あるくみるきく_瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内を中心とした、『旅するシーカヤック』の記録

瀬戸内シーカヤック日記: 夏のシーカヤック教室二日目&ムール貝

2016年07月24日 | 旅するシーカヤック
シーカヤック教室初日であった昨日は、途中で見つけたイガイ/貽貝、謂わゆるムール貝を採集して家に持ち帰った。
妻に調理してもらい、夜ご飯のおつまみに。

これが美味しくて、妻にも母にも好評であった。
ブリュッセルやボストンで食べたマッスルにも勝るとも劣らない、新鮮なムール貝の味を堪能。

***

2016年7月24日(日) 朝起きると、先日から飼い始めたメダカとミナミヌマエビに餌をやる。

水槽には苔も生え、もうほとんど自立的にメダカとエビが生きていける環境が整いつつあるようだ。

気持ちよさそうに水中をスイスイと泳ぎ、餌を元気に食べるメダカとエビを見ていると、癒される。
産卵したメダカの卵が無事孵るか、これもまた楽しみである。

***

今日も9時からシーカヤック部の活動開始。

今日は子供達の様々な行事などの都合で、部員は2名のみ。

もうかなり漕げる子達なので、外に出て少し足を伸ばしてみることにした。

少し曇り空だが、風も波もなく、絶好のパドリング日和。

***

防波堤に沿って漕ぎ進み、

大きなクラゲを観察し、

大きなカメの手も発見。
子供達には是非、様々な海の様子を観察しながら、のんびりまったり漕ぎ進む楽しみも知ってもらいたい。

***


Uターンして港内に戻り、レスキューの練習をしたり、カヤックでミニレースや綱引きを楽しんだり。

再び港外に出て、外の景色を楽しむ。
少人数で、かつ漕げる子達だけだと、クラブ活動のバリエーションも広がってくる。

普段、あまり笑顔を見せないという子供が、満面の笑みを浮かべて漕いでいるので、職員さんが驚いていた。
『やっぱ、シーカヤックって楽しいよな。 自分で行きたいところに、自分の力で漕いでいけるのは、本当に自由で良いよね』

『でも、こんな遊びばかりしていると、俺みたいなダメ親父になってしまうからなあ』、と笑う。

***

11時過ぎにカヤックを引き上げて、今週の活動は終了。

道具を運び、潮抜きをして、解散。
『お疲れ様でした』

さて、次回もいい天気に恵まれると好いな。
楽しみだ!
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 瀬戸内シーカヤック日記: 9... | トップ | 瀬戸内シーカヤック日記: ... »
最新の画像もっと見る

旅するシーカヤック」カテゴリの最新記事