昨日で予定していたポスティングは無事、終了。
自分で言うのもなんですが、頑張りました!
(↓一緒に頑張った今期インターン生達5人中3人とパチリ。↓)
一方で、今朝予定していた阪急甲東園駅での駅立ちは天候不良のため、またも飛んでしまうという体たらく。
結果から見ると、やってやれんこともなかった気がするのですが昨晩時点の予報やときつかったしなあ。
しかし、ここまで徹底的に天気に嫌われるのって初めてちゃうやろか。。。
さて本題、今日は久しぶりに公共施設の維持・補修等に関わる話をば。
多くの自治体において今後、公共施設の維持管理に多額の費用が掛かることが予想されることから
●日常の維持・管理管理費用の削減
●保有する施設の総量縮減
等の取組みを推進することが重要視されています。
こうした取組みや考えのことを「公共施設マネジメント」と言い、西宮市でも、それに関連する取組みが色々と行われているのは既報の通り。
【ご参考】
公共施設マネジメントについて。① @2012年10月のブログ
公共施設マネジメントについて。② @2012年10月のブログ
で6月議会でのことですが。
その一環として、市が公民館や市民館・共同利用施設の統廃合を検討しているという風に受け取れる報告があったのですよ。
これ、市が保有する公共施設の総量を今後20年間で10%削減することを目標としているという流れの中から出てきたもののようでして。
ただね、この話、甚だノリにくいと思っています。
そもそも、これら施設の総量は公共施設全体の2~3%程度。
これを多少縮減したところで、施設の総量縮減に果たす役割は、きわめて小さいのです。
しかも、これらの施設では
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●社会福祉協議会による老人給食の提供
●同じく社会福祉協議会による低年齢児や、その保護者が出会う広場的機能の提供
●いわゆる、いきいき体操の実施
●市が提唱している、参画と協働の核となる地域団体による各種会合
--------------------------
等、様々な活動が行われています。
こうした施設の総量縮減を最初に言い出すというのは、明らかにおかしいと思うのですよ。
本当に総量縮減を目指すのであれば、真っ先に手を付けるべきは市営住宅であるはずです。
西宮市が保有する市営住宅は他市に比べて明らかに多いうえ、保有する公共施設全体の41%を占めているという現実もあるのですから。
もちろん「市民館・公民館は聖域。だから絶対、施設の廃止・統廃合等を行うべきではない!」というような極端なことを言うつもりはありません。
でも、そこに踏み込むというのであれば、上にあげたような各種の活動を提供するために必要な場を用意することが必須だと思うのですよ。
それもないまま、こういうことを言い出し、しかも「参画と協働!」とか「住民の地域力が重要!」などということを言うのは、無責任にもほどがあると思うわけで。
この話、引き続き、追いかけていきます。
しかし、ほんま、わけわからんな。。。
というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。
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