The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

党首討論とメディアの行方

2009-08-14 18:42:04 | Weblog
地上波のテレビで放送しないで正解だったと感じる。
一体どこが罵倒や足のひっぱり合いというのか理解できなかった。
そもそも議論であって、仲良しクラブじゃないんだから、相手の発言の根拠が不明ならそこを突っ込むのが議論だろう。特に金の数字などメモでもいいからもってきて、鳩山党首もまじめに応戦する姿勢ぐらいないととてもじゃないが国のリーダとは思えない。

おまけに双方の党首への質問など、あれってどんな意味があるのか、と思うぐらいにおかしい。自民党の党首が変わったなんてことが自民党を選ばない理由じゃないだろう。もし、それが理由であれば、それこそ民主党に政権交代などさせるなんて発想はない。なにせいつまで与党でいらえるかもわからない集まりでしかないのだからな。

国民が政治がなんとかしてくれるという幻想をいつまでも持っているなら、民主党のような目先だけの政党を選択するだろう。しかし、それは主権国民が民主主義を放棄して、国家から甘い汁を望むという欲望のためでしかない。さて、そのしっぺ返しは誰が受けるのかと言えば、それもまた国民でしかない。
これを違うという根拠は何も示されてないんだなぁ。

まあ、本当にお灸とか変化が必要なのは政治ではなく、企業なんだと思うけどね。
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