西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

財政に余裕がなければ、新たなサービスの提供は困難。だからこそ、私は行財政改革に執念を燃やしているのです!

2019-04-11 14:07:23 | 主張・広報と活動のお知らせ

小学校→中学校→幼稚園という、市内公立学校園の入学式も本日で一回り。
最後になった幼稚園も、ぎりぎり桜が残っていました。
新しい環境でのスタートを迎える子供たちに、ステキな新生活が待っていることを心から願っています!
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さて本題。
前回のブログでは、主に市議会議員としての取組の姿勢について、述べさせて頂きました。

でも、それ以外にも、訴えておきたい内容は色々あります。
その中でもとりわけ、声を大にして主張したいのが、議員として達成してきた実績の話なんですよ。
というわけで、今日は、その内容について少々アピールさせていただきます。
以下、行財政改革に関わるものの中からこの4年間での実績の一部をピックアップ。


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●給料制度の見直しを一部実現(2018年度)
 ◇長年に亘る追及の結果、単純・定型的な業務に従事する技能労務職の給料を平均10%程度削減!
●市が保有するシステム用コンピューターの適正化(2016年度)
 ◇年間賃借料・3億1,000万円を2億4,500万円へと6,500万円・約20%削減!
●市立中央病院が購入する医療用資機材の購入方法見直しを実現(2016年度)
 ◇年間3億円の購入費を2,000万円・約7%削減!
●他市に比べて、著しく手厚い扶養家族手当の削減を実現(2018年度)
 ◇年間・約800万円の費用を削減!
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2017年度決算における、本市の経常収支比率(=「毎年、必ず出て行く支出」が「毎年入ってくる自由に使える財源」に占める割合を表す指標)は96.3%。
これは家計に例えると「収入の96.3%が食費・ローン返済・学費等の固定的な経費で消費され、ほとんど余裕がない...」という状況にあたります。
人口・規模等が類似する都市(以下、類似都市)の経常収支比率の平均値は91.9%であり、本市の財政は他市と比較しても厳しい状況にあるのです。

行政が質の高いサービスを継続して提供するためには、健全な財政状況を保つことがきわめて重要です。
そして健全な財政状況を保つためには、行政における無駄や不適切な支出をなくしていかなければなりません。
ともすると、議会は「あれがしてほしい!これもやるべき!」という声ばかりを上げがちです。
でも、いくら市民サービスを充実させようとしても、財源がなければ実現は困難...というのが現実です。
こうした観点から、私は行政の無駄・不適切な支出の削減に力を入れて取り組んでおり、上にあげたような成果を上げてくることができました。
これもまた、私がとても誇りに思っていることの一つです。

あ、もちろん実績を残してきたのは、行政改革だけではありませんよ。
子育て支援や学校教育の質の向上、防災対策など、様々な分野について実績を残すことができました!
その主要なところについてHPにまとめておりますので、是非是非ご覧いただければ!と。
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しぶや祐介HP×活動実績

ぶっちゃけ給料よりはるかに働いている自信と誇りを持っています、私。
そして、これだけの実績を明示できる議員なんて、そうはいないと自負してもいます。
行動を続けることは勿論、更なる実績を積むことが出来るよう、今後も変わらず活動を続けてまいります。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。


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