あるくみるきく_瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内を中心とした、『旅するシーカヤック』の記録

瀬戸内シーカヤック日記: 4年目となる夏のシーカヤック教室_その2

2012年08月05日 | 旅するシーカヤック
2012年8月5日(日) 今日は、今年2回目のシーカヤック教室の日。 沖縄辺りを通過中の台風の影響で、私の地元は昨日から強い風が吹き続いている。
朝起きてから、ライブカメラでチェックしていたが、シーカヤック教室を行う島のエリアは風の影響が少ない模様。

『今日はなんとか実施できるかな? できるよね? うん、できますように!!!』

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島に渡る直前、クルマを走らせているエリアでは強風が吹き荒れていたので念のため電話をしてみたが、『こっちでは、風は大丈夫です』との事。
『わかりました。 じゃあ、予定通り伺いますから』


前回は、小さい子供から中学生までが一緒に漕いだので、練習というよりもシーカヤック体験教室の雰囲気だったのだが、今回は次回の島渡りの準備としてしっかり練習したいとの意向を伺っていた。
『じゃあ』ということで、今回は私の方から提案。 『どうせ一日空けているので、午前中は小さい子供達を対象に”楽しむシーカヤック教室”にして、午後からは、大きな子供達や職員の方としっかり練習にしてみませんか?』

その提案を受け入れていただき、今日は午前と午後で対象者を分けて、まったく別メニューでの練習だ。

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午前の部。

小学生の子供達や、別の施設からシーカヤック体験に来られた先生&子供二人を対象に、漁港内での体験教室。

幸いに、風の影響も少なく、1時間半ほどの体験教室を無事終了。 『お疲れさまでした』


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お昼ご飯を一緒にいただき、『ごちそうさまでした』 小さな子供達にも、『毎年来る、シーカヤック教室の怪しいおじさん』ということで顔を覚えてもらえているようで、ご飯を食べながら四方山話を楽しんだ。 あー、美味しかった。

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『午後の部は1時からですよね。 じゃあ、ちょっと散歩に行ってきます』





























40分ほどの島のお散歩。 帽子をかぶり、サングラスを着用して、海沿いの散策を楽しんだ。
なかなか良い雰囲気の夏の島。 『うん、こりゃあええなあ。 またチャンスがあったら、島でのウオーキングを楽しむとしよう!!!』

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午後からは、中学生と高校生、そして職員の方を対象とした、本格的な練習だ。



できるだけ一人乗りのシーカヤックに乗ってもらい、スピードを出しての漕ぎや、疲れた子供達を想定したトーイング、横移動、その場回転、沈したカヤックのレスキューや、波のある漁港外でのパドリングなどなど、様々なシチュエーションでの漕ぎを体験していただく。



タンデム艇に、お茶も積んでの1時間半ほどの練習である。 午前中の楽しいシーカヤック体験教室とは違った、来週の島渡りを意識したマジな練習である。

『お疲れさまでした!』 来週は、潮は小さいから天気が良いと良いね! 楽しみだ!!!
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