The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

2022の日本は迷走し続けて、経済も低迷させる現政権のままではダメだ。

2021-12-29 10:20:30 | Weblog
経済政策どころか、経済成長路線のビジョンすら持たない現日本政権では日本は数年で終わる。一つには、日本は未だに安全保障上の同盟国との協調すらしないおかげで、日本まで中国より、ロシアよりと他国から見られている事実がある。これを玉虫外交だとか、腹芸とか色々表現する人もいるが、今回のは、そういった姿勢ではなく、あくまで安全保障上の同盟国側に日本は立たないと消極的に表明しているに過ぎない。
だから多くの人から非難されている訳だ。だって、日本国民からすれば、当然ながら安全保障上の国側、つまり民主主義国側に日本は属していると思っているのに、いつまでたってもオリンピックへの抗議ボイコットすら表明しなかったからだ。おまけに大陸からの留学生やビジネス訪日すら制限しない。まったくもって日本はどうなっているのだろうか。

他国であれば、すでに大陸側からの移民、留学生や起業家に対してのスパイ調査は活発化している。これには貿易も関係していて、大陸との貿易すら見直す政策をどんどん進行させている。同時にインド、香港や台湾からの留学生、移民や起業家を積極的に受け入れている。しかし、日本からはどうかと言えば、あまりない。日本政府は英語取得のための留学生として、英国、米国、オーストラリアやインドとの関係をうまく利用できてない。他国のように高校生の科目における単位互換として、英語以外に物理、生物や数学などいくらでも可能なのに、どうして日本だけやらないのだろうか。一年も留学すれば、日本語の国語ですら単位は取れる時代にだ。高校以上でのビジネスにおいても、学ぶべき多くのことがあるのに、これもクロス単位という制度で活用しないから、日本からの留学生が増えてないとも言える。

反面、現政権はひたすら金を世界にばら撒き、今度は宇宙に行くとか言い出す始末。人間が宇宙にいく前に、まずはクローンでいいから、月、火星まで往来できるようにするのが先だろう。そうすれば、人の宇宙旅行も可能だし、物資の輸送だって安定できる。それとも宇宙コロニーを作成し、そこに1万人ぐらい生活できるようになる方がずっとメリットは大きい。月に人類がいくメリットはない。それとも今更ロケット作るための口実なんだろうか? だったらクローンロケットの方がずっと現実的だ。あと、大地震に備えたメガフロート都市の実現の方が役立つ。少なくても100年未満に富士山の噴火や大地震による災害被害は予測されている訳で、宇宙に非難としても、たかが月ぐらいじゃ意味がない。まさにテレビドラマみたいに政府はまったく何もしないままで、日本国民はそのまま災害の被害に消えるしかないのだろうなぁ、と絶望的になるだけだ。だって、外交という理由で金をばら撒くにしても、なんで日本がと思うような国ばかりでウンザリする。だったらアフガニスタンから農業従事者を優先的に受け入れて、日本語教育を施しながら農業従事してもらうのが先だろう。ミャンマー、マンボジアからの農業を学んでいる学生を受け入れる。ただし、従事するにしても作業だけではなく、農業経営や管理も含めてやってもらう。アルミ、農協側に雇用してもらう点も重要。反面、犯罪や違法滞在者が増えているベトナムからの研修員は一時的に保留する。こうやって管理するのが外交的政策なんだが。受け入れ先の国から人を受け入れる反面、しっかり日本の利益を獲得するのが外国だ。まあ、世界のATM政策もそろそろ日本は限界なのだから、王道としても外交にシフトしないといけないだろう。その一つが皇室の役割を見直す。つまり、皇室の存在とは、本来は宗教上の位置付けであり、それ以上の価値は何もない。日本の歴史を見てわかるように、まさにアイドル、象徴でしかない。そんな人たちに多くの税金を費やすのであれば、しっかりと役割を果たしてもらう必要はない。それを天皇が女だからとか議論すること自体が馬鹿げてる。まずは、宮司家系と同じようにすればいいのであって、家業を継がないのなら一族を離脱して自由でいい。反面、しっかり義務を果たしてもらうため、学ぶのも神道、日本史は必須とし、拡張として他国の歴史や宗教、哲学でいい。科学系にしても、日本国由来以外の研究は認めない。こういった制限以外を選択する方法として、離脱がある訳で、それをしやすくする。あと皇室外交とかいうが、これもそろそろやめて行きたい。日本という国は、民主主義で、国民が主権を持っている。その国民の代表というのが、選挙で選んだ政治家たち。だから、皇室という存在をより明確にしないと存在価値はゼロとなり、日本国民の象徴としても、日本国民からすれば歓迎できなくなる。今回の皇室における婚姻騒動で、世界からどう見られているのか。多くの日本人からすれば、成人した時点でそうそうに皇室離脱し、好きな大学で好きな学問を自腹で学べはいい、と思ってる。あたかも憲法云々と持ち出して、みずからのワガママを叶えるような日本国の象徴なんて日本人からすれば、イラナイんだなぁ。どうせ外交といっても、何の権力もないのだし、そのかかる費用は税金だし。これは外務省という官僚も同じで、失敗しても、何の処罰もないんだよね。東京オリンピックは成功と言っている人は日本にも世界にも関係者以外に誰もいない。

たぶん、政権交代しても、この悪き習慣はそうそう簡単にはなくならないだろう。だって、たかがハンコ廃止ですら大騒ぎするんだもの。そりゃハンコで生計たてている人からすれば、とんでもない変革と言えるだろうが、無駄の廃止、つまり、業務フローの見直しや稟議システムなどの管理者権限の見直しこそが日本国内のビジネス変革には必要だと言える。その第一歩がハンコ習慣の見直しだ。

なにわともあれ、金のばら撒き、同盟国に協調できない日本政府をこのまま存続させるリスクこそ、どうにかしないといけない。野党としえば、これもまた、日本国民のためではなく、ひたすら日本に居住している外国人ための政策ばかりでウンザリする。外国人選挙権なんてなくても、ちゃんと外国人に有利な政策が提案されてる訳だしね。日本国民のためなら、まずは生活保護受給の外国人には、受給年数制限を課し、滞在許可取り消しの可能性も検討する。だって、年金や健康保険とか納めてないのに保護されるって、どう考えてもおかしいからだ。ゆえに滞在許可を年消しにするのが彼らにも日本人にもハッピーな対応だと言える。だって、出身国に帰れるんだもの。もし、帰りたくないのであれば、政治的理由があれば、そうそうに亡命するなどで対応できるはずだ。それが日本国国籍も取らないままで何世代も日本に居住するってのはどう考えてもおかしい。他国で永住が許可されている場合であっても、国防上の制限はあるし、10年以上になれば、永住ビザですら制限され、国籍取得を検討せざる得なくなる。二重国籍を認めない日本だから、みんなすごく悩む。反面、中国出身者はさっさと中国籍を捨てて、滞在国の国籍を取る。何故なら彼らの多くは滞在国側に立っているからだ。日本という国の文化は捨て難いが、日本国籍を保持しているメリットはほとんどない。年金も外国籍を取得したのちでも受け取れるからだ。

来年は衆参同時選挙で、新しい政権を誕生させたい。政党に依存するだけではなく、政策として日本国にふさわしい人物を大臣として任命できるような首相が望まれる。
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