎がんの告知、年末に職を辞され私が後を継ぎました。翌年2月「万策尽きて」ホスピスに入られ、3月「もう一度、桜が見れるかなぁ。もう一度、桜を見たいなぁ」と。亡くなられる前々日にお見舞いしたときは、すでに意識をなくされていました。    . . . 本文を読む
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桜の季節に

2019-04-02 11:53:17 | 人生の棚卸し
 4月のQPカレンダーは、与勇輝さん描く昭和を表現したPC画です。24日~来月6日まで大阪(難波)高島屋で開催される「与勇輝展」。平成が終わり令和を迎え、昭和がますます遠くなる今、改めて与勇輝さん描く昭和の世界をご覧いただきたいと存じます。                         昨1日、学生時代の先輩・後輩と不定期に開いている「研究会」に参りました。場所は、京都風には「烏丸丸太町下 . . . 本文を読む
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